「女のための話」人間失格 太宰治と3人の女たち らむこさんの映画レビュー(感想・評価)
女のための話
やはり蜷川実花監督の作品だけあって映像は美しかった。どこもかしこも花にあふれてて!
太宰治のファンのための作品ではなく、女性のための映画だなと感じた。
三人の女の、三人それぞれの愛し方がある。正妻のような耐え忍ぶ愛し方もあれば、愛人たちのような情熱的に迫る愛し方もある。でもその中にも共通している要素があって。それは、女って強いなってこと(笑)
いざという時、覚悟や肝が座ってるのは男よりも女の方だ。それどころか男(恋愛)を糧にして、さらに力強くなっていく。それをよく表している物語だなと思う。
この手の女が強い系の話は他でもチラホラ見るので、特に新鮮味はなかった。けど蜷川監督ならではの映像美
と併せて楽しめれば、なかなか良い映画だと思う。
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