機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイのレビュー・感想・評価
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あのハサウェイくんが…
ガンダムは宇宙世紀物を主に見ています。トミノさんの小説は読んでいません。
本作は逆シャアの続編と云うことで、無鉄砲で直情傾向なハサウェイがどの様に描かれるのか、主役足り得るのかと思いつつ見させてもらいました。
物語は前作から12年後と云うことでその間のハサウェイの葛藤、成長をトミノさんは暖かい目で見守り、最大限好意的に物語として紡いだのかなと
思いました。
人は成長する。より良く変わってゆける。何が最善かを絶えず自身に問い続ける事で。ハサウェイ自身を通してそんな事を感じながら見る事ができました。物語の結末がどこに辿り着くかは別にして…。
映画本体としては、昔、村瀬さんのガサラキを見たときの、アニメなのにキャラの描き方が社会派な感じ、が残っていて、ガンダムなりの現代的なリアリティを感じられます。
トミノさんがよく言っていたMSの戦闘場面を少なくして、人を、人間ドラマを描きたい!という部分も、意図してか、物語の展開的にそうなったのかはわかりませんが意向に沿った形になっていると思います。良く出来たスパイサスペンス映画的な部分もあります。
絵のアングルが凝っている、MS対ひと、市街地での戦闘などの斬新さは最大の見所ですね。
2本目はハサウェイ、キキ、ケネスの関係性の変化があるのかないのか?を中心に周りの人間関係も 含め、MSなし、戦闘シ−ンなし、もありです。自分的には。
ガンダムファンとしてはシンプルに良い作品。
MX4Dで鑑賞、原作小説未読。
ガンダム作品自体は、話が繋がっているもののみで、アニメで初代とゼータがうろ覚えと、ユニコーンと逆襲のシャアを見ている前提でのレビュー。
映像
映像自体はかなり出来が良いと思います。
全体的に何処がCGでどこが描いているのか見分けが付きそうで付かないぐらい、綺麗な作画です。
モビルスーツの作画はCG有りとは言え、とても迫力がある物でした。
今回が初めて映画館で見るガンダム作品なだけあって、補正はあれどとても満足感がありました。
ストーリー
やっぱり数多くある作品から話が続いている作品なだけあって、予備知識が無ければ理解が難しいストーリーではあります。
少なくとも『逆襲のシャア』は見るべきだろうなとは思います(公開前日に公式がYoutubeで全編限定公開されていたのは本当に有難かった)が、正直これだけでも、本作主人公であるハサウェイ・ノアという人物はともかく、専門用語等の理解し難いです。
故に初めて見るガンダム作品がこの作品になってしまうと、分からないことだらけで作品を最大限楽しむ事は難しいと思います。
個人的な感想
MX4Dで鑑賞したのですが、戦闘シーンと合わせて動く座席がすごく楽しかったです。
主人公が登場する機体であるクスィーガンダムに関しては『もうちょっとじっくり見るシーンが欲しかったなぁ』という感じが拭えない……(でも動いてる姿が一番カッコイイよ……)
ギギさんが可愛い。なんだあの可愛い娘。
以上の理由や個人的に良かった事等を含めて★4です。二部作目に期待!
NEXT UC
逆襲のシャアから12年、現実世界では33年の時を経てガンダム作品は次の宇宙世紀へと向かう今作
逆襲のシャアでの作品の雰囲気から逸脱せずだけど作品の見せ方、モビルスーツの戦闘いや戦闘風景が格段に凄みが増していました。
モビルスーツによってバーニアで焼ける椰子の木、ビームライフルやサーベルから飛び散る粒子により街や人にまで影響を及ぼす描写や、モビルスーツから飛び散る火花により花火のような演出などコレまでにはあまり見られなかった演出も多かったのがとても印象的でした。
今後のF91に繋がる地球政府の傲慢、衰退への序章へと向かいながらもハサウェイの進む過酷な道を怖く思いながらも今後も楽しみになる一作でした!!
是非劇場へ
ストーリー、絵、音楽、声、どれも素敵です。
特に印象的だったのは戦闘シーン、あの独特な引きのアングルは目を奪われますよ!!
すでにDVD発売されていますが、一度は劇場で観ることを強くオススメします!!
