「実話ベースと聞き、本当に驚きました。」運び屋 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
実話ベースと聞き、本当に驚きました。
もちろんキャラクターの性格や家族の話しは脚色だと思うけれど、
87歳の老人が10年間に渡り、麻薬カルテルの「運び屋」として、
一ヶ月に200キロ以上のコカインを、
シカゴへ運んでいたのは事実だという。
アール(イーストウッド)が機転を効かせてピンチを
切り抜ける描写がなん度もある。
❶まず、年寄りで疑われなかった。
❷運転が上手いし、法令を守る。
❸運転手に徹した。
❹楽しみながら仕事に励んだ。
中南部イチ美味いサンドイッチを寄り道して食べる。
アールは「運び屋」をやる前は食い詰めていて、家は競売に掛けられ、
娘の結婚式の費用も負担出来ない、と金に困っている。
「運び屋」をやるとなんと【ふた束】の報酬をもらい目を丸くする。
《金のありがたみ》
①新車に買い替えた。
②家を取り返した。
③退役軍人クラブの維持に2万ドルを寄付。
④孫娘の結婚式にお祝いとフリードリンクの費用を持てた。
⑤皆から尊敬されるそんざいになる。
やはりお金はいい物ですねー。
これなら悪いことをしても、お金は大事だし、ほしくて当然、
的な気持ちになってしまった。
鼻も引っ掛けられない老人が一端の要人になるみたいな?!
もちろんアールは最後にツケはキチンと払いますよ。
FBI捜査官でイケ面のブラッドリー・クーパーが出演してます。
本当に良い男でセクシー!!
その上司の警察幹部がローレンス・フィッシュバーン。
ラストが泣かせます。
長年、別れてから、嫌味ばかり言われる元妻のメアリー
(ダイアン・ウィースト)を看取るアール。
メアリーの最後は満たされた。
クリント・イーストウッド監督が、10年振りに主人公を自ら演じました。
この後に「クライ・マッチョ」2021年がありますが、
94歳になられたイーストウッド監督の、新作の便りは聞こえてきません。
あともう一本、観れたらどんなにか良いでしょうね!!
琥珀糖さん
先程はマリーゴールドホテルへ
共感コメントありがとうございました。
レビューされていなかったようですね。
まだ続編は観てなくて(^^ゞ
リチャード・ギア様も登場しますね。
録画したので いつか観ますね。
さて、貴重な情報をありがとうございます。
新作「Juror No2」楽しみです(´▽`)
いや~嬉しいです。
琥珀糖さん
こんにちは(^^)/
監督兼主演で
本当に元気なクリント氏ですよね(´▽`)
実話という事で 私もびっくりでした。
FBIでブラッドリー・クーパーが出演も
嬉しいところですね。
琥珀糖さんのレビューが読みたかったです。きっと同じように女性が低く見られることなどの、鋭い視点を伺いたいです😭…。
周りのインド人って結構冷静だけど優しい人が多くて、どんどん国際的になってると思いますから、最近のインド作品も観たいですね。実際にはどう社会が変わっているのか、確認したいです。
琥珀糖さんのレビューが見当たらず、こちらに失礼します。直接作品にお返事できなくてすみません。「マダムイン〜」、琥珀糖さんがご覧になってないワケないですねw
この作品は国際的に生きる以前に考えさせられることが多かった作品で、終始色んな感情が揺さぶられました。最近こういう作品に飢えてます😭…
今食べない健康法が流行っていますが、クリントくらいお年を召した方は多少しっかり食べてもいい気がしますがね。
元看護師の母は「人間、食べられなくなったら終わり」とよく言ってます。w まだ母は元気です😀
アメリカでは年末に監督最新作『Juror #2』が公開予定です。日本ではまだ未定ですが、来年でしょうか。
法廷ミステリーで、主演はサム・ロックウェル。
これで引退の噂も出てますが…。