「午前は風の電話で午後はFukushima50」Fukushima 50 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
午前は風の電話で午後はFukushima50
2020年映画館鑑賞23作品目
原作未読
内陸で震災を経験したが原発のことは今もよく知らない
ドキュメンタリー映画でなくあくまでも事実を元にしたフィクション
多少美化しても商業映画だから良し
労働者がやるべきことをやったわけで彼らがヒーローだとは思わない
ドキュメンタリーだと思い込んで叩いている人は滑稽
外国の映画を持ち出して邦画を叩く人は論外
邦画大好きな僕からすればシンゴジラなみに役者陣が豪華な顔ぶれってだけでテンションが上がる
いつになく渡辺謙と佐藤浩市が熱い演技してる
総理大臣役の佐野史郎さんがいい味出している
緒形直人も吉岡秀隆もいい味出していた
怒られ役の皆川猿時も良い
斎藤工はおそらく飛び入り参加だろう
安田成美は特に気にならなかった
あれだけ人数がいたら1人くらい場違いな人がいるものだ
あと絵的に彼女のような存在は必要
CGのおかげで日本映画は面白くなった
CGがなかった昔の邦画はある意味酷かった
防護マスクのせいで一部の役者のセリフが聞き取り辛かったのは監督の大きなミス
この作品にかなり不満のある方は同じ題材でこれより面白いものを作ってください
批判だけなら馬鹿でもできる
映画ファンの願いです
政治について語ることは避けたい
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