劇場公開日 2019年10月18日

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「【そして、義賊ロビン・フッドが降誕した。】」フッド ザ・ビギニング NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【そして、義賊ロビン・フッドが降誕した。】

2019年10月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

幸せ

 本国での評価はカット・オフして観賞。

 ロクスリー卿が十字軍遠征で目にした民衆の姿。本国に戻り、自らの境遇が激変した中、枢機卿、州長官達の仕掛けた新たな税金により疲弊している平民達の姿を見て彼は決断した。

 飛び交う弓矢、疾走する馬車。迫力ある戦闘シーンと引き裂かれた恋人(イヴ・ヒューソン ボノの娘さん、素敵な女性になったなぁ)との関係性等、見応えある作品。勿論、タロン・エガートンは最早磐石であるし、メンデルソーンの悪役振りも良い。

 (それにしても、ジェイミー・フォックスの演技、私は良いと思ったけれどなあ。色々なアメリカ映画界の思惑があるとすれば、残念極まりないことである。)

 〈さぁ、レオ様 次作製作するかな?私は勿論、見るよ。〉

NOBU