「絶対に殺されてはいけないターゲット24時 〜キアヌと愉快な暗殺者達〜」ジョン・ウィック パラベラム 毛穴リーブス(泣)さんの映画レビュー(感想・評価)
絶対に殺されてはいけないターゲット24時 〜キアヌと愉快な暗殺者達〜
一言でいうと最高!! いやー、シリーズ3も派手にやらかしてくれたキアヌとチャド監督に感謝です。
賛否両論あると思いますが、アクションとコメディーが好きな方であれば間違いなく楽しめます!(^^)b シリーズ1と2はネットフリックスで見れましたが、伏線はほぼ無いので、世界観を知るために予告編動画/あらすじ紹介文だけ見ればOKかと。(勿論1と2も最高におススメです!)
低評価のほとんどは「ストーリーが練られていない」「終始、単調」といったコメントかと思います。
でもそこはもうシリーズ1と2から明らかですよね。ストーリーで勝負する映画ではないですよね。ジョン・ウィックは、俺達のキアヌが不死身芸を身に付けて展開してくれる、爽快アクション系コメディーですよね。
2時間10分の上映中、皆さんは心の中で、
「それは流石に死ぬやろ!」
「いや、そうはならんやろ!」
「後ろの銃持ってる奴仕事しろ!」
と少なくとも30回はツッコミたくなるでしょう。私の場合、あまりにもツッコミどころが多すぎて笑いを堪えるのに必死でした。前の席の20代前半くらいのカップルはもう声を出して笑っていました。(映画館全体が終始そんな感じでした。)
途中に出てくる「アジア系俳優のカタコト日本語セリフ(ドヤ顔)」とか(普通なら笑う所ですが)マジでどうでも良くなるレベルです。それ程、他のシーンが笑えるのが今回のシリーズ3。ダメだ、思い出すだけで笑いが止まらない・・・
映像も綺麗ですし、ストーリーもシンプルですので、さくっと2時間でスカッとしたい時におススメです。
DVDが出たら酒を飲みながらもう一度見たい! シリーズ4も出そうな終わり方だったので大いに期待です!(^^)b