機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイのレビュー・感想・評価
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閃光
初代のガンダムや、主題歌目当てで見た鉄血のオルフェンズ、逆襲のシャアなどを観てから鑑賞。小説も読みました。
宣伝では単独作のように売っていますが、映画.comの紹介文にがっつり3部作と書いてます笑
初めから終わりまで、物語の基盤をつくるための第一段階だったので、そこまで盛り上がりはしなかったです。ただアニメーション技術は素晴らしく、空中から見る街並みや、よく動く視点、キャラクターの滑らかさなど目を見張るものがあります。画面が暗いのはいただけないのですが…
喋りなどに癖のある人物だらけですが、言葉の使い方が自分好みだったので、喋りにうまいことついて行けました。
政府VSマフティーの戦いが始まる…!という感じで終わります。尺的な都合があるとしても、盛り上がらないまま次回作に繋げてしまいます。うーん…
単独だと評価しづらいですが、この作品が3部作として完結した際に、どのような評価になるのかが楽しみです。次回作の情報はありませんでしたが、来年あたりに観れればいいかなと思います。
あと、他の作品にも言えることなんですが、特別料金のシステムやめませんかね…普通料金で観させてほしいです。
鑑賞日 6/11
鑑賞時間 15:50〜17:35
座席 K-23
ガンダムファンとしてはシンプルに良い作品。
MX4Dで鑑賞、原作小説未読。
ガンダム作品自体は、話が繋がっているもののみで、アニメで初代とゼータがうろ覚えと、ユニコーンと逆襲のシャアを見ている前提でのレビュー。
映像
映像自体はかなり出来が良いと思います。
全体的に何処がCGでどこが描いているのか見分けが付きそうで付かないぐらい、綺麗な作画です。
モビルスーツの作画はCG有りとは言え、とても迫力がある物でした。
今回が初めて映画館で見るガンダム作品なだけあって、補正はあれどとても満足感がありました。
ストーリー
やっぱり数多くある作品から話が続いている作品なだけあって、予備知識が無ければ理解が難しいストーリーではあります。
少なくとも『逆襲のシャア』は見るべきだろうなとは思います(公開前日に公式がYoutubeで全編限定公開されていたのは本当に有難かった)が、正直これだけでも、本作主人公であるハサウェイ・ノアという人物はともかく、専門用語等の理解し難いです。
故に初めて見るガンダム作品がこの作品になってしまうと、分からないことだらけで作品を最大限楽しむ事は難しいと思います。
個人的な感想
MX4Dで鑑賞したのですが、戦闘シーンと合わせて動く座席がすごく楽しかったです。
主人公が登場する機体であるクスィーガンダムに関しては『もうちょっとじっくり見るシーンが欲しかったなぁ』という感じが拭えない……(でも動いてる姿が一番カッコイイよ……)
ギギさんが可愛い。なんだあの可愛い娘。
以上の理由や個人的に良かった事等を含めて★4です。二部作目に期待!
NEXT UC
逆襲のシャアから12年、現実世界では33年の時を経てガンダム作品は次の宇宙世紀へと向かう今作
逆襲のシャアでの作品の雰囲気から逸脱せずだけど作品の見せ方、モビルスーツの戦闘いや戦闘風景が格段に凄みが増していました。
モビルスーツによってバーニアで焼ける椰子の木、ビームライフルやサーベルから飛び散る粒子により街や人にまで影響を及ぼす描写や、モビルスーツから飛び散る火花により花火のような演出などコレまでにはあまり見られなかった演出も多かったのがとても印象的でした。
今後のF91に繋がる地球政府の傲慢、衰退への序章へと向かいながらもハサウェイの進む過酷な道を怖く思いながらも今後も楽しみになる一作でした!!
是非劇場へ
ストーリー、絵、音楽、声、どれも素敵です。
特に印象的だったのは戦闘シーン、あの独特な引きのアングルは目を奪われますよ!!
すでにDVD発売されていますが、一度は劇場で観ることを強くオススメします!!
