ジョン・ウィック パラベラムのレビュー・感想・評価
全290件中、21~40件目を表示
シリーズ史上最も過激で過剰なバイオレンス!しかし肝心のストーリーのクオリティはシリーズ史上ワーストクラス。
衝撃のラストシーンで幕を閉じた前作の直後のニューヨークから物語は始まる。多額の懸賞金をかけられた挙句、組織を追放処分され ついに狩るものから狩られるものへとなってしまった伝説の殺し屋ジョン・ウィックは度重なる膨大な刺客との戦いに身も心もボロボロになってしまっていた。このままだと戦うどころか逃げることもできなくなってしまう。そう思ったジョンはある盟友に協力を求めるため単身モロッコへと飛ぶ…。
キアヌ・リーブス主演大人気ノンストップバイオレンスガンアクションムービーの第三弾。引き継ぎ銃器や刀剣よる刺激の強い過激な殺傷、流血、肉体損壊(←ここ重要)があるためR15+指定。本作は1と2を超える過激かつ過剰でやりすぎのアクションシーンがウリ。ビンテージのリボルバー(まさか組み立てからやるとは!BGMの良さも相まってシリーズ屈指の名シーン)、刀剣(このアクションシーンがかなり雑で気になってしまった)、馬(!)、本(!?)などなど。その中で特にショットガン無双シーンはシリーズ屈指のバイオレンス度。(頭部破損及び肉体損壊があり初めて観たときはここまで描写するか!やけに丁寧だな監督変わってないのにと感じましたが)しかしそれが凶と出た。ストーリー要素がほぼ皆無なのだ。前作はまぁまぁストーリーはあったはあった。にしても微妙だったがスケールが上がっていたり全体的に芸術性が高かったため退屈はしなかった。しかし今回は本当につまらなかったし何回も退屈してしまった。そこいる?っていうシーンがチラホラ。ストーリーよりもアクション優先というシリーズモノの悪い癖が出てしまい本当に残念である。このせいで次回作「コンセクエンス」の期待値が大幅下がってしまった。(それは見事に挽回されたが)しかし本作がなければシリーズ屈指のバイオレンス描写やビンテージのリボルバー組み立てシーン、さらにランス・レディックの見せ場、ましてや「コンセクエンス」もなかったかもしれないと考えるとなんとも言えなくなるのである。
ジョン=疫病神
アクション映画の金字塔
『ジョン・ウィック・シリーズ』の3作目。
アクションのネタは途切れることなくアイデアは溢れ出る。
アクション・バリエーションは本当に楽しいし目を見張ります。
NYの公立図書館。
ジョンはお宝(金貨、鍵、誓印)を本の中に隠している。
ジョンは追放・・・世界中の刺客から逃れるまでの時間があと10分に
迫っている。
その時1人の刺客が襲い掛かる。
第一の対決。
基本は本(book)1冊のみ。
息づかい、空気を裂く音、身体と身体がぶつかる音のみ。
(BGMはない)
ジョンは《コンチネンタルホテルの掟》を破ったために、
全世界の刺客から1400万ドルの懸賞首として終われることに。
果たして今度は逃れられるのか?
「マー・フー』
そして
「ドッグ・フー』
馬のみならず犬も立派に戦力。
本作は馬も犬も大活躍。
暗殺集団「シノビ・・・忍び」とは、アジア発祥の接近戦、
シラットの達人たちだ。
本作は刺客も国際的。
(ロシア語、中国語語、韓国語が入り乱れる)
スケールはチャプターを追うごとに大きくなり上映時間も長くなる。
最新作「コンセクエンス」が楽しみです。
169分ですか?
中三年(なか さんねん)の連続ドラマ
ベテラン先発ピッチャーだって中六日ですが、この作品は中三年の続き物です。
よほどのヒマ人でもない限り、三年前に観た映画なんて忘れてますよ。
たまたま私は最新作のために三日連続で三作観たのでよくわかりますが。
相変わらずのNOテーマ、NOストーリー、NOドラマ、NOサスペンス、NOスリラーなバイオレンスアクションの快心作です。
今回も、無意味にやたら豪華なセット、刺されても撃たれても全然死なない男たち、NYのいたるところにあふれかえる殺し屋たち、NYの街中での殺しまくり、突っ込みどころしかないので突っ込むこともができません。新しい作戦ですね。
スタイリッシュなアクションと捉えるか、単にオバカアクションと捉えるかは観た人の自由ですが、子供向けのマンガをそのまま映画にしちゃった、と考えるか、ブレードランナーみたような近未来の物語、と考えればそれなりに合点がゆきますね。
しかしリーヴ選手、マトリックス以来の空手の構えのダサさは何とかならないですかね?
