サムライマラソンのレビュー・感想・評価
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日本人監督で撮らなきゃダメだわ・・・
先週に引き続き萬平さんが、今度はお殿様w
人斬り以蔵・るろうに剣心と時代劇でも安定感ある佐藤健に、青木崇高、森山未來、豊川悦司とキャストも豪華なのにガラガラでした(^◇^;)
竹中さんの露出が多いだけに、最後に隠密としての大仕事するのかと思ったら終始・・・・^^;;;;
先日のバトルエンジェル級に、姫に違和感ありありで、何か描写も??って思ったら外人監督作品・・・
やっぱ日本人監督で撮らんとアカンね。
何事も期待しない方がいいのかも…
ぱっとしないかな
小松菜奈さん佐藤健さんとか結構有名な人が出ていたから期待したけどよく分からなかったな。
昔の言葉の意味がわからなくて話が付いてこなかった
小さく言葉の意味を載せても良かったのでは…
小松菜奈可愛かった
なーんか期待はずれ
佐藤健主演の時代劇系はるろうに以来で期待していたのだけどキャラ設定がみんなイマイチどうしたいのやら。
小松菜奈は着物着ると異様に色気を感じたし彼女の配役のキャラクターは終始いいなと思ったくらいでそれがなかったらほし1つ減ってたレベルで有名俳優のほぼ無駄使い
小松菜奈さんが美しい
マラソンの発祥で、実話を元とした話らしく、大きく変えれないのか、笑いもなけりゃ、奥深さもない、へぇ~そうなんだ、、って話。
しかし、絵柄は良いし、衣装も少しアレンジされカッコ良く出来てる。
小松菜奈さんの男装も良く、姫姿より魅了的かも。
小松菜奈さんのキャスティングが無かったら、つまらなかったかも。。
がっかり
わざわざ外人の監督に作ってもらうような映画でなかった、ストーリーはほとんどデタラメだしテンポも悪くひたすら眠かった。最後の手裏剣や黒澤の蜘蛛巣城をリスペクトしたような弓矢のシーンと竹中直人の一人芝居は見ものだったがそれがなければ☆1つだな、がっかりな映画だった。
どうにもならない失敗作
主人公も姫も殿様も隠密もテロリストも竹中直人も、とにかく行動に一貫性がない。
目的が分からない。考えてる事が分からない。映像の荒々しさも相まって、そもそも今何してるのか分からない。
最終的に誰が何を望んで、何をして、何を成し得たのか、もうサッパリ分からなくて…はてな?
最後の取って付けたような〆も…あれで良かったんですかね?駄目だろ。
群像劇にして、各々のキャラが弱くなったのが最大の失敗要因。
主要キャラは足軽と側用人と子供だけで良かったよ。陰謀もテロも主人公もいらない。
その上物語がグダグダときたら、もう救いなどないね…。現時点で今年のワーストです。
それなりの時代劇? 西部劇?
けっこう酷評されてますが、自分にはそこそこ楽しめたかな。
「恋は雨上がりのように」で見せた小松さんの速そうな身体かたちは、今回も生かされていたし、ちゃんと走れるようになってました。成長したのでは?
