ゴジラvsコングのレビュー・感想・評価
全420件中、241~260件目を表示
やっぱりでっかいスクリーンでみなきゃねー。
バトルは凄い!両者リングアウトで無くてよかった〜
ツッコミ所満載だけど
予想を裏切らない
ゴジラは神のような近寄りがたい存在、コングは親しみやすい友達というようなイメージになんだろうと予想しましたが、そうなればこんな話になるのかなと想像できてしまうと思いますが、良くも悪くもそのレンジ内の出来かなと思います。
でも、全く予想を裏切らず、その通りの展開であるにもかかわらず結構気持ちよくみれました。
スポコンマンガの様式美とでもいいましょうか。
オープニングでこれまでの対戦カードと戦績をスポーツ番組のような見せ方をしてますが、まさにこのような開き直ったところがうまくいってるんじゃないでしょうか。
CGのクォリティは凄いのですが、なぜか画面の迫力はシンゴジラのほうが上です。原因ははっきりしてるのですが・・・
とにかくコングが可愛いのですが、ゴジラに表情あるのは微妙かなと・・・言いたいことはわかるのですがビジュアル的には無表情でよかったかな・・・
ハリウッドゴジラ〜というよりコング!だね
予想通り大味というか、「コングの冒険」ってゆー感じでした。主役がコングのインディジョーンズみたいな。最後は大団円の、アメリカらしい、愛と勇気と友情の物語。
んーーーーちょっと予想通りの期待はずれではあるけれど、決着つけずに日米仲良く世界の平和を守ろうね的な。
共通の敵は、世界征服を企んでるかもな"彼の国"っぽく見えてるのは僕だけでしょうか。民主主義が破壊されつつある香港が舞台だし。
その他、比喩的な所、ツッコミどころは無視しましょう。この手の映画にリアリティや辻褄合わせはナンセンスです。
個人的には、もう少しゴジラを全面に出してボカスカして欲しかったです。続編あって決着つけて欲しいんだけど、恐らくやらないだろうな、こりゃ。
やっぱ日本のゴジラが見たいよぉ〜。東映さん、お願いします。人類の最強の敵、"コロナ"をぶっ倒してください。
心の底から願います。だって地元の映画館、なくなりそうなんだもん。
なんか思ってたゴジラと違う。。
わたし思うに、日本のゴジラはもちろんのこと、アメリカ製ゴジラも、少なくともこれまではSFが主体の映画だったはずなんですよね。第1作から(昭和期末期の作品は微妙ですけど)平成ゴジラ、アニゴジもS.P.も。評判の芳しくないエメゴジだってそうだし、ギャレゴジも前作もちゃんとSFじゃないですか。
翻って今作ですけど、SFらしさってどこにありました? 地球空洞説に基づく描写がややそれらしいけど、E.R.バロウズ『ペルシダー』シリーズなどの先行例に比べると描かれた世界が小規模だし、謎の遺跡は大した説明もせず崩壊して終わりだし、ゴジラの熱線で地上から穴が貫通するほど薄い地殻とか、むしろSFマインド薄まってません?
モンスターバースにおける人間ドラマが薄いのはもう伝統芸のようなものですけど(そもそもシリーズキャラがあっさり死ぬし)、それにしても、今作のマディソンは前作の彼女と比べるとあまりに違う人物すぎて、いくらなんでもこんなにキャラクター変えちゃダメでしょ。前作と共通なのは無鉄砲なところくらいで、前作の思慮分別のある彼女の態度からは、陰謀論めいた「タイタンの真実」を頭から信じたりする姿は想像できない。
今作はアトラクション・ムービーとしてはよくできているので、例えばMX4Dみたいな体感映画としてならものすごく楽しいと思います。けれどもモンスターバース・シリーズの1作としては、これまでのシリーズ作に愛着があっただけに今ひとつ好きになれない。
そもそも肉弾戦オンリーのコングがゴジラに勝てる要素が少ないので、逆転要素があるとすれば、知性を駆使したクレバーな戦い方でジリジリと追い詰めるとかかなあ、というのが見る前の予想だったのですけど、まさかその知性の象徴がただの拾った斧だとは思わなかったですよ。メカゴジラを倒してバランス取ったとはいえ、この対決が比較的簡単一方的な勝負に終わってしまったのも今ひとつ乗り切れなかった一因かと思います。
ゴジラとコングの両者に花を!
