劇場公開日 2020年3月6日

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Fukushima 50のレビュー・感想・評価

全489件中、301~320件目を表示

3.0後味が…

2020年3月12日
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honopiyo

2.0食材と調味料はいいものが揃っているのに

2020年3月12日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

難しい

良い食材(ほぼ世界の全ての人々が目にして来た現実に起きた事)と調味料(豪華で演技力抜群な俳優陣)が揃い、さあ、絶品料理(素晴らしい映画作品)が楽しみ~♪と思ったら…

料理人(監督・脚本)があまりにも能力不足だからか、あまり美味しくない料理を食べさせられてしまったって感じ
あの4~5日に起きていた事の再現が良かったが、途中から特に後半のお涙頂戴的な場面の連続に霹靂
なぜ、邦画ってこうもお涙頂戴したがるのだろう?
感動の場面は、吉田さんが伊崎さんへの手紙や吉田さんの葬儀だけでいいだろう
そうする事で問題の本質等から観客の目を逸らしたいんでしょうね
当時の菅直人民主党政権の無能無策ぶりを強調しているのにはなんだか政治的なものが
まぁ、でも、本作で原発は日本には不要だし、造り使って来たのが全くの間違いだったのを再確認再認識できたのが良かった
今、フクイチで何が起きているのかが殆ど描かれていないのと五輪を持ち出すのも減点対象だね
フクイチが完全に終わらない限り、復興等実現しない!
また、フクイチはまだまだ終わっていないのに、もう過去にしようとしているのも悲しいな~と思ったね

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ハバネロ入りカレー

5.0悔しい

2020年3月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

多くの人達が日本をなんとか助けてくれたんだと痛感する映画。

これからの日本についても考えるきっかけになると思います

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ロベルトフィルミーノ

5.0あの日あの時、守りたいもののために。

2020年3月11日
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鑑賞方法:映画館、TV地上波、VOD

泣ける

悲しい

怖い

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しゅうへい

5.0あの日の自分

2020年3月11日
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奇しくも3月11日、3時からの上映を観ました。始まったときに、あの日のこの時間のことを思い、あの日の時間と平行しているような気になりました。
福島にいたわけではなく、当日は停電で詳しい情報がない夜を過ごしたので、電気が復旧してからみたテレビから映し出される津波や原発の爆発の映像に茫然としたのを覚えています。
この映画に、賛否両論出るのはあたりまえだし、観ない選択をされる方もたくさんいると思います。
私はあの日、テレビに釘付けになり見ていたあの「建屋」のなかで起こっていたことを知れて良かったと思います。
あの時現場でできたことのなかでひとつの選択を模索し決めて行動できた人たちのことをすごいと思いました。
この映画の監督やスタッフ、そして俳優さんたちは全ての賛否を受けとめる覚悟で撮ったのがわかる作品でした。

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ベッラ

4.0認識不足でした。

2020年3月11日
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鑑賞方法:映画館

原発事故のことは知っているつもりでしたが認識不足だったことが分かって途中からは恥ずかしくなりながら観ることになってしまい次々と起こる新たに知る内容が凄まじく私は同じようにように出来ないだろうなぁと思いつつ感動あり涙あり少しだけしか出演しない有名な俳優さんを探せみたいでもあり観て良かったな誰かにオススメしたいなと思える映画でした。

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ストロンガー山

4.0みんな、頑張ってた

2020年3月11日
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鑑賞方法:映画館

世間がコロナウィルスの不要不急な外出控えの指示の中、会社が通勤ラッシュの感染を避けるため時差出勤をさせてくれてる中、本日2020年3月11日、鑑賞。

実際は、おそらく、この100倍、1000倍、大変だったんだろうと思う。
普通に東北で被災した私も大変だった。
みんな大変だった。
けど、日本を甚大な被害から守る為に命をかけてくれていた人達の大変さは計り知れない。
映画は映画だけど、あの日、あの時我々を命をかけて守ってくれていた人達の闘いを知っておくべきと思う。

政府の対応がこの通りだったとしたら、ホント、アホを選出しているバカな国だ。
映画観てて、日本大丈夫か、と心配になった。
コロナ対策のいまも変わらない何かがズレている対応してるのは同じか。
まともな人がトップに立ち、まともな人が脇を支えてほしい。

今日、震災9年目、宮城の親友と語ったことが、あの時
「みんな、頑張ってた」です。

今の日本があるのはこの映画のような人達、また日々を一生懸命に復興に向かって歩んでくださった人達ひとり一人の力です。

開催されれば、復興オリンピック、と言われるようですが、まだまだ復興を名乗るのは早いのかも。
自然の力がそう言ってるような気がします。
自然をなめてはいけない、今回のコロナからの警告も同じ自然の力です。

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アルバさん

5.0領分を知る

2020年3月11日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

松の廊下調で「いかにも日本的な演出」なのでは、と少々警戒していたが
冒頭から切り込むスピーディーかつ、あえて専門用語をセリフで説明したり、素人向けのテロップが入ることもないドライな展開に想像以上、好感を持つ。