行きはマラソン、帰りは戦 という前宣伝どおりのストーリーだった。面白いストーリーだな、と思うのだが、一方でそれによってごった煮になったため、焦点が絞りにくい映画になったかもしれない。
スポーツであれば、課題の克服とかスポーツマンシップと勝敗の葛藤とか勝利の喜びだろうし、戦であれば戦うか和平かの葛藤や戦場すなわち斬り合いシーンの迫力だろう。
この映画の残念なところは、盛りだくさんだがいずれも寸足らずなところ。
国を守るべき姫の江戸を世界を見たいという気持ちとの葛藤、潜伏先を愛してしまった草の仕事と郷土愛の葛藤、ワザと負ければ金をやると言われた快速足軽の葛藤、死んだ父のようになりたいと出場する少年と暖かく見守る「引退せよ」と言われて落ち込んでる老武士、と素材は目白押しだが、いずれも焦点にはならず。
では、短銃という近代兵器を加えたチャンバラの迫力か、というとそこまでではなく、たしかにポイントは絞れない。
きっと、TVで時代劇を見るような気持ちで見ればいい映画だと思います。
何かのために走る姿は美しい
自分の正義のため、自分の信念のめ、自分の愛する家族のため、自分自身のため、はしる姿は素晴らしいと思うし、後半は自分たちの暮らす大切な藩の為に走る姿は大切なことを守るということを教えてくれると思います。
江戸と明治の過渡期ということ、また走りやすさ、藩の貧窮具合などを、考慮したワダエミさんの衣装は文句なく素晴らしいと思います。例え時代考証にそぐわないといわれようと、映画です。時代劇の女性がお歯黒をしないように、映画に合わせた舞台装置や衣装は必要だと思います。衣装としては特に、雪姫の着ていたティファニーブルーの着物が、来たる西洋の時代を映す鏡としての役割を美しくはたしていたと思います。
相対的な評価は低いようですが、個人的には非常に面白い映画だったと思います。
ただ、ラストの流れがまるきりボヘミアン・ラプソディーと一緒だったのはいかがなものかと思いました。
期待以上
豪華キャストということでとりあえず鑑賞。
主演は佐藤健だがメインキャスト全てが主人公といった感じで
それぞれにストーリーがあり最後もスッキリ。
佐藤健、森山未來のアクションは素晴らしく
竹中直人も安定の演技で一部笑わせてもらった。
ややグロい部分もあり苦手な方はどうかと思うが
グロを気にしない歴史好きにはお勧めできる映画だと思う。
なんちゃて日本のアドリブ映画
1855年(安政2年)に安中藩主が、藩士の鍛錬のため行った徒歩競走「安政遠足(あんせいとおあし)」の史実をベースにした、創作小説が原作。
豪華配役はいいんだけど…
脚本にセリフがなく、役者たちで動きやセリフを構築していく撮り方をしたみたいで。
実際、既存の時代劇のイメージには被らないし、結構エンタメに徹して面白いっちゃ面白いんだが。
役者がアドリブで演じてるってことだし、外国人監督らしいかなりキワモノの作り。
『ストエンペラー』のジェレミー・トーマスがプロデューサー、『フランケンシュタイン アダム・ザ・モンスター』『キャンディマン』のバーナード・ローズが監督だけに、考証がいい加減な「トンデモなっちゃって日本」で、ファンタジー度合いが『47RONIN』『ラスト サムライ』レベル。
幕府の刺客が戦略なしでやってきて、弱すぎてなぁ…
殺陣が健くんと青木くんのるろ剣対決以外はイマイチ…
ってあたりで、いまいち乗り切れなかった私であった。
違和感だらけの時代劇
原作は未読である。「史実に基づいた物語」という触れ込みであるが、どこからどこまでが真実なのかはよく分からない。おそらく、そのような事実があったという程度の話ではないかと思うが、むしろこの出来上がりを見る限り、史実云々という件はあまり強調しない方が良かったのではないかと思う。
2003 年の「ラストサムライ」や、2013 年の「47 RONIN」や 2016 年の「沈黙−サイレンス−」のように、外国人監督が日本を舞台にした映画を演出することが増えてきたが、必ずしも成功しているとは言い難いものが多い。その最初の例として忘れてならないのは、何と言っても 1980 年に放送されたテレビドラマ「将軍 SHOGUN」である。日本人から見ておかしな描写が目立った時代劇だったが、アメリカをはじめ世界中でヒットしてしまったために、誤った日本像を世界に広めることになってしまうという皮肉な作品であった。
それぞれの監督は、自分の異国性を意識するあまり、過剰な日本らしさへのこだわりを盛り込もうとして、結果的に違和感が増してしまったのではではないかと思っている。本作品の監督バーナード・ローズはイギリス人で、名作「パガニーニ、愛と狂気のヴァイオリニスト」を手がけたことで良く知られている。本作もまた、違和感が終始気に障るところが残念なのだが、その理由は日本らしさへのこだわりなどではなく、逆に、日本らしくないものを気安く持ち込んでしまったためではないかと思われる。