二部が楽しみです。
主人公はやはり拗らせ系
U.C.0105シャアの反乱(逆シャアのエピソード)から12年、ブライト・ノアの息子ハサウェイ・ノアが行動を起こす物語の3部作の第1部
ちなみに原作は未読…まあ、話はなんとなく、否結構知っているけれどw
人狩りを行う等、腐敗を加速させる地球連邦政府高官に対抗する為、反地球連邦組織マフティにハサウェイが絡んで行くストーリー。
地球連邦とスペースノイドの関係や思想を知る意味で、事前にガンダム・Ζ・ΖΖ・逆シャアを観賞して知識を入れておいた方が良いかなとも思うけれど、長いのでwせめて逆シャアのシャアの演説は聞いておいた方が理解が深まるかな。
名前を名乗ったらいきなり結構有名人?からの逆シャアでモビルスーツに勝手に盗んだのは騒乱の中で不問って、チェーンのことも不問ですか…。
まあ、今作は一応モビルスーツも出て来るけれど映像が暗く見難い。
言いたいことの主はそこではないとはいえ、これ単体でみたらそれ程盛り上がりはない中での見せ場の筈なのにちょっと勿体ない。
あくまでも序章ということで次作に期待ということで。
ギギが良かった
シャアの反乱から12年、ハサウェイがギギとケネスと出会い、ガンダムで戦う話。
絵と音は良かった。
戦闘シーンが少ないと感じた。もう少し多めが良かった。
観賞したのがスペシャルトーク付きの回で、登壇した上田麗奈が可愛かったし、ギギの声が色っぽくて良かった。
へ⁈
素人が手を出したら怪我する作品。
ひとっつも分からん。。。
そんで、
そこで終わるんかいっっっ!
補足.
前評判で大体の話の筋くらいは知ってました。
今回は小説を読んでおらず予備知識や感情移入箇所を充分に用意していなかったのが自分の敗因です。。
せめて三部作だと公表してくれていたら。。。エヴァのように待たせたファンへの配慮や感謝や愛情に浸浸な人は必ず怪我をします。
逆シャアから12年
逆シャアを観た時、アムロが大人になれて良かったと思ったのです。今回は、ハサウェイにも似た気持ちになりましたが、3部作と言うことで、物語の中でまた成長する彼が楽しみです。
人間という視点から演出されたモビルスーツの戦闘には迫力があり、当たり前ですが、そりゃモビルスーツってデカいもんね、怖いよねってなりました。
楽しかったです。
結局のところ、何がしたかったのか?
小説読んでないとわからないかな。
予備知識無しで行く映画ではなかった。
意味不明なことが多かった。
絵は綺麗し、声優さんもよかったです。音響も迫力があってよかったです。
続編があっても、行かないと思う。
もしかすると、小説は面白くて、ここから面白くなる可能性はなるのかも、、、。
この作品からガンダム観ますという人向けな映画ではないと思います。
あと、折角綺麗な画像なのに暗くてわからないところが多い。最後の戦闘もよくわからなかった。
追加
もうちょっと、背景がわかった方が面白いのかな、小説読んでみようかな、、、。
早速、小説読み始めましたが、これは、小説読んで映画見てたら、かなり面白く見れたのでは無いかと!
小説読んで、もう一度、観に行ってみたいと思います!
令和のガンダムは超シリアス
前日にYouTubeで「逆シャア」を観てからの鑑賞。
アニメーションの技術進化に驚く私(●´ω`●)
ストーリーもかなりシリアスで、12歳未満は内容に付いていけないでしょw
圧巻は、生身の人間側からみたMSの格闘戦。F91でもあったけど、こっちはもっとリアルで恐怖を感じた。
でも、戦闘は2回で、主人公機のΞガンダムは暗くてよく見えなかったのが減点かなぁ。
内容とは別の話。
この公開方法は独占禁止法に違反してない?
一律1900円の鑑賞料で、高校生割引なし、シニア割引もなし。劇場のポイントすら使えない。
で、入場特典は・・・なんじゃこりゃ(-_-メ)
こんな事してると、後でしっぺ返しを食らいますよ(ー_ー)!!
