ジョン・ウィック パラベラムのレビュー・感想・評価
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壮大なストーリーになってる
第1作目は恋人が亡くなり、犬まで殺されたキアヌが、殺し屋に戻り復讐するシンプルな映画で好きだったんだけど、良くある事でストーリーが壮大になって、何だか良く解らなくなっていってる。シンプルで良いのに。アクションは凄いキアヌ、さすが、サニー千葉好き。
アクションお腹一杯と言うなかれ。
前作の続き、1時間の猶予からすぐ始まるので、開始早々から逃走アクションシーンてんこ盛り。
各国のコンチネンタルホテルや、誓印、聖域、過去の物語も絡まり合い、続編へと繋がっていく。が、本編の物語進行が息抜きに感じてしまうくらいに、ひたすらに殺陣とアクションが続く。
殺られる前に殺る為に、使える道具は片っ端から使っていく様は圧巻。銃やナイフは当たり前だが、本や、馬や、犬もテンポ良い殺陣が素晴らしい。敵のキャラも立っていて楽しめる。
少しずつジョンの過去も見えてきて、人との繋がりが今後の展開で重要になってきた。どうなる?コンチネンタルホテル。
ちょいで登場の『バレリーナ』も、スピンオフになる等、次回作以降も楽しみ。
「前作はガンフー 今作は馬」
当然、観るよ。
アクション映画馬鹿ですから。
キアヌ・リーブスは我が人生のベスト、「ハート·ブルー」の主演俳優でも有る訳ですしね。
考えてみるとキアヌ・リーブスは消えかけたかと思うとアクション映画で復活して来た俳優なんですよねえ。しかも銃を撃つだけでなく身体を鍛えてアクションを身に着けた映画で。
そんなキアヌ・リーブスですが「マトリックス」の時は身体が硬過ぎてアクション監督のユエン·ウーピンはこの仕事断わろうかと思ったそうですよ。しかし結果1と2では見違える程の動きとキレを披露した俳優ですから、根が頑張り屋さんなんですねえ。
そしてその時の頑張りがこのシリーズに活きているわけですから、(監督は当時のスタントマン)なかなか数奇な役者人生を歩んでいる俳優ですよねえ。いつか自伝なんか読んでみたい。
数奇といえばこの監督も変わったキャリアの持ち主。格闘家からスタントマンになりアクション監督を経て本篇の監督になるという、まるでラウ·カーリョンやユエン·ウーピンの様なキャリアの持ち主。香港映画ではあまり珍しくないとは思うが、ハリウッドでここ迄成功したのはとても稀なのでは。(しかも今時マーク·ダカスコスにあんな大きな役与えるなんて監督絶対いいひと!)
格闘家から俳優になる役者はわりといるけど、それだって成功していると言える俳優は稀だ。ロック様くらいでは?
この作品について、というよりこのシリーズ、回を重ねる毎にアクションは激しくなるがエモーションは弱くなるという少々残念な側面を持っているのですが、それでもこれだけ激しいアクションを観せてくれるシリーズ作品というのはハリウッドでは稀と思われるので、アクション映画ファンなら観て当然のシリーズとして、キアヌにも監督にも頑張って頂きたい。
付いて行きますよ。
追記
なんとあの坂口拓はこの映画のオーディション受けてたそうで、キアヌとの戦いが実現しなかったのはとても残念。
英語がまったく話せない(というより話そうともしない 笑)のが落選の理由らしいが、観たかったなあ。敏郎がジョンさん瞬殺するところ。
あ、それだとシリーズ終わっちゃうか(笑)
キアヌだから許される
ハード‼️
全てはアクションの為に
馬、犬、そして次は…………?
JWシリーズの3作目。
流石にダレてくるかなと思いきや、新しいギミックが次々出てきて度肝を抜かれた。
個人的な最大の見どころはジョン、ソフィア、そして2頭のジャーマンシェパードが共闘するカサブランカのシーン。
このシーンの犬の使い方はかなり新しい。
ワンスアポンアタイムインハリウッドでも犬が活躍するが、全く別物である。笑
犬がただ野生的に攻撃するのではなく、指示に基づき体系的に相手へ攻撃を加える。
それも複数の敵に対して戦いの流れを読みながらソフィアの「兵器」としてである。
このシーンには正直やられたと思った。
ストーリーに関しては単調だの滅茶苦茶だの批判はあるが、ジョン・ウィックは徹底的にリアルを突き詰めつつ、魅せの要素も盛り込んだ「殺しのギミック」を楽しむ映画であり
そこに楽しみを見いだせないのならばただキアヌ・リーヴスがひたすら人を殺していくだけの2時間。時間の無駄である。
次はどんな方法で追っ手を殺すのか?そんな方法が!?この部分を楽しめないとJWは辛いだろう。
JWはもはやワイルドスピードの殺し屋バージョンである。
ワイルドスピードも「カーアクション」を軸に8シリーズ以上のラインナップを出している。
車で金庫を引っ張ったり、車にパラシュートを付けて飛び降りたり・・・もうさすがにネタがないだろう、
と思っても新しいアイデアを出してくる。そこが面白い。
自分だったらどんなアイデアが出せるだろうか?そんなことを考えながらこの映画を見るのもまた一興である。
しかしワイスピのように派手なアクションが分かりやすい車と違って、ジョンウィックは近接戦闘にリアルを求めている。
そこに目を付けて本物に感動できる知識を持ったファンがどれだけいるかというとやはり車よりも分母がすくなくなるのかもしれない。
だからこそ、本作の犬や馬のようなアイデアをどれだけ出せるかが今後のカギとなるはず。
次はどんなギミックで楽しませてくれるのだろう
そんな事を思いながらも、いちミリオタとして
自分の東京マルイGLOCK19をソフィアのTTIカスタムにどう近付けようか悩んでいる。。。
次回作に期待
アクション三昧
残酷アクションは前2作を凌駕する
いやはや凄かった。経過時間気にしてない前提で、ハルベリーとのダブルアクションがヤマかと思ったら、その後も続く続く。死亡遊戯や燃えよドラゴンへのオマージュ的シーン(結構ほのぼのな戦い.)や、最近の防弾装備の凄さに一発必勝な戦いが出来ずに武器替えに戻ってくるところ笑えたし。強さは超越してても、リアリティを失わないアクションは今シリーズの魅力で今回も変わらない。
組織トップはやはりアッチ系の国にいるんだなと。今回明確になったのは、組織トップはマフィア的で、ホテルオーナーや鳩王様は義理人情と裏切りのヤクザ的なんだなと感じた。映画で例えると、ゴッドファーザーと仁義なき戦いのハイブリッドか。
残念なのは、ここへ来てキアヌのキレキレアクションが衰えて来たところは明確。一撃必殺が少なかったし。体型も、少し太った?ま、そういうのも含めてリアルなんだけどね。
純粋なアクション映画
無理して作った感あります
ペンに続いて本で殺す。
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