まず、足軽だから小刀のみを帯剣しているというのは誰のアイデアであろうか?足軽も歴とした武士であるので、二本差しは当然であったはずである。勝手な変更は日本らしさを損なうばかりである。また、レボルバー式の拳銃などを易々と持ち込んでしまったのも頂けなかった。更には、隠密が派手派手なレザーファッションというのには頭を抱えたくなってしまった。江戸時代の話に西部劇のガンマンが出てきたら、雰囲気がぶち壊しになってしまうのは考えるまでもないことである。
役者については、時代劇らしい風貌をしていたのが森山未來だけだったのも不満であった。いよいよ日本には、時代劇を演じられる俳優というのが絶滅危惧種なのだと思い知らされたような気がした。姫様役の小松菜奈も、全く日本の姫らしさが感じられなかったのが残念であった。役どころから言って、若い頃の大原麗子あたりが似合いそうな役であったが、現在この役を演じられそうな女優はちょっと思いつかないような気がした。
容赦なく首が飛ぶシーンや、倒した相手にトドメを刺す演出には、かなり好感を覚えたが、他の要素がそれを打ち消して余りあった。そもそも、一位になった者に望みの褒美を与えると言っておきながら、ああいう終わり方にしてしまったたのはどういう訳なのだろうか。非常に釈然としないものを覚えた。音楽は、同じようなフレーズを単調に繰り返すばかりで、全く良いところがなかった。日本を舞台にしたおかしな映画がまた1本増えてしまったのではという懸念が拭えなかった。
(映像4+脚本3+役者3+音楽2+演出3)×4= 60 点。
マラソンとは…
この映画のタイトルにもあるマラソンですが、全然走ってなかったです。まず走るまで1時間弱弱いシーンで、長いなーとは思いました。ようやく走り出したと思ったらいきなり殺し合い。ほぼ殺陣のシーンでした。
主演が佐藤健さんなのですが、主演という感じがあまりしませんでした。主演にしては出番が少なかったと思います。
侍が走るシーンと現代のマラソンの合成映像は余計でした。コスプレして走ってる人もいたのでわざわざ合成しなくてもいいんじゃないかな…
結構、シリアスですが・☆
「超高速参勤交代」のイメージで行くと違います。
隠密として忍び込んでいた佐藤健が間違った密書を送ってしまった
ことからおこる幕府からの刺客との闘いを描いています。
しかし、何だか物語が薄っぺらい・・
シリアスなんだろうけど、残らないというか・・
佐藤健が忍者の仕草を頑張ってやっているとか、森山未來の演技など
見どころはあるのですが、なんかとっ散らかっている。
小松菜奈の姫様のメイクもやり過ぎ。
ただ、マラソンシーンを含め下級武士などの衣装が良いなぁと
思っていたら、ワダエミでした。
さすがです。
エンドロールで、監督が外国人とあったので、そうか・と
少し納得でした。
つまらない、お粗末
予告が映画館で流れ始めた数ヶ月前から楽しみにしていた。
いつもは、レビューの星評価を参考に観る作品を決めているが、この作品は絶対に面白いだろうと事前に星評価をチェックしなかった。後悔先に立たず。
まずテンポが悪い。
次に、演出の詰めが甘い。演者は皆熱演しているのに。佐藤健を擁してこのつまらなさはなんだ。脚本、演出、編集の罪としか言いようがない。
音楽も全編クラシックで、物語にそぐわず盛り上がらない。
そして、数々の?はてな。
いくら冒頭で創作ですと断りを入れていても、余りに不自然なシーンが満載である。
縄でなわれた乙女が、簡単に牢のかんぬきを開けて、追っ手の目の前で逃げおおせることが出来るのか?何故に鉄砲を撃つだけて、追って走らない?馬を飛ばさない?あんなに人馬が多数なのに!
これ以上書くと怒りのネタバレの嵐になるので止めておくが、クライマックスシーンもハテナが満載であった。
つまり、最後まで面白さを味わえないまま、百余分の我慢をしいられた、正にこの映画そのものがマラソンの過酷さを呈しているのであった。
おそまつ。
ペイチャンネルで見るドラマ
映画館でわざわざ見るタイプの内容ではないと思った。
とにかくツッコミ所が満載、もうつっこむ気力も失せるような内容_| ̄|○ il||li
別の映画でも指摘したが、時代劇は山で撮影してはいけないと思う。伝えたい事の1割も伝わらないと思う。
あと収穫前の貴重な田んぼで、何やってんだよ(҂˘̀^˘́)งと怒りも込み上げた。
熊出てきた時点で、コントになっちゃってたし(呆)
衣装はやたら豪華なのに、お城などのセットがしょぼ過ぎるのもイタかった。
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