機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイのレビュー・感想・評価
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エロスとは価値である。
エロスは価値であるが、それだけが価値なのではない。夢の実現、家族、友情、学問等も価値である。ガンダムは誰がいい男か?見たいな嫉妬をあおるところがあるが、世界観が狭い感じを受ける。顔がいいとか、性格が良いとか、志が高いとか、人生は論理的ではなく、要するに閃きである。最近は論理的に考えすぎているが、人生は非論理的であり、閃きである。存在が在るなんて非論理的である。
同名小説のアニメ映像化。 映画 機動戦士ガンダム逆襲のシャア の1...
同名小説のアニメ映像化。
映画 機動戦士ガンダム逆襲のシャア の12年後の本作。宇宙世紀ガンダムファン向けの今作。
キャラクター同士の掛け合い、セリフは癖が強くて好き嫌いはあると思いますが面白かったです、
反面モビルスーツ戦は今ひとつ盛り上がりにかける感じでした。3部作予定とのこと。
ドライなガンダム
小形Pも言っていましたがシンエヴァは情熱的でそしてハートフルな映画となっておりそれに比べて今回のガンダムはドライでクールな映画となっていました。
シリーズの中でガンダムucが一番好きな私にとっては少し物足りない要素はありますがそんなもの閃光のハサウェイには必要ないのでしょうね。
だってハサウェイが思ってたよりテロやっているんですもん。
ですがそこが良い!アムロやバナージのように今までのガンダム主人公がやるようなヒーローっぽい事をやらないギャップが格好良すぎる!
戦争に巻き込まれた訳でもなく自らの意思でテロリストを行っているハサウェイは悩みまくって危なっかしいキャラですがそこが癖になる!
不満要素は急展開過ぎな事ぐらいですかね、
一度見ただけじゃ話の内容がわかりません。
まぁ良くも悪くも富野原作のガンダムですね。
アニメーションクオリティはufotableやスタジオカラーに劣らないくらい素晴らしいです。
モビルスーツ戦はリアリティを追求しておりコックピット視点で戦闘描写を描いていたりクスィーガンダムのマッハ2の速度を良く表現出来ていたと思います。
流石は村瀬監督ですね。
澤野BGMはいつも通り神
小野賢章さんのハサウェイ良かったです
賛否あるかも知れませんが声優変更に関しては小形Pの決断は正しかったと思います
取り敢えずガンダムを見たことない人や私の様なガノタの人には見てほしいです!
(6/30追記)あの頃、少年だった僕たちはいつの間にかおじさんになっていた。
小学生高学年になり、ようやく親が子供だけでの映画鑑賞を許してくれて、仲の良い4人組でバスに乗り、人で賑わう繁華街で「逆襲のシャア」を観に行った。
正義は悪を打ちのめす。
小学生にはそれが当たり前だった。
アムロとシャアはお互いを否定しながらアクシズと共に星になり、消えていった。
そしていつの間にかおじさんになった僕は、その頃の少年だった自分がフラッシュバックしながら劇場で大人になったハサウェイと対面した。
冒頭は既にネットで観たものの、改めて劇場のスクリーンと音響で観ると良さが引きたつ。
細かいディティール、美しい背景、そして宇宙。
逆襲のシャアの頃はなんとなくシャアがカッコいい演説をしているとは思いながらも、その内容が理解できていなかった自分もマフティの理念に否定して同意する。
おじさんになった僕たちはいつの間にか正義というものの価値観が歪んでいてそれに気付かされる。
何処かで読んだ気がするのが、富野由悠季がエヴァに並々ならぬ対抗心を持っていてその想いが細部にまで浸透している。
さながら、宮崎駿のこだわりの様に今作は空の描写が美しい。
後半はその美しさにひたすら酔いしれて、クスィーガンダムとの出会いからのハサウェイの戦いは、さながらクェスと再会できた彼が最後の場所を見つけたかの様で、どことなく幸せそうでもあり、そしてどこか悲しい。
そこからが、怒涛のペネローペ戦。
既に明らかな2体の造形は2次元の枠を超えて、スクリーンの中を飛び回る。
腹に響く薄くない弾幕の音と共にペネローペは沈む。
そして船で、未来を見つめるハサウェイ。
あの頃少年だった人達が、それぞれの人生を通して、富野由悠季の世界を再構築した世界。
先に公開されたナラティブとは比較にならないくらい繊細であり、そして大人な映画だった。
勿論、複数作に分かれると知っていての鑑賞だったので、あの終わり方は希望に満ちていて悪くない。
総じて素晴らしい。
久しぶりに再会した旧友と、あの時の後の話を交わしたい、そんな映画だった。
ガンダムという、ステレオタイプな素材をうまく仕上げた素晴らしい映画だと思う。
p.s. 冒頭の小学生時代に一緒に映画に行った山田君が路地裏にジュースを一人で買いに行って、一瞬でカツアゲ食らって全財産なくなり、彼のバス代をみんなでカンパしました。
ちくしょう。
p.s.のおまけ。
刑事警察機構でハサウェイを尋問するメガネの方、実は逆襲のシャアでハサウェイ役だった方です。このシーン実は熱い。
(6/30追記)
上映初日にBlu-ray Discを購入し10回以上繰り返し鑑賞。加えて、劇場も2回足を運び、出演者のトーク、並びに撮影、演出スタッフの方のトークも鑑賞した上で再度追記。(僕には珍しい事)
まず、劇中が全体的に暗いという感想が散見されましたが、これは劇場側の調整に依るところが大きいです。
自宅での4k有機EL55インチテレビで鑑賞したところ、暗さは感じるものの、細部の書き込み、ディティール描写、が素晴らしい事を再認識した。
