劇場公開日 2019年3月8日

  • 予告編を見る

運び屋のレビュー・感想・評価

全490件中、281~300件目を表示

4.0クリント・イーストウッドが魅力的!

2019年3月19日
iPhoneアプリから投稿

クリント・イーストウッド演じるアールが、とっても魅力的な、ヒューマンドラマだった!
運び屋なだけあって、ドキドキする場面ももちろんあるが、アールの人柄から殺伐とした雰囲気はそれほどなく、たまにほっこりするシーンもあり、運び屋をやっていることとのアンバランスさが不思議な空気を醸し出している映画だった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
komako02

4.0ポークサンド

2019年3月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

予告編ではクライム・サスペンスっぽかったので、その心づもりでみたら、意外にもテーマは「家族」であった。イーストウッドはブラッドリー・クーパーに監督業も教えているのかな。途中で出てくる全米一のポークサンド食べたい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
hanataro2

3.5不器用な男の生き方。

2019年3月18日
iPhoneアプリから投稿

知的

幸せ

90歳過ぎの老人から見えて来る、家族、仕事、社会… 不器用な男の生き方。
「老人の運び屋」と言うキーワードからこんなストーリーを構成するとは、イーストウッドだからこそ創れた作品。その年齢でしか伝えられない事が有るのだと感じました。
ただ主人公が老人と言う事もあり『グラン・トリノ』の様なエンタメ性に欠け少々地味… 普通って言えば普通な作品でした。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
HIROKICHI

3.5時間は買えない

2019年3月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

単純

本作は実話をもとに、ひょんなことから麻薬の運び屋になった、孤独な老人の姿を描いています。物語は淡々と進むものの、イーストウッドのかくしゃくとした佇まいと軽妙な話術で、退屈することはありません。

主人公のアールは、最初は知らなかったとはいえ、わりと早い段階で麻薬を運ぶ犯罪に手を染めていることに気づき、なおも続けたのですから、この結末は自業自得だといえます。しかし、家族をなくしたアールにとって、麻薬組織の犯罪者ではあっても、彼らが自分を必要としてくれたのはうれしかったのかもしれません。

そんな彼が最後に家族を優先させたことは、贖罪の念もあったでしょうが、単にその時そうしたかったからだけではないかと思いました。家族を顧みることなく花を愛し、犯罪と知りつつ運び屋になり、殺される覚悟で妻を看取りと、その場その場で生きたいように生きた男アールこそ、まさにデイリリーだと感じました。失った時間は、運び屋となって稼いだ大金でも買うことはできません。

コメントする (0件)
共感した! 18件)
おじゃる

3.5面白かったです

2019年3月18日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
映画官

4.544マグナムを35カメラに替えてから

2019年3月18日
PCから投稿

泣ける

拝啓、ハリー・キャラハン様

あなたが44マグナムを35カメラに持ち替えてから、
ずいぶん経ちますが、まだまだ世界は暴力にあふれ、
平和ではありません。

僕があなたを知ったときはブルース・リーと同じように
ワルモノをバッタバッタと倒してました。

そして決めセリフの「Go ahead Make my day」

今作のgo ahead の足取りや背中の哀愁に改めてグッときてしまいました。

『グラン・トリノ』あたりからでしょうか、
映画の中のテクニックとしてオーバーラップはよくありますが、
自分の人生とのO.L.や娘さんとの共演はもはや、映画のつくりとしてフィクションでもない、ノンフィクションでもない、ドキュメンタリーでもない・・・
たまたま話しをしていたらそこにカメラがあった・・・
せっかくだから映画にしているだけ・・・・
そんなゴダールもビックリしそうな文法とか公式という型を破るという離れ業、いや適当にやっているだけと言わんばかりですね。

It's a Wonderful Life.

色即是空
空即是色

ほとんど解脱の境地でしょうか・・・。
もっともっとみせてください。

敬具

※真心ブラザーズの歌詞はいい

コメントする (0件)
共感した! 2件)
蛇足軒瞬平太

4.0イーストウッド最高!

2019年3月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

最後の台詞が胸に響いた!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
arsape

4.0お金では買えないもの

2019年3月18日
iPhoneアプリから投稿

お金で物はなんでも買えるが、時間だけは買えないな…

年齢を重ね 自分が大切にしたいものが本当に見つかった時にこそのセリフだと思う。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
結

4.0内田裕也さん訃報

2019年3月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

クリント・イーストウッドにずっと魅せられっぱなしだった。シワがいい。背中がいい。手の震えがいい。家族のこと以外の問題はどってことない。外で認められることよりも、家族の役に立つことの方がずっと、大切。そんなことを「運び屋」から改めて気づかされた。「運び屋」アールは、ずっとその反対に生きてた人生。残りわずかな人生で、家族の大切さに気づく。今日、内田裕也さんの訃報が届いた。彼の歌う「朝日のあたる家」から伝わる人間らしい「後悔」は、運び屋「アール」のそれとなぜか重なった。やっぱりさすがの詩的な作品だった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
にっしん

4.0面白かった

2019年3月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

結構単純な話で面白かった。
ギャングの連中リアル感ありあり。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
khapphom

4.0老人の動きというのは激しくならないぶん、繊細。のようでいて、どこか...

