フッド ザ・ビギニングのレビュー・感想・評価
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タイトルなし
ロビンフット誕生の話でした。
タロン君の弓アクションがかっこよすぎてそれを観れただけで満足です。
テンポよく話が進行していくので、観やすいといえば観やすかったです。
ただ、気持ちの変化の描写が少なかった様に思います。この少ない会話と時間でそこまでの決断ができるかなーと思う場面が何ヵ所かありました。登場人物の気持ちの動くシーンがもう少しあれば、もっと感情移入して観れたかもしれません。
まあ、そうすると上映時間が長くなっちゃうので難しいのは分かるんですがねえ…
あと、服装が時代にあってない感じが否めなかったです。(特に仮装パーティーらへん…)
余談ですが…ウィル(マリアンの彼氏)は、シェリフか枢機卿の息子で、市民に扮してスパイ的なことをしてて最後は裏切るのではとかなり疑って観ていたのですが、そこは残念ながらハズレてただ裏切るだけでした( ´ー`)笑
革命だぜ。皆の衆。
もうね、中世の物語を忠実に再現する気などサラサラ有りません。そもそも中世じゃないでしょ、この建物から何から何まで。只の革命闘争の物語。タロン・エガートンは、引き締まった身体でアクションするんが似合うやん、ヤッパリ。見所はそこだった。
昔々、散々酷評された、現代劇のロミジュリが有りましたが、アレを思い出してしまいました。
クソゲーならぬ、クソアクションやった。何かねぇ。興奮出来ませんでした。アクションエンタメのハードル低い俺としては、珍しく。
反逆者
ノッティンガムの領主ロビン・ロクサリーが義賊にして平民を先導するフッドとなり、腐敗した政府に立ち向かう話。
十字軍に徴兵されて出征した主人公が4年後に帰国すると2年前に戦死したことになっており、領地が差し押さえられていたところから、フッドとなり政府の金を盗み、その金で政府に入り込んで闇に迫って行くストーリー。
戦場を含めてアクションは弓に特化しており、格闘でも剣技はなく何故か殴打か弓。
そういえば特訓も弓だけだったし。
黒い政府と、平民の中で何かを狙う動きをする面々と、フッド&ジョンというところから、フッドの活躍により平民が沸き立って行く様子が心地良く、そこに絡むマリアンを巡る思いとかw
都合良すぎて、何で!?と思う様な展開もあったけど、悪に立ち向かうヒーローと民衆という判り易いストーリーでなかなか面白かった。
弓矢の破壊力がすごい!
ロビン・フッドについては、弓の達人ということぐらいしか知りませんが、本作ではその誕生秘話から描かれているので、予備知識なしでも全く問題なく楽しめました。
最大の見どころは、ロビン・フッドの弓さばきで、序盤からかなりエキサイティングなシーンが描かれています。戦場でのバトルなので緊迫感があるのは当然ですが、驚くのは弓矢の破壊力!今までのイメージを一新するような半端ない破壊力に大興奮でした。
そして、タロン・エガートン扮するロビンが、ジョンの指導のもと鍛えられてさらに腕前を上げていくシーンも、なかなか見応えがありました。予告でメイキング映像が流れていましたが、カメラワークでそれらしく見せているだけでなく、タロン・エガートン自身も相当な練習をしたことでしょう。
ストーリーはとてもシンプルで、登場人物の関係もわかりやすくてテンポもいいので、ぐいぐい引き込まれます。むしろ、ほとんど捻りもなく展開するので、ストーリー性よりアクションに全振りしたような印象を受けました。この手の作品も嫌いではないので、おかげで深く頭を使うことなく、最後まで楽しくアクションシーンを堪能できました。
ただ、ヒロインに今ひとつ魅力を感じられなかったのは残念でした。容姿はともかく、人物像や立ち位置がやや微妙な感じで、帰国後も彼女に固執するロビンにはあまり共感できませんでした。
とはいえ、娯楽作品としては十分楽しめます。ラストは続編をにおわせる締めかただったので、ヒットすれば次回作もあるでしょう。期待して待ちたいと思います。
♪いとしのロビン・フッドさま♪
