人間失格　太宰治と3人の女たちのレビュー・感想・評価

生涯で初めて、映画を見て、時間と金を返せと思った。
ダイナーは、まだB級映画として楽しめたし、色合いにも納得できた。
これは、一体どのような心持ちで見ればいいのか。

むしろ、この映画はティザーを見てから本当に楽しみにしていたので、裏切られたようで悲しい。
小栗旬さん、二階堂ふみさんら、役者の鬼気迫る演技は良かった。
なのに、なぜこんな映画になってしまうのか。
監督は、恥を感じてほしい。

豪華俳優陣とそれなりの熱演が
なんか気持ちわるく感じた。
セックスばかりよくあんな病人が
出来るもんだなあ。
この監督に撮らせる意味は何？

色にこだわるのは止めた方がいい。

小栗旬がだんだん嫌いになってくる。

有名な俳優を集めただけ
人間がまったく描けていない
こんなクソ映画観させられて本当腹が立つ

映画というかアート。
画にはこだわっていて綺麗な場面も多かった。
けど、話しとしてはちょっと退屈なシーンが多かった…。

内容も希薄。キャラ造形もダメな漫画以下。映画的なアプローチも無し。ストーリーもありきたり。

写真集を見てる気分。クソ映画でした。

キャストが豪華なこともあり、飽きのこない内容だった。