ジョン・ウィック パラベラムのレビュー・感想・評価
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安定の様式美でハズレなし
1,2と続いて今作でも、
ワンちゃんへの偏愛と、笑いが出る程のバトルアクションは健在だった
本シリーズの様式美として成立しているし、
中央管制室の女性オペレーター陣の所作や掲示板、電話類のギミックも
やっぱこれだよね!っていう定番で独自の世界観に繋がっている
夥しい程の殺戮が繰り返されるんだけど、そのアクション描写は
予想・想像を超える突き抜けっぷりで笑いが止まらない
これって やっぱりコメディだよね!と感じながら魅入ってしまった
ちゃんと次作の伏線も最後に用意されていて、尽きないシリーズとして今後も楽しみたい
最高!期待裏切らない!
ストーリー良かったと思いますよ、私は。
最後のウィンストンは意図的ですね。
わざとジョンを生かしていますね。
次回は、首席連合と全面戦争ですかね。
楽しみです。
ですが、キャスト陣の歳が心配です。
このシリーズは外れなし
殺し屋のルールを破ってしまったジョン。
賞金を懸けられ世界中の殺し屋から狙われることになった。
ジョンは主席連合よりも立場が上の人に忠誠を誓った。
そして、ホテルの支配人でありジョンの友人のウィンストンを殺して忠誠を示せと言われた。
しかし、ジョンはウィンストンを殺さなかった。
連合は、ジョンとウィンストンを両方殺そうとしたが、戦いが長引いたためウィンストンを許して、ジョンはウィンストンによって始末された。
しかし、連合によって地位を落とされたキングによって命が助かったジョンは連合に対して怒りを覚えたという内容だった。
アクションがかっこよすぎです。
銃を使うのはもちろん、素手でのアクションも見ていて爽快な気持ちになります。
ジョンはかわいそうでした。ウィンストンを信じたのに裏切られて。
また続きがありそうな終わり方でしたね。
今後が楽しみです。
今回もまた、ドンパチやってくれます!! 相変わらずの犬びいき。 ジ...
今回もまた、ドンパチやってくれます!!
相変わらずの犬びいき。
ジョンウィックは車によく轢かれる。
アクションものだけど、もはやコメディと言っても差し支えないのでは⁉︎
派手で華麗なアクションがさらに進化!
このシリーズはもともと「血も涙もない残忍さ」特徴ではあったが,本作ではその無慈悲っぷりに拍車がかかった印象を受ける。その要因としては,前作までは怒りに任せて「追う側」だったジョンが,本作では一転して徹底的に「追われる側」になったという立ち位置の変化があるかもしれない。ジョンは最初から最後まで窮地に追い込まれっぱなしで,徹底的に情け容赦なく痛めつけられる。「いったいどうやってこのピンチから逃れるのか」「どうやって形勢逆転へともっていくのか」がまったく予想できないので,観ている側は終始ハラハラしっぱなしなのだ。さらに,今まで圧倒的な権力を誇ってきた主要な登場人物のはるか上を行く強さと存在感を併せ持つ〈裁定人〉というキャラが登場して,次から次へと制裁を加えていくという展開も,追われる者の恐怖に拍車をかけていると思う。
磨きがかかったガンアクションを堪能せよ!
アクション映画はシリーズ3作目にもなると大抵中だるみする。
だがジョン・ウィックは全く違った。
それどころか、過去2作にも増して更にアクションがアップデートされていた!
これはビジネス優先で作った続編ではない。キアヌ達は創作意欲のままに溢れるエネルギーを作品に注いでいる。
本作は全く迷いがない。
だから面白い!!
まず美しいニューヨークの街並みのビジュアルにやられた。雨が降り注ぐアスファルト。そこに映るネオン看板、渋滞を作るタクシー。これらの映し方がとにかく美しい。
ビビッドな街並みはまるで現代のブレードランナーだ。
そこで行われるガンアクションのなんとバラエティに富んだ事か!
距離を取って発砲させた後、一気に接近してヘッドショットをかます水中戦。
犬や馬を使ったトリッキーなアクション。
前作にも増して魅せ方が美しい。
これはもはやフェチと言っていいだろう。
ショットガンのリロード一つとっても全くブレがない。キアヌ・リーブス自身の身体能力も銃の取り扱いも更に洗練されている。
この映画はフィクションであっても、ノンスタントで挑んだアクションは本物だ!
キアンヌに合ってる
キアンヌリーブズは、マトリックスよりもこちらの方が合ってると正直思いました。過去にポイントブレークと言うサーファーの作品にも彼は捜査官として出演していて、今回の戦闘シーンはそれを彷彿とさせてくれます。個人的には、この作品シリーズの方が好きですね。
若い頃に観たかった。
世界の組織を束ねる首席連合に狙われて追われるのは観ていてゾクゾク・ワクワクします。
でも、よりハードになっていく格闘シーンを観ていると
頑張って闘うほど衰えの為に最後にバテバテ&ボロボロ。やはり歳だよね。
これがマトリックス当時だったらスタミナたっぷり動きもキレッキレで
更に見応えがあったはずだ。
これを言いたい、
未だに日本人と中国人を混同している事が残念。
まさにガン・フーの真骨頂。やりすぎ感満載の怒涛のアクション!!