何度も映画化されているのにまだまだ作られる人気キャラ。やっぱりアクション+友情+胸キュンと3拍子揃っていた。弓矢の連発はかなり練習しただけあって、タロン・エガートンの上手さを感じるし、ショーン・コネリー、ケビン・コスナー、ラッセル・クロウよりはスマートで敏捷性に優れ、どちらかというと『LOTR』のオーランド・ブルームを彷彿させる。
悪徳ノッティンガム州長官(ベン・メンデルソーン)の憎らしさも良かった。フッドは誰でしょう?ってところでまんまと騙されるところも痛快。さらに税金を次から次へと平民に負担をかけ、爆発しそうになっていたところでヒーローの登場だ。またマリアン(イブ・ヒューソン)にしても忍び込んで金の行方を探るところがハラハラさせられた。
いつの時代でも戦争を起こして得をするのは一部の金持ちと権力者たち。こうした真実をいつまでたってもわからない庶民も、こういう娯楽映画で発散するとともに現実の政治をも見つめなおすのがよいでしょう。しかもこの作品ではアラビア側に賄賂を贈って戦争を継続させるという死の商人にも変貌を遂げている。宗教改革以前の堕落した教会ってのも見どころの一つだ。
『ジョーカー』のときにも感じた一般庶民の暴動から革命へと発展する様子。さらには悪人を倒したところで、また次の悪人が誕生するという黒の連鎖をも描いていた。単に勧善懲悪のヒーロー作品という枠を越えていたような気もします。
【そして、義賊ロビン・フッドが降誕した。】
本国での評価はカット・オフして観賞。
ロクスリー卿が十字軍遠征で目にした民衆の姿。本国に戻り、自らの境遇が激変した中、枢機卿、州長官達の仕掛けた新たな税金により疲弊している平民達の姿を見て彼は決断した。
飛び交う弓矢、疾走する馬車。迫力ある戦闘シーンと引き裂かれた恋人(イヴ・ヒューソン ボノの娘さん、素敵な女性になったなぁ)との関係性等、見応えある作品。勿論、タロン・エガートンは最早磐石であるし、メンデルソーンの悪役振りも良い。
(それにしても、ジェイミー・フォックスの演技、私は良いと思ったけれどなあ。色々なアメリカ映画界の思惑があるとすれば、残念極まりないことである。)
〈さぁ、レオ様 次作製作するかな?私は勿論、見るよ。〉
予告編で見せすぎちゃってるかな。。
なんと言っても、一番の見せ場は弓アクション!キングスマンのタロン・エガートンが魅せる華麗な身のこなしから繰り広げられる弓術はとてもカッコよかった!回転しながら2本の矢を放ったり、落下しながら後ろに放ったり。この人のアクションは常にクオリティ高いですね。個人的には、ジェイミー・フォックスの弓アクションももっと見たかったです。
ストーリーは、前半〜中盤のロビンとジョンで計画を進めていく展開が特によかったです。領主と盗賊のダブルフェイスで、州長官を追い込んでいく展開はワクワクしました。ただ、終盤の「俺たちの聖戦」はなんともあっさり終わった印象が。。あんなにも簡単にことが進むものだろうか?
あと、マリアンの衣装が全部胸元ざっくり開いてたのが悪目立ちしてたかなと。
全体的には、予告編で全て出し切ってしまってた印象が強かった。カッコいいアクションシーンも予告編で見てたし、ストーリーも予告編から予想できる内容だったので、もう少しテンション上がるアクションがあってもよかったかなと思います。
面白いんだけど。
弓矢アクションもタロンエガートンもかっこよいしスピーディーでのりも良いのだけど盛り上がりがないなー。危機、また危機なのにどのネタも意外にアッサリ過ぎちゃう。捕まってもうこいつ死んじゃうって展開もアッサリすり抜けちゃうし。ラストももうヒト波乱あってほしかったな。
アクション映画、キングスマン 好きにはたまらない
スピード感がすごく、サクサクと進むので中だるみもなく、かっこいいアクションシーンが満載。
時代考証、服装についてツッコミ点はあるとしても、ただ単に「アクション映画がみたい」という人でしたら全く問題もありません。
また、歳の離れたバディが出会い、第一印象は悪いところから手を組むようになり主人公を育成して強くさせる。
主人公を庇って犠牲になる、などキングスマン や多少MIBなど様々なハリウッド映画の王道をいくところも、かなり好印象です。本当に、おもしろい!
