フッド ザ・ビギニングのレビュー・感想・評価
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見どころは最初の30分
今一押しの俳優タロン・エガートンがロビン・フッドを演じる。それだけで期待は上がったけど、期待し過ぎた。
実在しない伝説上の人物だから、想像力を働かせる余地はある。物語の冒頭は新しいロビン伝説の幕開けを思わせるスピーディな展開。十字軍との絡み等、面白いきっかけ作り。でも、そこまでだった。話が進むにつれ、物語は破綻していき、ロビンの人物像も薄っぺらい。結局、嫉妬の腹いせに暴れてるとしか思えん。
次回作につなげる終わり方だったけど、無いと思う。
大好きです(๑>◡<๑)
とりあえずカッコイイ^ ^ストーリーもしっかりとしてるし、同じ人物をモデルにしたもう一つの作品と違い戦闘シーンがしっかりしている^ ^最後の敵側の人事も、そう‼︎そうよねって思える^ ^
義賊になろうよ
Amazon Prime Videoで鑑賞(吹替)。
ロビン・フッド誕生秘話。領主から義賊、そして英雄へ…
4年ぶりに戦場から帰還したら戦死したことになっていて、そればかりか家も土地も恋人もみ~んな失われていたら、そりゃ納得いかんわ。ってか、苦労したんだなぁ…
多額の戦争税を課せられ苦しむ民衆。その中にはかつての恋人、マリアンの姿も…。圧政を敷く州長官、許せん!
頭巾を被ったロビンの行動は民衆を動かし、高まる革命の機運。ついでにマリアンとの恋も再び高まるのでした…
たっぷりのアクションを堪能。弓矢遣いが絶品でした。レゴラスやホークアイで見慣れた感があるものの、ロビン・フッドは彼らの元祖みたいなもの。なるほど凄みがありました。
前を向いたまま後ろの敵に命中させるとか正直憧れる。華麗なアクションを体現したタロン・エガートンの身のこなしも優れていて、さすがエグジーだなと思いました(笑)。
[余談]
ベン・メンデルスゾーン…安定の悪役!
いやぁ~憎たらしい!(笑)。
※修正(2023/05/05)
絶好調タロンの魅力が爆発!
現在、いろいろな映画に出て、才能を全開させているタロン。今作では、弓矢のシーンや乗馬などスタントなしでこなしたのだとか… 天は二物を与えずっていうのに、ずるいよ。歌もあんなに上手だし、運動神経もいいなんて! 羨ましい限り。それに、弱者へのいたわりだったり、マリリンへの愛にもらしさが出ていた。ストーリーは現代的にアレンジされた感じで、話がスピーディーに展開していくし、ヒロインも強くてたくましかった。観終わったら、スカッとすること間違いなしのお楽しみ作品だった。
やっぱり十字軍は盗賊なんですね、でも、この映画は青春活劇
なかなかエンタメとして成功した、上質な映画です。
ここまで、キリスト教と権力者の暗い闇をあからさまにさらしたのは見事です。
主役が素晴らしい、ヒロインが魅力的だったら満点でした。
キングスマンなフッド・ヒーロー
ロビン・フッドの映画も数多い。
古くはエロール・フリン主演のクラシック名作活劇、ディズニー・アニメのキツネ・ロビンも居ればケヴィン・コスナー主演のヒーロー・ロビン、近年最後の映画作品はリドリー・スコット×ラッセル・クロウで中年ロビン。
古典ヒーローでありながら多種多様なロビンに、また新たなロビンが。つまり、
“若き頃”“誕生秘話”“誰も知らない歴史の裏側”“新解釈”…定番の“新生”“現代風”。
実はロビン・フッドの物語は何となく知ってるようで、詳しくはよく知らない。
Wikipediaで元の原作の話にさらっと目を通してみたら、本作は踏襲しつつ、オリジナル要素も。
中世イングランド。
領主のロビンは美しい娘マリアンと恋に落ち、何不自由ない暮らし。
十字軍として出征、4年後帰って来ると、戦死した事になって何もかも失い、マリアンは別の男と暮らし、悪徳州長官により領民は苦しめられていた。
ロビンは戦地で敵だった弓矢の戦士ジョンと手を組み、悪政と闘う事を誓う。頭巾(=フッド)で顔を隠した反逆ヒーローとして…。
表向きは州長官らに取り入り、大きな卓に座ろうとする上位志向の領主。
が、フッドに隠した本当の顔は、悪どい金持ちたちから金を盗み、領民たちに配る正体不明の“ねずみ小僧”。
こういう二面性のあるヒーローって、いつの時代も魅力。
かと言って、ロビン一人で悪政に立ち向かう訳ではない。
終盤、領民に呼び掛け、共に奮起。
その姿はまさしく、民衆のヒーローだ。
ロビン・フッドと言えば、弓矢の名人。
でも最初は、“遅すぎる”。
ジョンから訓練・修行…いや、しごかれる。
メキメキ腕を上げていき…
本作の見所の一つは、そのド迫力の弓矢アクション。
オーソドックス・スタイルで射ったり、ジャンプしながら射ったり、複数で射ったり、高速で連射したりと、放たれる弓矢アクションの数々には興奮必至。
弓矢アクションだけではなく、馬車チェイスなど見せ場とアイデア凝らしたアクションに圧倒される。
それらに文字通り体を張って挑んだタロン・エガートン。
もはや彼には、スピーディーでキレッキレのアクションは十八番。
若く熱い新生ロビン・フッド像もイメージに合っている。
ジョン役のジェイミー・フォックスも力演。何故、ラジー賞助演男優ノミネートなんだろう…?