物語中盤でのホテルからの逃避で公園で抱き合い、奥でメッサーの火花が散るとても幻想的なあのシーン、エフェクト担当の金子さんが意地で全部描いた(CGではなく手書き)という話に衝撃を受けた。
今作はペーネロペー並びにΞガンダム等CGを効果的に使っているものの、印象的なシーンはアナログで職人の魂の結晶です。あのシーンは会話も少ないものの、抱きしめる2人の手の描写も相まってとても美しい。
今作はガンダムという世界観をベースに、その世界で育った作り手達の、新次元のアニメーション実験作としてもとても意味のあるものだと思う。
暗い暗いって仰る方は、大人しくアンパンマンでも観ていれば良いと思う。(鬼
想像の3倍面白かったガンダムMovie
演出、音響、劇伴、声優さん達の演技…どれもこれもが
高いクオリティで
このまま3部作分の時間座ってられるような作品でした。
個人的に好きなのがUC(ユニコーン)や
NT(ナラティブ)でお馴染みの澤野弘之さんの楽曲を
大画面で体感できたことです。
丸一年延期してしまいましたが、配信にはならず
劇場で観れて感無量です。
以下鑑賞ポイント
・ちょっとだけ出たギャプラン
・無重力用のグラスと重力発生装置
・クェスの声と重なるギギ
・空港内のBGMがOPの「Mobius」
・時折子供らしさが現れるギギ
・互いに耳元で囁き合うとこがセクシー
・ラッキースケベだなんて羨ましいぞハサウェイ
(同じ部屋で羨ましいぞハサウェイ)
・ホテルのカードキー調べたオヤジが
すぐさまトランプに画面変えた
・マンハンター仕様のジェガン
・ダンスミュージックからのメッサー出撃がオシャレ
・モンスターの鳴き声みたいなペーネロペー
・街中で戦闘すんなよ
(流れ弾やビーム粒子に当たったとこが溶けてるのが怖すぎる)
・大佐のところに駆け寄るギギを見るハサウェイの顔が
見えなかったのはなんだろ
・放水ホース背負った消防用ジェガン
・萌え袖連邦ファッションのギギかわいい
・メッサー指揮官機の動きがジタバタしてた
・レーン・エイムへのガウマン教官戦闘指導
・アムロの声が聴こえた
・パラシュートなしでポイされるガウマン
・ファンネルミサイルの弾幕えげつない
・敗けて水没するペーネロペーとエイムくん(坊やだからさ)
・Ξのパイロットスーツ着てからのハサウェイが生き生きしてる
・最後のビジュアルはどういう意味なんでしょうか?
2作目はいつになるでしょうかね、
ワクワクします。
逆襲のシャアから12年後
中学生の頃に逆襲のシャアを映画館で観て
既に約30年経過してようやく映画化
正直、ハサウェイは嫌いですが、
コレを見たら印象が変わるかに期待して
ガンダムの正統な路線だけに上映初日に鑑賞。
3部作とは聞いていたけど、
第1作目はモビルスーツは登場しても
殆ど暗闇で全体像は見えないし
舞台設定の把握で終わった感じですね…。
エンドロール後に次作の予告もなく
今作だけだと?ですね。
次に期待します。
時間の関係で4DX版を見たけど
2Dで良いですね。
余り4DXの恩恵はなかったし…。
YouTubeで公開された冒頭部分は
本当にそのままでした。
あの美少女はキーマンなんでしょうけど、
今後どう絡むのか気になります。
◯6/13 自宅 Blu-ray鑑賞
映画館で買った劇場先行発売のBlu-rayを
自宅で見直して観ると、
映画館で観た時よりも内容が分かりました。
今作はシャアとアムロの意志を継ぐ者
とされているマクフィだが、
自分的にはシャアの意志だけな気がしますね。
地球に住む人達を全て宇宙にあげるって思想は。
反地球連邦政府活動
ガンダム対ガンダムの初対決
今作はモビルスーツ戦より
人と人に焦点を当ており、
ファーストガンダムでは、
シャアとアムロに対するララァが
本作ではハサウェイの中で
クエスの残像とギギの女性2人に変わり
ハサウェイにどんな影響を与えるのか?
映画館と自宅でBlu-ray観た後に
小説を最後まで読んだから
結末は分かりましたけど、
どう映像化するのか楽しみです。
ギギの言うマクフィの世直しのやり方への疑問
ハサウェイの手段は正しいのか?
と言う自問自答。
政府内の腐敗と貧困問題
ある種、今の世と似たような感じも…。
宇宙(そら)から白いモビルスーツ舞い降りる
連邦軍所属、過去ホワイトベースの艦長ブライト・ノア大佐の息子ハサウェイ・ノアが連邦軍相手にテロを起こしちゃう御話。
まぁ、朝一は田舎劇場でも混雑してました。
チケット無しでも限定プラモデルは買えるので、限定ペーネロペーは売り切れて転売屋の手に渡ってました。
ある太ったおばちゃんが2〜3袋抱え映画も観ず帰り、またある人はその場で写真写しネット転売する始末。
ブルーレイの様にチケットを買った人限定にすればいいのにと思いましたね✨
映画の話に戻ります。
3部作序章、キャラクター&MS初顔合わせ的作品です。
私が原作小説に出会ったのが30年程前ですので、ファンだった人間には映像化は嬉しい限り。
台詞の言い回しも小説を意識してか、言葉や考え方が面白い映画にはなっておりました。
個人的に不満なのはMSのVFX演出かな。
各MS登場はワクワクするのですが、演出が、、。
オリジンやサンダーボルトの方が好きです。
主人公ハサウェイ・ノアはアムロ・レイやシャア・アズナブルの様にニュータイプで幾千の戦いをしてきた戦士では有りません。
これから観る方はそこも気にしながら見て頂きたいです。
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