評判通りスッキリ感動して劇場を後にしました。号泣もしました。ネタバレしたくないけどちょっぴり。コングとゴジラとどちらにも花を持たせた見事な結末でした。希望のラストに感謝しかありません。結局、人間の征服欲が敗北するのです。残念なのは小栗旬の使い方が今一だったことです。特に白眼になるところがありますが、あれだったら役者は誰でも良かったのではないかと、ほんのちょっぴりがっかりしました。音楽に関しては、ストーリー展開に常にぴったりで、迫力あるアグレッシブな音律に感動しました。それからエイペックス社や香港の街並み、あるいは攻撃機、戦艦の崩壊のシーンは見事としか言えません。また、地球内部にある別世界の設定、あり得そうで夢が膨らみました。あと、号泣したのはゴジラとコングの真っ向勝負の魂のぶつかり合いのシーンです。全開パワーが生み出す波動が、感動を読んだ気がしてなりません。とにかく全ての意識を集中して観ると、感動の嵐に襲われる作品です。
観たかったのはコレよ!
充分楽しめた
最大の見せ場は、海上決戦では?
やっと公開になりましたね。
怪獣映画大好き人間としては一安心です。
しかし心ウキウキで観に行ったのですが、主なシーンは劇場の予告で流れていたので、それ程盛り上がれませんでした。
隠しキャラのメ○ゴジラも、登場するのはネット等で情報が漏れていたので、これにも盛り上がれませんでした。
しかしその中で、コングがEVA2号機のように、艦船を足場に飛び移るシーンと、空母上で殴り合うシーンはサイコーでした。
今の自衛隊には空母は無いので、東宝がリメイクしても、この発想は無かったかもしれません。
個人的には、海上決戦が本作品の最大の見せ場だったような気がします。
それからギドラの首ですが、再生能力があるので、完全再生させてから、コング&ゴジラと戦わせるのはどうでしょう。
コングにはギドラの首をブチブチちぎり取ってもらうとして、その背後からメ○ゴジラを登場させ、コング&ゴジラvsギドラ&メ○ゴジラの4大決戦を!
いやはや、怪獣映画は想像するだけで楽しくなりますね。
モンスターバースシリーズも、本作品で一応終わる予定と聞きましたが、是非次も製作してください。
カタストロフィックな映像と音響に浸る
ど迫力の大怪獣バトル
大怪獣ファンは胸アツ展開です
香港壊滅
何か見覚えある
アクションシーンは正直これまでやってきた各シリーズの焼き増しか、私の感受性が低いだけなのか、目新しさを感じませんでした。
IMAXで見たので迫力はありました。
ストーリーとしては、なぜそうするのか?の目的と結果論的なよしとされる結末、ゴジラが抱える習性やコングの故郷の話となどなどが時に逆転しており話が見えづらい所も難点でした。
それぞれのフォロワーである人間達の身勝手さやモラルをオブラートに包む為の仕掛けの為かと、ってそう考えると登場人物たちはゴジラとコングの接触を終始危惧してる割にはコングをわざわざゴジラのフィールドである海を船で輸送していたり(後にヘリでコング空輸出来るんかい!ってなったから余計に)衝突を煽ってのかと思いました。
まぁそれはだってコングとゴジラを戦わせるための映画ですから?登場人物達の行動の全てはこの決戦の為の伏線としかならないのは承知の上で5000歩譲って良いとして、最終的には結局決着は付かずその為にメカゴジラを噛ませ犬的な扱いで登場させたり、まぁ別にいいんですが、観る前から予想していた「どうせ決着つかないんだろ」的な予想は大当たりする為やはり見る前から期待値が低いし結果もそうなるとこれ作品としてやる意義があったのかなとさえ思ってしまいます。
まぁ、面白ければ映画なんて意義とか大層な思想はいらないと思うのですが、その面白い根拠となる期待や意外性などが無く、ただただ目的のバトルの為に何の捻りも無いオーバーテクノロジーが唐突に登場したり行き当たりばったり的な作戦とか観ているとこれははっきり行って面白くない部類でした。
