「【”毒蛇”一応探偵になった貸漫画屋の名探偵オタクと休職刑事と新たにITオタクも加わった、コナン君もビックリのクスクスハラハラサスペンス第二弾。】」探偵なふたり　リターンズ　NOBUさんの映画レビュー（感想・評価）

■探偵事務所を開いた推理オタクのカン・デマン（クォン・サンウ）と広域捜査隊のレジェンド刑事だが、休職したノ・テス（ソン・ドンイル）。
　最初の依頼人が現れ、恋人が疾走したので探して欲しいと依頼され、2人は高額報酬もあり、喜色満面で仕事を受けるが、容疑者が次々と不審な死を遂げ、事件はミステリー要素を強めて行く。

◆感想＜Caution!内容に触れています。＞

・今作もコメディ要素強めながら、サスペンスミステリー要素も充実している。

・失踪人を探すうちに辿り着いた、失踪人が育った孤児施設。その施設は、食事も充実、多くの有名人のサインが多数掲示されているリッチな施設だった。

■今作が面白怖いのは、孤児施設設立の本来の意図が見えて来る所であろう。だって、本当に世界の何処かに有りそうだもんね。
　そして、今作から加わったITオタクのバイク好きのヨチ（イ・グァンス）も、良い味を出して居る所かな。

＜後半の、カン・デマンとノ・テスと、ヨチが、臓器を取り出す病院へ乗り込むシーンは、ハラハラだったシリーズ第二弾。
　ナカナカなバディ探偵シリーズでありました。＞