鑑賞しながら「シンゴジラ」と対になりそうだと過った。HBOの「チェルノブイリ」も見たがこの三本、原子力の功罪や政治家と専門家についてそれぞれ異なる描き方をしており、比べることで本作の過不足もなおよく見えてくるのでは、と思う。

未曽有の事態にみな必死なのだが、なぜかみ合わないのか。
忖度が介在していたとして、事態に見合うトップを選ぶこともひとつ能力であると思え、また据えた組織に素早く指揮系統を移行することも大切だと思えてならない。
それで万事OKではないが、それぞれに「自分の領分」を知ることもまた危機管理だと本作より考えるのである。

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N.river

4.03.11を風化させないために観て欲しい。

2020年3月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

あの大災害から9年が経った日に観に行こうと決めて行きました。
日本人として、東日本大震災と福島第一原発事故は忘れてはいけない。
本作はあくまでも福島第一原発事故の話。
東日本大震災はその引き金であり、津波による電源喪失や制御不能に陥った緊張状態の現場で多くの人たちがギリギリまで決死の覚悟で足掻いたことを改めて知る機会になりました。

実話に基づく東電吉田所長を渡辺謙が、その親友であり現場を指揮する伊崎役を佐藤浩市が熱演。
米軍の「トモダチ作戦」などの発令や吉田所長との友情には涙が出ました。

新型肺炎蔓延による自粛ムードの中、様々な買い占めや転売などあの時は助け合っていた日本人を世界は絶賛したのに…9年経ち、日本人のモラルが低下したのか、自分勝手になったのか。改めて様々なことを日本人に問う作品だと思います。

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MP0

4.5希望と自信と勇気

2020年3月11日
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鑑賞方法:映画館

あの日は、3月も半ばに差し掛かろうというのに凍てつくほどに寒かった。雲一つない晴天のせいか、冷え込みも一段と厳しかった記憶があります。
命を奪われた人とその家族の方々には、誠に不謹慎かもしれませんが、丁度9年前の今日・2011年3月11日午後2時46分、その瞬間から24時間に於いて、首都圏・東北地方に暮らす殆どの人に、各々個々に大小の劇的なドラマが生まれました。
その中に、日本の崩壊をギリギリで喰い止めるために身を挺して全力を尽くした、崇高なドラマがあったことを、この映画は想起させてくれました。

本作は、福島第一原子力発電所(通称:イチエフ)で、あの時起きたことのドキュメンタリー映画であり、人為的なスジはなく、事実に沿って刻一刻と事態が悪化していく中での、吉田所長以下所員たちの凄まじい命懸けの数日間の現場再現ドラマです。

短いカットで目まぐるしくシーンが展開し、落ち着いて話の進展を整理する間もないままに、次々と予期せぬ事故と人的確執が起きていきます。ただ映画は事実の輪郭をなぞっているに過ぎず、その時の現場は不安と苛立ちと戦慄に晒されながら、皆が一人一人神経を研ぎ澄まして1秒1秒、事態に臨んでいたのであり、その異常な緊迫感と焦燥感と恐怖感は、本作でも十二分に犇々と伝わってきます。事実の迫力は、どんな見事なスジをも凌駕します。

彼らの行動の淵源にあったのは、単なる使命感ではなかったはずで、それはマックス・ヴェーバーの説く職業倫理を遥かに超越した無上の人類愛と正義倫理であり、私は其処に、「仁」に則り、「信」に沿い、「忠」を尽くし、「礼」を守り、「義」に遵う、日本人の深層に揺蕩う美徳と行動規範の原点が凝縮されているように思えました。
劇中に自衛隊の辺見曹長がごく自然に発した「国を守るのが自分たちの使命です」は、その時にイチエフで従事し尽力した人々皆が無意識に共有していた固い信念だったと思います。
ベントに向かう決死隊を募る局面、中央制御室から撤退移動する際の居残り志願、余りにも淡々粛々と命をも投げ出す、沈着冷静にして豪胆で献身的な行い、その美しくも荘厳な言動には、人間として心から湧き上がる感動を抑えられず、不覚にも落涙してしまいました。

映画でも触れているように、原子炉の圧力が低下した真因は今もって不明です。よって彼ら所員の判断と行動が結果に結びついたとは必ずしも言えず、単なる偶然かもしれません。
ただ命を賭して原子炉爆発を回避するために、寝食を忘れて心身を捧げ尽して取り組み、人間の尊厳を守ってくれた人々が居たことを、私達は決して忘れてはいけません。

自然の猛威の前に、呆然と為す術なく、余りにも脆く弱い人間。無力感と虚脱感と絶望感の極限に陥っても、しかしそれでも災厄に立ち向かい克服のために全力を注ぐ人間。傲慢で浅薄で狡猾だけれど、その不屈の精神の気高さと尊さを、本作は滔々と讃えると共に、未来への希望と自信と勇気を示してくれたように感じます。

