劇場公開日 2019年6月28日

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「良心を鈍らせてはいけない」新聞記者 arlecchinoさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5良心を鈍らせてはいけない

2022年6月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

90%くらい事実って感じですね。よく作った!って快哉を叫ぶほどこの国の今どきのマスコミは情けないのです。
「子供に恥じない選択をする」これがいかに困難か。
しかし官僚も新聞社も良心が痛まないのでしょうか。
本田翼の純真な奥さん役がとても可愛かった。所属の役者の出演に引いていた芸能プロダクションが多い中(だから主役は韓国人女優)、この映画に出演するということだけでも素晴らしいと思います。ますますファンになりました。
原作の望月氏とともに前川元事務次官がいい役で出ておりました(特別出演)。
まさにこの映画のような煮え湯を飲まされた方ですね。

arlecchino