二部が楽しみです。
主人公はやはり拗らせ系
U.C.0105シャアの反乱(逆シャアのエピソード)から12年、ブライト・ノアの息子ハサウェイ・ノアが行動を起こす物語の3部作の第1部
ちなみに原作は未読…まあ、話はなんとなく、否結構知っているけれどw
人狩りを行う等、腐敗を加速させる地球連邦政府高官に対抗する為、反地球連邦組織マフティにハサウェイが絡んで行くストーリー。
地球連邦とスペースノイドの関係や思想を知る意味で、事前にガンダム・Ζ・ΖΖ・逆シャアを観賞して知識を入れておいた方が良いかなとも思うけれど、長いのでwせめて逆シャアのシャアの演説は聞いておいた方が理解が深まるかな。
名前を名乗ったらいきなり結構有名人?からの逆シャアでモビルスーツに勝手に盗んだのは騒乱の中で不問って、チェーンのことも不問ですか…。
まあ、今作は一応モビルスーツも出て来るけれど映像が暗く見難い。
言いたいことの主はそこではないとはいえ、これ単体でみたらそれ程盛り上がりはない中での見せ場の筈なのにちょっと勿体ない。
あくまでも序章ということで次作に期待ということで。
ギギが良かった
シャアの反乱から12年、ハサウェイがギギとケネスと出会い、ガンダムで戦う話。
絵と音は良かった。
戦闘シーンが少ないと感じた。もう少し多めが良かった。
観賞したのがスペシャルトーク付きの回で、登壇した上田麗奈が可愛かったし、ギギの声が色っぽくて良かった。
へ⁈
素人が手を出したら怪我する作品。
ひとっつも分からん。。。
そんで、
そこで終わるんかいっっっ!
補足.
前評判で大体の話の筋くらいは知ってました。
今回は小説を読んでおらず予備知識や感情移入箇所を充分に用意していなかったのが自分の敗因です。。
せめて三部作だと公表してくれていたら。。。エヴァのように待たせたファンへの配慮や感謝や愛情に浸浸な人は必ず怪我をします。
逆シャアから12年
逆シャアを観た時、アムロが大人になれて良かったと思ったのです。今回は、ハサウェイにも似た気持ちになりましたが、3部作と言うことで、物語の中でまた成長する彼が楽しみです。
人間という視点から演出されたモビルスーツの戦闘には迫力があり、当たり前ですが、そりゃモビルスーツってデカいもんね、怖いよねってなりました。
楽しかったです。
結局のところ、何がしたかったのか?
小説読んでないとわからないかな。
予備知識無しで行く映画ではなかった。
意味不明なことが多かった。
絵は綺麗し、声優さんもよかったです。音響も迫力があってよかったです。
続編があっても、行かないと思う。
もしかすると、小説は面白くて、ここから面白くなる可能性はなるのかも、、、。
この作品からガンダム観ますという人向けな映画ではないと思います。
あと、折角綺麗な画像なのに暗くてわからないところが多い。最後の戦闘もよくわからなかった。
追加
もうちょっと、背景がわかった方が面白いのかな、小説読んでみようかな、、、。
早速、小説読み始めましたが、これは、小説読んで映画見てたら、かなり面白く見れたのでは無いかと!
小説読んで、もう一度、観に行ってみたいと思います!
演出とCGが凄い
絵が美麗でした。MSもフル3CGで次世代の映画という感じでした。ただ、MS戦が少な過ぎた感が有りました。ギギの悪い意味で思いっ切り存在感が出ていて印象的でした。ただ、偉い老人の愛人って設定はどうなんだろ?
令和のガンダムは超シリアス
前日にYouTubeで「逆シャア」を観てからの鑑賞。
アニメーションの技術進化に驚く私(●´ω`●)
ストーリーもかなりシリアスで、12歳未満は内容に付いていけないでしょw
圧巻は、生身の人間側からみたMSの格闘戦。F91でもあったけど、こっちはもっとリアルで恐怖を感じた。
でも、戦闘は2回で、主人公機のΞガンダムは暗くてよく見えなかったのが減点かなぁ。
内容とは別の話。
この公開方法は独占禁止法に違反してない?
一律1900円の鑑賞料で、高校生割引なし、シニア割引もなし。劇場のポイントすら使えない。
で、入場特典は・・・なんじゃこりゃ(-_-メ)
こんな事してると、後でしっぺ返しを食らいますよ(ー_ー)!!
ギギ
初日に鑑賞
面白かったです。
次回も劇場に足を運びますですよ。
逆シャアのハサウェイは正直嫌いで
見てられねーて感じですが
今回のハサウェイは、見てられる。
ギギを守りながら逃げるシーンも男らしい。
ギギがクェスに重なるシーンが良かったなあ。
予告でもあったけどこういうつながるのかと。
モビルスーツ戦は、終盤物足りないけどギギが魅力的なんで良し!