【賛否両論チェック】
賛:息もつかせぬ怒涛のアクションの連続が圧巻。主人公の壮絶な生き抜く覚悟も、観ていてカッコイイ。
否:グロいシーンがかなり多いので、苦手な人には向かない。前作までの知識もあった方がイイ。独特な世界観も、やや好みが分かれるか。
一応冒頭で前作までの流れは説明してくれますが、やはり予備知識はあった方がよさそうです。
予告でも出ていましたが、
「14億ドルの賞金首。街全体が狙っている。確率は五分五分だ。」
というこの言葉だけでも、メチャメチャ強いことが分かるジョン・ウィック(笑)。その怒涛のアクションの連続には、分かってはいてもやはり圧倒されてしまいます。まさにガン・フーアクションの真骨頂といったところです。
「ルールを破れば報いを受ける」というのは、当然といえば当然のことながら、自身の愛する者の記憶を守るため、敢えて牙をむき続けるジョン・ウィックの孤高な姿には、アウトローとしての生き様や覚悟が滲み出ていて、観ていてメチャメチャカッコイイです。
ただ、如何せん出てくる日本人の日本語が変だったり、グロシーンがメチャメチャ多かったり、殺し屋用のホテルや金貨があったりと、世界観はやや好みが分かれそうな気もしますが、今やアクション映画の代表格となった本作ですので、是非チェックしてみて下さい。
レビュー
シリーズ第3作目。馬、車、バイクなど、これでもかというほどの戦い方を魅せてくれつつ、中二心くすぐるキャラに、常に興奮してました。笑😇
犬愛は相変わらずで、癒されつつ殺人術が堪能できる映画です👍🦊
アクションがてんこ盛り!
今回のジョン・ウィックは何というか、ボロボロでした(笑)
世間ではキアヌ・リーブスといえばマトリックスでしたが、今は完全にジョン・ウィックですよね!
それくらい彼の代表作になったアクション映画で、僕も好きなシリーズです!
前作での「とある行動」をきっかけに懸賞金がかけられ、全世界から暗殺者に狙われることになったジョン。
まず前作から1時間しか経過してないのが凄いところですが、今回はそれもあってかボロボロになります。
早く休ませてやれよ!まぁ悪く言ってしまえば自分が起こしたツケなのですが(笑)
今回のアクションシーンは前作、前々作よりも格段にパワーアップしてます!
前作まではどちらかというとジョン・ウィック独特のアクションでしたが、今回はいろいろな要素が入ってきます。
特に印象的だったのが、主に3つあります!
自分の大好きな「ザ・レイド」に出てくるインドネシアのシラットを使ったラストのアクション!
今回は「忍び」役として、「ザ・レイド」シリーズに出ていたアクション俳優二人がキアヌと闘っていて、思わずテンションが上がりました!
また、バイクに乗りながら日本刀で闘うのは完全に韓国映画の「悪女」でした!
ぶっちゃけ言います。「悪女」よりも全然良かったです!
個人的に「悪女」はカメラワークに酔うので好きではないのですが、ジョン・ウィックはカメラワークに酔わせずにアクションをちゃんと魅せてくれました!
また、本やナイフを利用したカンフーアクションも格好良かったですね!
カンフー有り!「ザ・レイド」有り!そして「悪女」ありという、てんこ盛りの鍋料理でした!
また、ジョン・ウィックの名脇役的な存在が2つあると思っていて、
まず一つ目は、やはり「犬」です!
ジョンが飼っている犬は基本的にホテルのコンシェルジュに預かっていますが、今回は別の犬が大活躍してたのが面白いです。
もう一つは「ガラス」です!
ガラスが印象的なんです。
1作目では、標的を狙う時にガラスが割れたりして綺麗なのですが、今回はヤバいです!
詳しくは話しませんが、キアヌ・リーブスが可哀想に思いました(^_^;)
ただ今回不満だったのが、キャラクターがあまり印象に残りませんでした。
もともとキアヌ・リーブス演じるジョン以外はそんなに印象に残らない映画シリーズですが、今回はシリーズの中でも登場人物が多いです。
次から次へと新しいキャラクターが登場して正直どうでも良くなってしまいました。
あと、日系人なのかは解りませんが、ゼロを演じた俳優の日本語が下手過ぎて聞いてられませんでした。
アクションが出来てアジアっぽい顔という
理由で恐らく起用されたのだと思いますが、ちょっと安易に感じました。
ハワイ系の俳優使うくらいなら真田広之使えばいいじゃないか!