2019年3月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

老人の動きというのは激しくならないぶん、繊細。のようでいて、どこか鈍感。作品全体にその感じが出ている。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ghostdog_tbs

4.0映画職人の手練の技を堪能。

2019年3月18日
iPhoneアプリから投稿

『恐怖の報酬』みたいにヤバイものを運ぶ映画は色々あるけど、こちらはハラハラドキドキより、どこか飄々としてトボけた調子が、主人公のキャラと相まって楽しめました。家族との確執、刑事とのダイナーでの会話など、人情もののポイントを押さえて、余裕で2時間弱の尺にピタリと納めるのは、まさに職人技!88歳だからこそ、肩の力が抜けたモノづくりができるんですね〜。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
シネマディクト

3.0いい映画なんだけど

2019年3月18日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
ハリソン

4.0最後の潔さ

2019年3月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

宣伝では脅されて運んでいるのか、自ら運んでいるのか分からなかったけど、お金の力で失われた家族との時間を取り戻した主人公。
結局お金によって⬇
皆が集まる。
尊敬される。
充実感、達成感、人間の欲求が満たされる快感。

最後は地獄に落ちると思われたが、ちゃんと自分でケジメをつけた潔さ!感動

コメントする (0件)
共感した! 0件)
くる

5.0文句なしのイーストウッドの秀作

2019年3月17日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
YUKI

0.5遊びすぎのジジイに誰か怒ってあげて

2019年3月17日
iPhoneアプリから投稿

『ビッグフィッシュ』観た後にこの『運び屋』とじいちゃん系が続いてしまい20代の私には堪えるものがあった。
クリント・イーストウッドが演ずる破天荒ていうか自由きままな90歳のアールが麻薬カルテル組織を翻弄していたのは笑える。
リップクリーム塗ってる場合かよと色々ツッコミたいコメディ映画。
また家族愛のシーンでも、吉本新喜劇を笑えなくした版ぐらいの茶番感もあったが、全体的にこんな人生送れるのが一番幸せなのかもしれないと思わせてくれた。
けれども最後の法廷場面でのおじいちゃんを家族みんなが許してあげるのがどうも納得いかない。
誰か叱れよコラ

コメントする 3件)
共感した! 4件)
惟朔

4.5とてもいい。でも理由がわからない。 強烈なカットや話の構成でもない...

2019年3月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

とてもいい。でも理由がわからない。
強烈なカットや話の構成でもないけど、安心して身を任せられる。ジーンとする。素晴らしかったなあ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
kazuyuki

3.5これまでにない「軽さ」

2019年3月17日
Androidアプリから投稿

今までのクリント・イーストウッド監督作品のイメージとは打って変わって「軽さ」の目立つ映画だった。

ひょんなことから悪事の片棒を担ぐことで大金を手に入れた主人公の老人。これまで家族にして来なかった事を埋め合わせる様に景気よくそのお金を使う彼だったが、最終的にはその仕事を手放した時に、ようやく大切な真実にたどり着くという皮肉。

女好きで意地っ張りで憎まれ口ばかり。見方によっては最後の最後まで自分勝手な主人公だが、残り僅かな人生に対して、自らの罪を正面から見つめて結末を受け入れる、潔い人物にも描かれている。

主人公が飄々と「軽く」描かれる事で、その結末の重さが際立つと感じるかもしれないし、むしろ前向きなラストと捉えられるかもしれない。

大きく観客の感情を揺さぶってくる様な作品ではないが、ジワっと心に残る映画だった。

ただ、個人的な好き嫌いで言うと、『普通』。

やはり彼の作品は、あの重苦しい雰囲気あってこそ。
這いつくばる様にして悩み、葛藤し、苦しんでもなお、人は思い描いたゴールにたどり着くことなんかできなくて…でも、だから尊いんだ、って教えてくれる。
そんな彼の作風が好きなので。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
キレンジャー

4.0サスペンス映画かと思ってたら心にグッとくる家族ドラマでした! イー...

2019年3月17日
iPhoneアプリから投稿

サスペンス映画かと思ってたら心にグッとくる家族ドラマでした!
イーストウッド監督素敵です!

コメントする (0件)
共感した! 2件)
へまち

5.0贖罪

2019年3月17日
Androidアプリから投稿

クリント・イーストウッドがクリント・イーストウッドであるということを現した映画。
ある意味、グラントリノの続編と言えるのではないだろうか。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ヨッシー