ハサウェイとギギの掛け合いなんかドキドキしながら見てましたですよ。
上田麗奈さんの声、魅力的です。
早く次回が見たいです。
心配してたけど期待以上に良かった映画でした!
生涯を閃光のように駆け抜けていく本作
原作を読んだことのない私は映画化された事を嬉しく思います。
GジェネレーシュンFと言うゲームに収録されていた中で話がトップレベルに面白かったので閃光のハサウェイが自分の中で凄く好きな作品にもなっていました。、知らないガンダムが多数あり楽しめたゲームでした。
ギギエロ可愛い
このエロいアングルを考えた人は天才です。
ありがとうございました!!
【すっごく面白かった!!】
ハイジャックとのやり取りやギギとの会話、戦闘も迫力があり、MSに比べたら人間ってちっぽけな存在なんだなぁと良くわかります。MSから人間を判断してよけながら歩くとか難しそうです。なんとなく市街地戦はポケットの中の戦争を思い出しました。結末も含めてでしょうか。ケネス・スレッグは市民を盾にしても意味がなく平然と攻撃してきます。マフティーを倒す為なら市民は犠牲になってもいいと言う考えでしょう。アムロの「身構えている時には、死神は来ないものだ」にも感動です。
ハサウェイにはアムロもシャアもいるんだなーと思うと最高の映画でした!!
最後はどうなるか知ってるけど!先が気になるし2部絶対に見に行きます!!限定BDも全部買います!!佐々木望さんの朗読も全部欲しいので!!
【ギギ・アンダルシア】
めちゃくちゃ可愛くて色っぽい女性で何度も、そのアングルのエロさに心を持っていかれました。そしてミステリアスであり経歴からエロい想像が止まりませんでした。そして一番危険で怖い女性です。彼女のせいでハサウェイの駄目な部分をエメラルダさんに見られガウマンも捕虜にされるなど絶対にやってはならない失敗をしてしまったのですから本来ならエメラルダさんにビンタされガウマンに殴られてもいいのでは?と思いました。その後に甘さを捨てると言う方が良かった気がする
ギギめちゃくちゃ可愛くてエロい要素があるので今後に期待です。
大佐の元に駆け寄る姿は、まさに『クェス・パラヤ』にシンクロしましたね!
ギギがハサウェイの足枷になってしまって仲間が捕らわれてしまう。まさに『ケネス・スレッグ』からしたらギギは勝利の女神でしょう。
【ハサウェイ役】
佐々木望さんのイメージが強かったハサウェイですが声優変更と言う事で小野賢章さんがハサウェイ役には『ええ?』と困惑しましたが映画を見て個人的には全く違和感がなかったです。
と言うより佐々木望さんの声に似ているのと雰囲気も同じ感じがしました。
凄く違和感もなく見れた事が嬉しく思います。
【クスィーガンダムの受け取る方法】
エメラルダさんが宇宙でクスィーガンダムが収納されたボックスを掴もうとするけれど上手くいかず焦るのが伝わてきて私もわかっているのに焦りました。同時にハサウェイが操縦しても良かったのでは?と思いました。
【ガウマン】
私の中では盾にされて死んでしまった人だと思い込んでいたので、生きてて本当に良かったーと心底思いました。コックピットに入る間際まで撃たれるんじゃないかとドキドキしてました。
かなり良い味の仲間を売らないカッコ良さを持つ男でした。酷い拷問するのかと思ってました
【レーン・エイム】
若い、実践経験不足で訓練ではトップレベルでガンダムを任された事で自信が更に向上したせいでうぬぼれている節があり、ガウマンを盾に使わず敗北した。『ケネス・スレッグ』の作戦通りにしていれば、結果は違ったかも知れない。
【ケリア・デース】えええええええええええ彼女なんていたの?と驚きました。
【ミヘッシャ・ヘンス】個人的には『ケリア・デース』より『ミヘッシャ・ヘンス』推しです。可愛いです。
【ゲイス・H・ヒューゲスト】佐々木望さん!!正直、正体に気づきそうで怖かった。
【ハイジャック犯】声がハサウェイぽかった。良い演出でストーリーを盛り上げていました!
新しき『ガンダム』ストーリー
永井一郎氏が「停戦協定が結ばれた…」とナレーションしてから40年以上の年月が過ぎた。
間幾つもの『ガンダム』作品が生まれ多くの支持を獲得、『ガンダム』は日本を代表するロボットアニメ(それ以上)の金字塔となった。
ブライトの息子ハサウェイは『逆シャア』で出番有ったけど3部作の主人公としての登場が嬉しすぎる。
小説版(上)をまんま上手に映画化したと。
主軸の3人のバランスが見事だけどマフティの他のキャラが未読の人にはちょっとツライかな?