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keithKH

時間と金の無駄。

2020年3月11日
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鑑賞方法:映画館

初めに言っておくが純粋に福島で起きた事、それについて知りたい人が見るものではないだろう。何故なら事実を歪曲して今の何処ぞの政治家さんに都合の良いように福島で起きた事実を描いているからだ。福島で起きた事を知りたいのであれば昔にやっていたNHKの原発のドキュメンタリーを見たほうがよっぽどマシであろう。
また、この映画にはプロパガンダの様なそんな感じがしてならない。自己犠牲を美徳とする様な。。それについては多くを語らずとも理解して頂けるであろう。何故わざわざ、福島の事をFukushimaと記すのか。日本人なら何を揶揄しているかお分かり頂けますよね。
多くの映画評論家から酷評を受けている意味が非常に良く理解できました。私はこれを見て気分が悪くなりました。TVで放送されても二度と見ることはないでしょう。

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ARROWS301f

5.0私は忘れない。あの日のこと。

2020年3月11日
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映画「Fukushima50」を観てきました。
2011年3月11日。
東北で起こった悪夢のようなあの震災。
あれからもう9年。
京都という何の被害にあってもいない人間でも
東北のことを思うと胸が痛くなった。
そんなことを思い出しながら映画を観た。
あの頃の記憶がよみがえる。
そして福島の原発の現場では
命がけで大変だったということを知る。
あの頃のニュースでは福島の詳しい情報はわからなかった。
遠くから原発の映像を映してても
現場の細かい状況なんて
放送するわけない。
映画を観ていて思った。
やっぱりこういう緊急事態が起こると、
現場と政府の温度差とか
すれ違いが必ず起こるなと。
現場で必死でやってる人の状況も考えず
国の上の人は勝手なことばかり指示する。
憤る現場。疲れ切っている
わかってもらえない歯がゆさ。
命がけで原発と闘っている人たちがいる。
そしてそれを国として
伝えないといけない状況がある。
そんな中本当の真実なんて知らされない。
こうして映画化されて
「こんなに大変だったんだ」と胸が熱くなる。
しかしこれは映画。
現実はもっともっと大変で悲惨だっただろう。
このような震災が起こった時に
恐ろしいことになるんだということだけは
知ることができる。
普段何もなければこの電気は原発によって
送られてきているということさえ
忘れているだろう。
何も考えず
ネットや携帯のある便利な世の中で
のほほんと暮らしている。
こういう震災が起こってはじめて知る
「原発の恐ろしさ」
便利さの裏にある深い闇。
こんなにひどい震災が起こらないと
知ることもないなんて
日本に住んでいながら恥ずかしいことだ。
そしてあの震災で津波が来て
めちゃくちゃになった原子炉を
命がけで守ってくれた人たちがいたことに
深く感謝します。
全員が逃げ出していたら
日本はこんなに復興できてなかったでしょう。
私は忘れない。あの日を。
改めて今日映画を観て思いました。

それから東北は見事に復興を遂げた。
まだまだ完全ではないのだろうけど。
日本人はすごい。
あれを乗り越えたんだから
コロナなんかに負けるはずがない!!
この映画に学ぶことは
「命がけでがんばってる人同士助け合う」
ということだった。
誰も文句なんて言ってない。
命をかけて「僕がやります!」
って手をあげていた人たちの強さと
プロとしての意識を尊敬します。
あの日を忘れないで
感謝して生きていきたいですね。

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和子

1.0事実を脚色している。 政治的意図がある。

2020年3月11日
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 これは現在に起こったことなのです。
それならばちゃんと事実をそのまま映画にすべきです。
作業員が頑張ったのは認めますが、
じゃなぜ福島第一だけ爆発したのですか?
それは対策が不十分だったからです。
 その責任者は所長でしょ。
事実を歪めるな。
当時の政府がこの映画で歪曲されて表現されているのは政治的意図としか思えない。

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欅

5.0感動した

2020年3月11日
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必死になって町や人を守った人たちがいたことを伝える素晴らしい映画

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ぼ

3.5肩に力が入る

2020年3月11日
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鑑賞方法:映画館

刻々と変化する報道に耳を傾けたあの時、その瞬間の緊張が蘇り、肩に力が入りっぱなしだった。
そして、想像以上に過酷な現場の様子をスクリーンで再確認し、事の重大さに呑気にしてはいられないと改めて思った。
物語としては、収束する様が曖昧だったせいか、広げた話を畳まないうちに終わらした感が残り、スッキリしなかったのは残念だった。

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パプリカ

1.5政治的プロパガンダ映画?

2020年3月11日
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鑑賞方法:試写会

難しい

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なみ

4.0ほとんど実話だから凄いんだぜ。

2020年3月10日
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ヒノタマ

4.0原発帝国の崩壊

2020年3月10日
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泣ける

難しい

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にょむ

4.0未曾有

2020年3月10日
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U-3153

2.0こじんまりとまとめている

2020年3月10日
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アルファ