新しき『ガンダム』ストーリー
永井一郎氏が「停戦協定が結ばれた…」とナレーションしてから40年以上の年月が過ぎた。
間幾つもの『ガンダム』作品が生まれ多くの支持を獲得、『ガンダム』は日本を代表するロボットアニメ(それ以上)の金字塔となった。
ブライトの息子ハサウェイは『逆シャア』で出番有ったけど3部作の主人公としての登場が嬉しすぎる。
小説版(上)をまんま上手に映画化したと。
主軸の3人のバランスが見事だけどマフティの他のキャラが未読の人にはちょっとツライかな?
ただCMでミッチーも言ってるけど見事な映像だと思う。
ほんと「新しいガンダム」
円盤販売にオマケ付けたりして力入れると思うけど絶対大きなスクリーンで観るべき!
4DXなら尚楽し!
人気の上映作品だと思い鑑賞❗️だが、、、
ガンダム関連の映画は初心者。話は通じました。
が、面白さは全く分からないまま終映。
ガンダム関連の本2冊(ガンプラ40周年記念、ガンダムヒストリー)は購入してしまいました。
映像はとても綺麗でした❣️
富野由悠季が贈る"大人の"ガンダム
映像化不可能と言われ続けた閃光のハサウェイが遂にアニメ化。
しかもそれをガンダムUCのスタッフが再集結してやるっていうんだから神アニメに決まってます。
正直、見る前にハードルはかなり上がってました。
しかし完成した作品は、その期待も更に上回る超絶クオリティでした。
スクリーンで見るオープニングはもう感動的で、多幸感のあまり思わず涙ぐんでしまうほど。
30年程前に描かれた本作ですが、皮肉にも現代日本を痛烈に批評したようなストーリーに仕上がっています。
官僚主義の成れの果て、骨の髄まで腐り切った連邦政府に数穴をあけるストーリー。富野由悠季監督の作家としての先見の明を感じずにはいられません。
この大人なドラマのアニメーションの何と美しい事か。キャラクターの目線、ふとした仕草の生々しさ、そして生命感は他のアニメにない魅力を放っています。
戦闘シーンももちろん見逃せません!
中でも目を惹いたのがリアルな地上戦。
ビームが爆ぜ、コンクリートがドロドロに溶け、人々がなすすべもなく逃げ惑うさま。MSのスケール感、兵器感のある描写は凄まじい迫力でした。
そんな重力を感じる地上戦をたっぷり描いた後に現れる、ペーネロペーの異質さ。異常さ。
まるで重力などないかのように縦横無尽に飛び交うその姿には、誰もが驚かされると思います。
これらはぜひ、巨大なスクリーンで体感してもらいたいところです。
見所は他にも沢山ありすぎて書ききれません。
最高のスタッフによる最新のガンダム。
ぜひスクリーンで楽しんでください!!
エロスとは価値である。
エロスは価値であるが、それだけが価値なのではない。夢の実現、家族、友情、学問等も価値である。ガンダムは誰がいい男か?見たいな嫉妬をあおるところがあるが、世界観が狭い感じを受ける。顔がいいとか、性格が良いとか、志が高いとか、人生は論理的ではなく、要するに閃きである。最近は論理的に考えすぎているが、人生は非論理的であり、閃きである。存在が在るなんて非論理的である。
同名小説のアニメ映像化。 映画 機動戦士ガンダム逆襲のシャア の1...
同名小説のアニメ映像化。
映画 機動戦士ガンダム逆襲のシャア の12年後の本作。宇宙世紀ガンダムファン向けの今作。
キャラクター同士の掛け合い、セリフは癖が強くて好き嫌いはあると思いますが面白かったです、
反面モビルスーツ戦は今ひとつ盛り上がりにかける感じでした。3部作予定とのこと。
ドライなガンダム
小形Pも言っていましたがシンエヴァは情熱的でそしてハートフルな映画となっておりそれに比べて今回のガンダムはドライでクールな映画となっていました。
シリーズの中でガンダムucが一番好きな私にとっては少し物足りない要素はありますがそんなもの閃光のハサウェイには必要ないのでしょうね。
だってハサウェイが思ってたよりテロやっているんですもん。
ですがそこが良い!アムロやバナージのように今までのガンダム主人公がやるようなヒーローっぽい事をやらないギャップが格好良すぎる!