ただCMでミッチーも言ってるけど見事な映像だと思う。
ほんと「新しいガンダム」
円盤販売にオマケ付けたりして力入れると思うけど絶対大きなスクリーンで観るべき!
4DXなら尚楽し!
これの小説など見ないとサッパリですよ
ガンダムは好きですが、完全にガンダムオタク向けと言うか、ある程度深く話を知らないと内容がサッパリ分かりません。
映像も暗いところでの戦闘ばかりで迫力もあまり感じられません。
事前準備として、この関連の物を予習してこないと無駄です。話が入ってきませんし人物、用語、背景など勉強してから来ないと良さが分かりません。
4DX版を2900円払って見ましたが、戦闘が少なかったせいもあって、あまり揺れもしないし迫力もないです。普通のを見た方がいいでしょう。ガンダムの戦闘は最後の方でちょっとあるだけです。
ガンダムファン向けと言うよりガノタ向け
作画、演出はナラティブからかなり良くなった。キャラ、MSも。
過去にクスィー、ペーネロペーの映像化は無理と言われていたが技術が進化すればこうも美しく再現出来るものかと感激もした。
戦闘シーンが薄暗いのは次作に向けての期待値だと思う。初っ端からMS全体見せちゃうと次作のインパクトが薄れるから。
後、コックピットスクリーンの演出等の細かい部分の拘りを感じるし何より全体の音が良い!
ファンネルミサイルの着弾音はよくある音だけどビーム戦闘ばっかだった最近のガンダムシリーズに比べれば新鮮さを感じたし、ファンネルミサイル打つよー!的な過度な演出は無く当たり前の様に発射してたのもリアリティがあって良かった。
ミノフスキーフライトの音は賛否が出そうだがペーネロペーの存在感を感じさせてくれたから僕としてはアリ。
話の内容はチルドレンではなく逆シャアからの繋ぎだから色々と調整は必要だと思うけど、下手に説明くさいセリフは入れずに肌で感じてもらう様なガノタ仕様になってるから話を知らない人には厳しいと思う。
分からん人には前半は眠たくなるかも。。
完全にコア層にターゲットを絞ってる潔い作品。なので他の大衆アニメと比べる人がいるがそもそも土俵が違う。
今回富野節はあんま無かったなぁ。ちと残念。笑
人気の上映作品だと思い鑑賞❗️だが、、、
ガンダム関連の映画は初心者。話は通じました。
が、面白さは全く分からないまま終映。
ガンダム関連の本2冊(ガンプラ40周年記念、ガンダムヒストリー)は購入してしまいました。
映像はとても綺麗でした❣️
富野由悠季が贈る"大人の"ガンダム
映像化不可能と言われ続けた閃光のハサウェイが遂にアニメ化。
しかもそれをガンダムUCのスタッフが再集結してやるっていうんだから神アニメに決まってます。
正直、見る前にハードルはかなり上がってました。
しかし完成した作品は、その期待も更に上回る超絶クオリティでした。
スクリーンで見るオープニングはもう感動的で、多幸感のあまり思わず涙ぐんでしまうほど。
30年程前に描かれた本作ですが、皮肉にも現代日本を痛烈に批評したようなストーリーに仕上がっています。
官僚主義の成れの果て、骨の髄まで腐り切った連邦政府に数穴をあけるストーリー。富野由悠季監督の作家としての先見の明を感じずにはいられません。
この大人なドラマのアニメーションの何と美しい事か。キャラクターの目線、ふとした仕草の生々しさ、そして生命感は他のアニメにない魅力を放っています。
戦闘シーンももちろん見逃せません!
中でも目を惹いたのがリアルな地上戦。
ビームが爆ぜ、コンクリートがドロドロに溶け、人々がなすすべもなく逃げ惑うさま。MSのスケール感、兵器感のある描写は凄まじい迫力でした。
そんな重力を感じる地上戦をたっぷり描いた後に現れる、ペーネロペーの異質さ。異常さ。
まるで重力などないかのように縦横無尽に飛び交うその姿には、誰もが驚かされると思います。
これらはぜひ、巨大なスクリーンで体感してもらいたいところです。
見所は他にも沢山ありすぎて書ききれません。
最高のスタッフによる最新のガンダム。
ぜひスクリーンで楽しんでください!!
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