そういやこの二人、エルトン・ジョン&レイ・チャールズだね。
州長官役のベン・メンデルソーンも悪役を憎々しく。そういやこの人、『ローグ・ワン』でも中間管理職的な悪役だったね。
全体的に現代的なアクションや衣装やキャラ描写。
悪くはないが、センスが冴える!…とまでは活かず。
ロビン・フッドの映画を見ている筈なのに、名だけ借りた中世版タロン・エガートンの某人気アクションを見ているような…。
悪役は神に仕えたり、携わる者たち。なので、その宗教観がイマイチ伝わりにくも…。本作の評価が低いのはそれもあるのかな…?(ラジー賞作品賞ノミネート)
州長官は例外として、よほどの悪人でないと他者を殺めないロビン。戦地で因縁ある将軍と再び対峙した時も命を奪おうとはしなかった。殺し合う領民や敵兵に呼び掛け、自分が犠牲になろうとする崇高な心の持ち主ではあるが…、でも別の場面では敵兵を弓矢で何の躊躇も無く殺したり…アレ? まあこんな事言い出したら、アクション映画は成り立たないんだけど。
それから、マリアンはロビンにとって必要不可欠な運命の女性であり、ヒロインでもあるんだけど、何か本作に限っては魅力もイマイチな蛇足感が…。
マリアンの現カレが…!?
有名な地名の登場やラストで集ったロビンと仲間たち。
ロビン・フッドの物語をよく知る人にはニンマリリンクネタで終わって、製作側も続編を作る気でいただろうが、興行・批評共に弓矢が大外ししてしまったので、まあ無いだろう。
でも総じて、思ってたよりかは楽しめた、新生現代風ロビンであった。
~「人が無力なのは、自分が無力だと思うからだ。」~
【賛否両論チェック】
賛:主人公がヒーローと呼ばれるまでの過程が、ド迫力のアクションと共に描かれていく、勧善懲悪のストーリーが魅力。
否:グロシーンが結構あるので、苦手な人には向かないかも。展開も割とご都合主義。
全てを失った主人公が、愛する人のために立ち上がり、やがて人々のヒーローとなっていく。そんな絵に描いたようなロビン・フッド誕生の物語が、息もつかせぬ圧巻のアクションと共に紡がれていくのが印象的です。
飛び道具は弓矢だけなのに、それを自由自在に操り、まるでガンアクションの銃撃戦さながらに駆け回る主人公が、またメチャメチャカッコイイです。勧善懲悪のストーリーも、日本人の好みに合いそうですね。
グロシーンも少しありますが、アクション好きな方には是非オススメです。
『ロビン・フット』を題材にしなきゃよかったのに。
義賊ロビン・フットとは、ちょっと、否かなり違う。タロン・エガートン人気に乗じて、続編作るぞ感あるけど、無理じゃないかなぁ~。弓アクションは文句無く格好よかった。
とにかく最高❣️ 面白い❣️ 始まりの弓矢の戦いの場面から、もうワ...