戦争に巻き込まれた訳でもなく自らの意思でテロリストを行っているハサウェイは悩みまくって危なっかしいキャラですがそこが癖になる!
不満要素は急展開過ぎな事ぐらいですかね、
一度見ただけじゃ話の内容がわかりません。
まぁ良くも悪くも富野原作のガンダムですね。
アニメーションクオリティはufotableやスタジオカラーに劣らないくらい素晴らしいです。
モビルスーツ戦はリアリティを追求しておりコックピット視点で戦闘描写を描いていたりクスィーガンダムのマッハ2の速度を良く表現出来ていたと思います。
流石は村瀬監督ですね。
澤野BGMはいつも通り神
小野賢章さんのハサウェイ良かったです
賛否あるかも知れませんが声優変更に関しては小形Pの決断は正しかったと思います
取り敢えずガンダムを見たことない人や私の様なガノタの人には見てほしいです!
逆襲のシャアから12年後
中学生の頃に逆襲のシャアを映画館で観て
既に約30年経過してようやく映画化
正直、ハサウェイは嫌いですが、
コレを見たら印象が変わるかに期待して
ガンダムの正統な路線だけに上映初日に鑑賞。
3部作とは聞いていたけど、
第1作目はモビルスーツは登場しても
殆ど暗闇で全体像は見えないし
舞台設定の把握で終わった感じですね…。
エンドロール後に次作の予告もなく
今作だけだと?ですね。
次に期待します。
時間の関係で4DX版を見たけど
2Dで良いですね。
余り4DXの恩恵はなかったし…。
YouTubeで公開された冒頭部分は
本当にそのままでした。
あの美少女はキーマンなんでしょうけど、
今後どう絡むのか気になります。
◯6/13 自宅 Blu-ray鑑賞
映画館で買った劇場先行発売のBlu-rayを
自宅で見直して観ると、
映画館で観た時よりも内容が分かりました。
今作はシャアとアムロの意志を継ぐ者
とされているマクフィだが、
自分的にはシャアの意志だけな気がしますね。
地球に住む人達を全て宇宙にあげるって思想は。
反地球連邦政府活動
ガンダム対ガンダムの初対決
今作はモビルスーツ戦より
人と人に焦点を当ており、
ファーストガンダムでは、
シャアとアムロに対するララァが
本作ではハサウェイの中で
クエスの残像とギギの女性2人に変わり
ハサウェイにどんな影響を与えるのか?
映画館と自宅でBlu-ray観た後に
小説を最後まで読んだから
結末は分かりましたけど、
どう映像化するのか楽しみです。
ギギの言うマクフィの世直しのやり方への疑問
ハサウェイの手段は正しいのか?
と言う自問自答。
政府内の腐敗と貧困問題
ある種、今の世と似たような感じも…。
宇宙(そら)から白いモビルスーツ舞い降りる
連邦軍所属、過去ホワイトベースの艦長ブライト・ノア大佐の息子ハサウェイ・ノアが連邦軍相手にテロを起こしちゃう御話。
まぁ、朝一は田舎劇場でも混雑してました。
チケット無しでも限定プラモデルは買えるので、限定ペーネロペーは売り切れて転売屋の手に渡ってました。
ある太ったおばちゃんが2〜3袋抱え映画も観ず帰り、またある人はその場で写真写しネット転売する始末。
ブルーレイの様にチケットを買った人限定にすればいいのにと思いましたね✨
映画の話に戻ります。
3部作序章、キャラクター&MS初顔合わせ的作品です。
私が原作小説に出会ったのが30年程前ですので、ファンだった人間には映像化は嬉しい限り。
台詞の言い回しも小説を意識してか、言葉や考え方が面白い映画にはなっておりました。
個人的に不満なのはMSのVFX演出かな。
各MS登場はワクワクするのですが、演出が、、。
オリジンやサンダーボルトの方が好きです。
主人公ハサウェイ・ノアはアムロ・レイやシャア・アズナブルの様にニュータイプで幾千の戦いをしてきた戦士では有りません。
これから観る方はそこも気にしながら見て頂きたいです。
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