死者175人
キタノ
のアウトレイジ
キアヌのジョン・ウィック
東西最高峰の殺陣映画と聞かれたら
後世の映画ファンはこう答えるのだろうな。
ここにキルビルが加わって
世界三大キリングムービー。
と言うwikiも成立するのかもしれない
と映画の特徴を捉えた感想はここまでとし
本作から得られる哲学をまとめておこう。
本作が伝えたかったことの本筋は
砂漠で主席の僕に救出されるところにあるのだろうが
僕はなぜ二択しかないのか?と言う疑問を打ち消すことができなかった。
砂漠の商人ゆいまは、釈迦との出会いで
不二の法門を悟ったのに。
世界は常に二択の一択でしかないのだろうか?
まぁ、この疑問は続編。現在公開中の新作で
解消できるのだろう。
マトリックスで一世を風靡したキアヌが
ジョンウィックで今世を遷座する日も近いのかなw
初めて観たのは機内上映。
Vol.4公開記念であらためてVol.3までビンジウォッチ。
機内での限られた環境での時間潰しには、もってこいのコンテンツ。時間経過とともに’今’を追っかけておけば理解できる作品というか。あと、マトリックス好きというキアヌきっかけも大きいかも。
初めて観た時にアクションがユニークだったことを思い出す。ブルースリー、ジャッキーチェンとは一線を画す戦いぶり。特に至近距離で撃ち続けるのは、これまでのアクション映画にはないパターン。接近戦のキアヌは合気道のような動きで相手を倒すものの、歩き方や動きに機敏さが乏しい。
さらに、アクションもののシリーズの中では、バットマンにおけるゴッサム以来のNYが舞台。バットマンのようにNYの暗部を描くかのように、青暗く冷たいノイズのない世界観が広がる。この記号性も大事な要素。
観返してみて知ったのは、このシリーズは、妻が亡くなり、生前の妻からの贈り物である犬を殺され、殺し屋に復活してから、途切れなく続く物語だということ。キヌアが死ぬまで続くのでは?
追伸
悪い奴の果ては、アメリカにとってストレスタイプなヤクザかーい!
過労死しそうだわ!
鑑賞動機:これだけ観てなかった10割
ここでもうすでに「コンセクエンス」という単語がセリフで飛び交ってるのね。
君らどれだけ犬好きなんだよ。装填シーンを全部写さないと気が済まんのか。4作目冒頭のシーンの謎が解けたけど、まあ特にどうということもなし。妙に股間攻撃場面が増えた気がする。それと「俺たちの憧れのジョン・ウィック、パイセン、超リスペクトっす」みたいなの、笑っちゃうからやめて。
NYPLの蔵書であんな無茶苦茶するなんて、許さんぞ。
恐ろしい忠誠心
仁義なきバイオレンス
話が二転三転
忠誠心!? 犬を相棒にした戦いを描いた作品
崖っぷち
これまでのジョン・ウィックは、結果が見え見えだけど、それでもキアヌ・リーブスのアクションがたまらなくカッコイイ!って感じだったけど、今回はそれに緊張感が上乗せされ、更に上質な映画に。ストーリー自体は前作の方が好きなんだけど、ジョナサンを襲う刺客が最高にいいキャラ。捨て台詞までもカッチョイイ。
安全な場所が無くなっちゃった!
前作から登場した殺し屋を裏で操る秘密組織。何秒前・・・懸賞金はいくらに・・・っていうやりとりが厨二病心に見事に刺さり、ますます好きになってきました。コンチネンタルが聖域解除されたら、一体どうなっちゃうの?逃げて、逃げて、逃げまくるキアヌ。これまでとは雰囲気をガラリと変えて、またもや傑作を生み出してくれました。
なんだかんだで皆ジョナサンのことが大好き。
色んな人が加勢して、敵までも好きになって、それでも口数は少ない彼の風貌が心底愛おしい。全く無理のないアクションシーンが本当にリアルで、自分の身の回りにあるものは全部使っちゃうハチャメチャ具合にもワクワク。全てにおいてコントロールが良すぎますぞ。
そして、迎えた第4作品目。
最初は低予算映画だったのに、ここまで成長を遂げるとは。本当に楽しみすぎます。にしても、日本公開遅すぎな!
裏社会と戦い裏社会と協力するウィック
まあこういうものですか。
街中から狙われる男。面白すぎる。今回は馬、犬、そしてバイクアクショ...
ハルベリーが出てきて更に007っぽくなった 温厚に話し合う場面でも...
ハルベリーが出てきて更に007っぽくなった
温厚に話し合う場面でも理性なくドンパチ
忠誠誓ったと思いきやすぐ心変わりするジョン
ジョンまじで何がしたいブレすぎ
4が気になる終わり方ではあった
ドンパチやチャンバラ長すぎて何回か寝かけた
全290件中、21~40件目を表示