タロンくんをはじめとする出演者たちの熱演も極まり、とてもおもしろい作品となっています。
ストーリーの細かいところや時代考証を気にしたり歴史が好きな方などにはあまりオススメできませんが、アクション映画、スパイ映画、バディものが好きな方には心の底からオススメできます!
ジョン役がウィルスミスあたりだったらもう少し話題性があってよかったのでは、と最初は思っていたのですが
ジェイミーさんで正解だと思います。!!!!!
You wanna rob, now it's time. ロビン・フッド定期
多分対象年齢は小学生ぐらいかな?っと観てる時に思わせてくれるタロン版ロビン・フッドです。もし小学生時代に観てたら物凄く楽しめたに違いない。でもレイティングはPG-13。あれ?需要と供給があってないぞ?
本国アメリカの公開から一年遅れでやっと日本でも公開されました。ラジー賞3部門ノミネートでも受賞ならず、全世界公開してても未だに制作費も回収出来てないようなのですが、まぁ良いのです。ロビン・フッドは定期的にやんなきゃいけないコンテンツだし、観たら観たでそれなりに楽しめましたので。
タロン版ロビン・フッドは現代風にアップデートしてありスタイリッシュでした。見た目はとてもカッコ良く撮ってあります。「時代公証?何それ、美味しいの?」と言わんがばかりの作品造りには潔さすら覚えました。それでも、馬車チェイスのシーンはなかなか迫力あり、見応えありましたよ。
あの中世のイギリスに鉱山とかあったのかなぁ?ってか石炭もまだの時代に何を掘ってたんだろう?とか、色々爆発してるけど、12世紀に爆発物って何があったんだ?とか、壁を破壊する威力の弓矢ってどんな仕組みだ?等々、知的好奇心も刺激してくれます。
ロビン・フッドは10年に一回ぐらいのペースで作られている気がするのですが、きっと日本における忠臣蔵なポジションなのではないかと勝手に思っております。誰でもなんとなく知ってるお話。タロン版は大ゴケで続編はないでしょうが、次の10年後のロビン・フッドには誰がなるのか、どんなロビン・フッドになるのか楽しみにするのも映画ファンの一興ですね。
感想
日本の配給がビギニングとつけちゃったけど、次あるんかね?雑に作られたB級映画だわこれ
最後の部分とか次につなげる引っかかりなんだろうけど、つまんねーという印象。むしろあの統治機構が瓦解した方が面白かったのに
弓矢を使ったアクションが新鮮
弓矢を使ったアクションが新鮮で、よかった、まさに矢継ぎ早に次から次へと矢を放っていくロビン。
圧政に苦しむ民衆が描き切れていなくて、悪徳シェリフに立ち向かう義賊って感じがあまりしなかったのが残念。それでも、悪徳シェリフを倒すシーンはスカッとした。
十字軍の最中に、ブリテン島にアラブ人がいたのかな。かなり疑問。
歴史フィクションドラマかと思っていたらアクションヒーロー物だったでござる
最初、リドリー・スコット版ロビン・フッドのようなフィクション系の歴史ドラマを期待して観に行ったら、ただのアクションヒーロー物だったんで正直ガッカリ。
服装から髪型、戦術から技術レベルまで一切の歴史考証を放棄した作りな為、知的好奇心は投げ捨てて純粋にアメコミ映画のようなアクションヒーロー物として観るべき作品だった。
アクションヒーロー物として観ればかなり秀逸。
恐らくだが、この映画はそもそもアベンジャーズのホークアイのような「弓アクション」を撮りたいから、誰もが知る弓の名手である「ロビン・フッド」を題材に使ったように思われる。
映画を観れば前編通して、ストーリーから設定まで全てが「弓アクション」を中心に作っていることが分かる。
これから観に行く人には、決して歴史ドラマのような知的なのを期待することなく、コミックヒーローを観るつもりでIQを下げて行くことをオススメする。
タロンエジャトンじゃないと出来ない映画
脚本の粗と時代錯誤な衣装とか全てチャラに出来るほどチャーミングなロビンフッドだった…
ラッセルクロウのブルドーザーみたいなロビンフッドしか見たことなかったけど成る程ヒーローって感じ!