総じて言うと、アクションは今まで以上にバラエティ富んでいて迫力あるけど、その分キャラクターとストーリーの面白さが劣ってしまった印象です。
また続編ある感じなので、出来れば次が最後にしてほしいかな。
同じシリーズは作りすぎても飽きてしまうので。
(1カ月前に観たもので、載せてなかった感想です)
世界はキアヌを許す
人気シリーズも3作目となると、ストーリー的にうんぬんとか、そりゃあ指摘事項も多くなるだろうけれども、あえてその全てに「お茶目でいいじゃん」と回答したい。
僕はキアヌ・リーブスが好きだ。
あなたもキライじゃないでしょう?
そんなキアヌが、「コレコレ!こういうアクションかっこ良くね?」って観せてくれるアクションを「世界はお前を許さない」なんて言うはずがない。
それでいいじゃないか。
もしもジョン・ウィックシリーズが、
「復讐は新たな復讐の連鎖を生む。過去の幻影に囚われた男の哀しき逃避行」
みたいな、
愚直な男の悲哀とか、
暴力の虚しさとか、
そういうメッセージを伝えようとする映画だったとしたら、そりゃあ、「ちょっと考え直そうか」って言いたくなるでしょうよ。
でもどこをどう見たって、
オモシロしか追求してないでしょ!!!
もう、
「馬小屋バトルで馬キック」
とか、
「板前ニンジャ団」
とか、
「犬パックン」
とか、
笑顔にしかなれねぇ!!!
唯一僕が1作めから気に入らなかった点は、ジョン・ウィックの“ドテドテした走り方”だ。『ビューティフル・デイ』のホアキン・フェニックスならこういう走り方でいいけど、おおよそジョン・ウィックという“有能な殺し屋”には似合わない、どことなくアホっぽい走り方だ。
でも、それすらも「お茶目だからいいじゃん」で無罪。
観客をバカにした作り手がふざけてるだけの「バカ映画」は地球から消滅して構わないけど、映画バカの作り手が大真面目に好きなことをやってる「バカ映画」はずっと観ていたい。それを僕は「お茶目」だと感じるんだと思う。
殺陣の進化は何処まで行くのだろう。
ストーリーなどどうでもいい。人の殺し方のオンパレード。暴力はあらゆる人間の信念の深さを測り、強さを誇るのだろうか?人間性の両極端を映像化する。
何も、考えることはない。人が死ぬのを見るのが好きなんだ。
2010年代のアクションヒーローの真打
ジョン・ウィックからますます目が離せなくなってきた。かのジョン・ランボーもジョン・マクレーンも回を重ねるごとに粗さが目立つようになっていったが、このシリーズは回を追うごとに磨きがかかっていく。
ジェイソン・ボーン以降、細かいカット割りで格闘シーンを激しくを見せる手法が流行ったが、ジョン・ウィックはガン・フーという創意工夫を凝らしたアクションを武器に引きの画で魅せる。特段、この3作目は空間の使い方がすこぶる上手い。画面を全体を贅沢に使い、空間を広く使うことで、身体の動きを惜しげもなく見せるばかりか、敵との位置関係を明確化させ、明瞭で痛快なアクションをとことん堪能させてくれる。終盤のコンチネンタルホテルでの銃撃戦、そして格闘シーンは小物使いも含めて惚れ惚れしてしまう。
しかし、このシリーズがすごいのはアクションだけには留まらない。1作目こそ個人的な復讐劇と些かスケールの小さな話と見くびっていたが、2作目以降は抜けられない闇組織の人間関係を軸にし、物語にどんどん深みが増している。血の誓印やトップダウンで物事が動く組織のルールなど、ハリウッド製のギャング映画よりも日本の任侠映画へのリスペクトが強いと感じていたが、今回はその色がますます濃くなり、“落とし前のつけ方”までも踏襲する。「ん!??」と思ってしまう日本人描写はむしろご愛嬌で、好敵手となるゼロのキャラクターも愛らしい限りだ。さて、次作はどうなるか?
2匹目、3匹目のドジョウを狙って安易にシリーズを続けることを、私はあまり良しとはしない方ではあるが、このシリーズに関しては少なくともあと2作は続けて欲しいと切に思う。2010年代のアクションヒーローの真打はジョン・ウィックで決まりであろう。
にんじゃりBANG BANG?
アクションが激しすぎて、年を感じさせない演技ぶりに鼓舞しました。
前半は結構グロテスクな表現が多々あり、バイオレンス要素が増していました。
ストーリーは上層部がバカなのか、「え?」となるようなシーンが所々にあり、ある意味コメディ要素?でした。
とにかく、アクションを見たければかなりおすすめできる作品ではないでしょうか?
アクション映画としては秀作
息もつかせぬアクションシーンの連続。
時々笑える箇所があったかと思ったら、またアクションシーン。
怒涛のアクションシーンは最後まで続きます。
唯一残念なのがアクションシーンが少し雑に見えました。そのSE入れてるのに普通に殴り会うのかよと。
全281件中、101~120件目を表示