とにかく最高❣️
面白い❣️
始まりの弓矢の戦いの場面から、もうワクワクが止まらない。
そこから話の展開は非常に早い。
ストーリーもかなり良かったし、スケールも、アクションも最高だった。😃
弓矢を射るシーンが非常にたくさん出て来るのだけれど、弓矢を射るシーンは特に、かなりのスピード感があって本当にドキドキワクワクです。
ロビン・フッド役のタロン・エジャトン、メチャかっこ良かったです。💕
終わり方も何か良かったです。
あの終わらし方だと、続編が作れそうな感じはするけれど、、。
もし続編ができるなら、この作品は、また観たい気持ちで一杯です。
私的には、非常に満足度の高い作品でした。💖
ロビンフッド
ロビンフッドは何回映画化されたのかな 少なくともケビンコスナーのロビンフッドよりは楽しめたな、ストーリーも面白い仕上がり、大衆に金をばら撒くのがヒーローになるのはどこも一緒だからどの時代にもウケるんだろうね
弓アクション良かったです!
タロンの体が逞しいから
こーゆー役凄く合いますね(^^)
ほとんどタロンがいるカットばかりなので、話がスイスイとテンポ良く進む為ダレる事なく楽しく観れました。
弓カッコ良すぎです‼️
そんなに血どろみどろしてないので
エグイのが苦手な方でも平気かと思います。
エンディング曲は始め本編の時代とはかけ離れてて「え?合ってなくない?」と思ったけど
聴いてるうちに中毒性がありました(^^)
中世に思いを馳せて
歳取ると雑念が増えて困りますね。
今をときめくタロン・エガートン。彼の作品、初見は「キングスマン」でした。このシリーズの少しおバカで泥臭いギャグ(往年のモンティパイソンに通じる)が大好きなので、どうしてもイメージをダブらせてしまう。「ロケットマン」では、コスプレが多かったのであまり気にならなかったのだけど。ロビンといえば、バットマンだし、そういえば「ジョーカー」にはでてこなかったな。
ロビンフッドは領主だったという面白い設定。「キングズマン」で言うジェントルマンは、語源を辿ると荘園領主(ジェントリー)だったことからも、なんかダブるな。
これは百年戦争や薔薇戦争のあたりの話だろうか。シアーシャ・ローナンとマーゴット・ロビーの「ふたりの女王 メアリとエリザベス」は画面も美しくて面白かったな。いやいや、十字軍だからさらに前のはず。それにしても封建制が長く続いたもんだ。アーサー王の時代から、領主は荘園を護り、日々の糧を領地から得る。蛮族が社会的に進化するのには、合理的な道なのだろう。騎士は闘い、農夫は耕す、シンプルな分業だ。略奪者が現れれば、上流階級は身を挺して領地を護る。ノブレスオブリージュは近世の概念みたいだけど、源流は一緒だろう。
ジェイミー・フォックス扮するヤキ(なんだっけ?)…というか、ジョンはカッコよかった。イスラム側の兵士のクロスボウがゴツくて強力。よく見てみたい。対するイングランド勢は長弓で、なんか圧倒的に不利なような。
と言った感じで、なかなか集中しなかったのだけど、イングランド中世時代への興味、というお土産を頂けた作品でした。ホント、作品の話でなくてすみません。
ロビンフッドのリメイクかと思ったら全く違いました!
お話は王道のはく奪と反逆。2つの顔を使い分けて己の正義を貫いていくフッドが格好良くて圧巻でした。
アクションの切れが素晴らしくてとても格好良いなぁ。。と思って。何かに似てるなぁ、、と考えていたらバットマン??
特殊能力はないけど道具を頭脳と身体を駆使して暗躍する姿がそっくり。随所にアメコミへのオマージュも感じられて、、、アメコミ映画だったかしら?と最後に疑問が残りました。(笑)
正義の見方ロビン・フッド
お伽噺風かと思いきや、キレの良いアクションあり、感動ありで面白かった。
中世イングランドの伝説の英雄ロビン・フッドの誕生秘話を描いたアクション映画。
頭巾(フッド)で顔を隠し、悪徳政府から金を盗み貧しい者にばら蒔く、西洋の鼠小僧。
弓矢でテンポ良く悪人達を成敗していく様は、圧巻。
この圧巻の演技の主役タロン・エジャトンが超カッコいい!!!
続編も期待したい。
アクションが楽しかったです。
三銃士('93)の流れとアサシンクリード(’16)のアクションを融合させたような感じでした。
弓を使ったアクションへのこだわりがすごかったです。
また、衣装もスタイリッシュで、タロン・エガードンな格好良さを押し出した作品でした。
ヒロインの行動に少しモヤモヤしてしまいました…
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