とにかくタロンエジャトンのアクションがすごい。
スタント無しであれだけ早く弓が引けるってほんとすごい。
ていうかこんなに最初から最後までアクションあるなんて思ってなかった。
もう少し規模が小さい映画かと思ったら金かかってるやんけ!
ロビンを演じる上で人タラシの顔じゃないといけない流れになるんだけど、それがほんとにタロンエジャトンじゃないとダメなんだよな〜。
あの傾国の美形じゃないけど親しみが持てて少年のようなあどけなさの残る笑顔のイケメンがピッタリなんだよ。
まるで観客が電車に轢かせたくない!って思う人物って理由でエグジーに選ばれたみたいな。
民に愛されるヒーロー、素晴らしいキャスティング。
脚本はもう少し頑張ったら…って感じだった。演出が派手でグダグダではないにしても単調な印象なのは何故なんだ…
続編あるのかな?次もタロンが出るなら見ようかな。
弓でのアクションが凄い
「ボウガンより速打ちの弓兵ってどうなん?」と思ってしまいましたが、馬に乗って疾走するシーンや弓での戦闘シーンはスピード感があり観ていて気持ちいいです。
終わり方からして続編が有るのかな?と思ってしまいました。
弓と馬とタロン様
中世の時代劇(というのかな)が好きで「キングスマン」のタロン・エガートンが
主演なら、もう観るしかないでしょう!!
今回は弓が主役です!!四方八方弓がびゅんびゅん飛び交う様は
ハラハラドキドキ、刺さったら痛い!いや死ぬかなんて思いながら観てました
中世の作品だと剣が主流でチャンチャンバラバラやりますが
今回はロビンフッドですもの。弓を撃つ姿もかっこいい!
戦うシーンは弓が飛び交います!
ロビン演じるタロン様が弓を撃って撃って撃ちまくる姿は
心はときめきました
一度に2本、3本とまとめて弓矢を撃つシーンも驚きです!!拍手喝采!!
何と言っても馬車(というのかな?)のシーンはまるでジェットコースターの
ように迫力がありました。カーチェイスいやあれはホースチェイスでしょう!!
ベン・ハーの馬の競技のシーンと重なりました
アクションシーン満載の何も考えないで楽しめる娯楽作品だと私は思いました
ロビンが弓の使い方を教わるシーンがあるのですが
キングスマンでも修行したけれど今回も修行かい!どーでもいいことを
考えて笑ってしまいました
お前は街を汚した
151本目。
矢を使ったアクション映画ってあったけ?
TVドラマならARROWがあるけど。
気が付けば、あっと言う間。
好きなテンポ。
でも展開がスムーズ過ぎて、イマイチ捻りがないかな。
でも、眠い俺には丁度いい。
言って欲しかったな、「お前は街を汚した」って。
それじゃARROWのパクり何だけど。
最近見た映画の中で最高
ジョーカーの評価が高かったので、見ましたが自分的には評価は3以下、最近見た映画はハズレばかりでしたが、この映画は自分にとっては久しぶりの大ヒット、最初から最後まで釘付けで良かった。おすすめの作品です。
エガートンくんの正念場
内容的には可もなく不可もなくという感じ。
欲を言えば、ガイ・リッチあたりが監督ならきっともっと面白くなっていたかも。
そういう意味ではエガートンくんの運もまだまだ強靭ではないのかも。
本来ならここで超大作の二番手くらいに出て躍進劇を続けるか、有名監督の話題作の主演を務めて映画ファンにおおっやるじゃんと思わせたりして確実に大スターへのキャリアを積んでいくのが望ましいのだけどね。
こういう内容的にもバジェット的にも中途半端な作品でヒットしないとちょっと苦しくなるのでエガートンくんも正念場かも。
いい役者さんなので期待してるんだけど。
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