「的外れな批判は大間違い!これは、映画である。」Fukushima 50 デイビット・ジャガーさんの映画レビュー(感想・評価)
的外れな批判は大間違い!これは、映画である。
実際の出来事を映画化する。
当然、映画なのだから、想像の部分は混在する。9・11の出来事の中で、映画化されたユナイテッド93便等は、交信記録や搭乗客の家族の証言を素に、機内の出来事は完全に想像で描かれている。
だから、この作品も、ストーリー構成や、観客に訴える、登場人物の心情など、想像が加えられても、何ら問題はない。
最近、政治利用されつつある、福島の事を、もう一度、突き付けた事には、意義を感じるし、映画としては、上手くまとめている印象だ。
それを、事実とは違うだの、まして東電を実名で出していないと怒っている、行き過ぎた反原発派や、民主党政権だったから被害が拡大した等と、根拠のない妄言を吐くネトウヨやエセ保守どもの主張など全く論外だ。
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だるまんさんのコメント
2020年3月11日
その通りだと思います。
事実をもとにした物語
と、言っているので、たとえもっと大きな事故になってもいいし、最後は東電かヒーローになってもいいし、原子力発電バンザイで終わったっていい。
が、題材かセンシティブなので、いろいろな意見があっていいと思います。
ただ、、、映画のSNSなので、映画を観て、映画の内容について、コメントする必要がありますよね。