ただ、IMAXでの視聴は迫力があって面白かったです。
あれですね、映画じゃ無くてUSJとかの乗り物の企画者で良かった。映画じゃ無くて良い。
私と怪獣プロレス映画
“三つ子の魂百まで”とはよく言ったもので、子供の時に夢中になったものは歳をとっても心が疼き搔き立ててくれるようです。
しかし半世紀以上前の作品を今観ると、よくもあんな子供騙しのチープな特撮と着ぐるみで夢中になったものだとつくづく思ってしまいますが、ゴジラ初公開時は非常に斬新なジャンルとして子供だけでなく大人もそのアイデアとテーマに脅かされたのです。
そして、非常に映画的魅力に溢れていたからこそ、今でもバージョンアップされながらどんどん作り続けられるのだと思います。
更に映画はCGという強力な武器を得て、正直これまでは非常に残念に思っていた特撮のリアルさまで手に入れ、当時子供だった大人の夢をどんどん叶えてくれ進化し発展して行くのが嬉しいです。
正直言って、もうこの歳になって怪獣映画に対して期待する事はビジュアルしかないのですよ。
元々この種の作品の内容なんて、今までにだって大人が唸る様な作品は数えるほどもなかったし、私は内容に期待はしていません。
以前『シン・ゴジラ』の感想の中で私は「ゴジラ映画には1作目とそれ以外の作品との2種類しかない」という事を言いましたが、1作目と『シン・ゴジラ』は全世代向けであり、その他は子供向けと捉えています。
そのパターンを混同して見分けが付かない人や、このジャンルに内容を第一優先に求める人は、最初から観に行かない方が賢明だし、言い換えれば“子供心”というスイッチのない成人は観に行くべきではありません。
多くの成人がこの種の作品に何を期待して観に行くのかは分かりませんが、観終わってから「内容がない」なんて感想はご法度だとも思っています。
そう言う私も怪獣映画に対しては“怪獣プロレス”が主流になった十代前半から直ぐに卒業していました。
しかし、昨今のハリウッド映画では『トランスフォーマー』シリーズや『パシフィク・リム』などのド迫力の“怪獣(巨大ロボット)プロレス”を扱った作品の成功例が既にあり、今の映像技術があるからこそ、今回のハリウッド製ゴジラバースの場合“怪獣プロレス”に徹して貰い、それに一番期待して観ています。
特に今回の隠し玉は絶対に着ぐるみではダメな奴だったし…、
ハリウッド映画業界というのは、新しい技術やエンタテインメントに関しては強いプライドと面子を持って勝負してきますから、そこだけに関しては絶対に楽しめること間違いありません。(逆に日本映画の場合、今怪獣映画を作るなら、そこが一番弱い部分でもあるので、内容で勝負するしかないのですが…)
だからこそ、そこに興味がない人が観ても仕方がない作品とも言えます。
話を戻して、今までのゴジラバースの“怪獣プロレス”部分については、夜のシーンが多く迫力はあっても非常に見づらく分かり難いという欠点がありましたが、本作は夜や地底王国にも関わらず明るくて見やすい見やすい(笑)
更に、今までの怪獣達と違いコングは飛行したり光線などの武器も無く、唯々殴る・蹴る・投げる・掴む・引き千切るという肉体のみを使った闘いとなるので、まさに“怪獣プロレス”に相応しい肉弾戦が出来る貴重なキャラであり、極端な話、本作の見どころは其処だけと言っても過言ではない作品になっていました。
まあ日本人としては、いつの間にか主役がゴジラからコングになってしまっていたので、これがゴジラバースの最終回だとすると、ちょっと寂しいという気持ちも残りましたが、これ以上“怪獣プロレス”を続けられても飽きが来るだけなので、丁度良い潮時だとも思います。
全420件中、241~260件目を表示