ゴジラvsコングのレビュー・感想・評価
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きっと監督はエヴァ好き
バトルシーンは迫力あって、揺れる映画館で見ればもっと楽しめただろうと思う。
ただしストーリーが、、、地下施設は無駄に光ってるしセキュリティがザルすぎる。高校生が簡単に侵入できる兵器工場ってどうなの?ボスの娘が地底のサンプル採取しただけで持ち帰ってないのにメカゴジラのエネルギーがマックスになったのは説明が欲しかった。
あと暴走するシーンはエヴァのオマージュ?香港の工場もネルフっぽいし、たぶん監督はエヴァ好き。そもそもメカゴジラは人とシンクロして動いてたし。
期待以上のお祭り映画
4DX3Dで視聴。
とにかくワンシーンごとが圧倒的迫力で「来るぞ来るぞ…」「キター!」みたいな裏切らない展開かつ、おおよそ宇宙空間以外の全てのシチュエーションとアクションシーンが詰まっているんじゃ無いかという4DX3Dの贅沢を堪能させていただきました。
微かに漂う昭和テイストなトンデモ科学にニヤリとしながらもエセっぽい設定が出た時点でストーリーは割り切ることができましたし、余計な人間ドラマも無く、純粋に怪獣バトルが楽しめる映画でした。
想像よりも遥かに殴り合いの量が多く、スピーディーな展開だったため2時間ずっとプロレスしていたんじゃないかと錯覚するほど笑
純粋な怪獣バトルに期待しているなら間違いない映画だと思います。
是非映画館で。
怪獣大相撲 〜夏巡業2021〜
『キングコング対ゴジラ』以来、59年ぶり2度目の顔合わせとなった二大怪獣。土俵も空母から香港まで多彩に広げて東西の横綱相撲を展開。果てにはあの有名力士が突如と土俵を割って入ってくる初切もあり、怪獣大相撲夏巡業としては楽しめる。
“夏巡業”と書いたのには理由がある。それは本作に“本場所”感が乏しいことだ。せっかくガチンコの横綱対決を楽しみにして観に行ったのに、途中から地底探検や陰謀論など本質でないところに時間を割き、徐々に怪獣相撲の勝敗がどうなろうと来場所の番付や進退に影響が出ないエキシビションマッチになってくる空気が漂ってくる。その結果、結びの一番の取り組みにどうも熱が入らなくなってしまったのだ(前作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は綱取りのかかった本場所だった)。
賛否があるだろうが、コングに過度な感情を持たせた点は私には裏目に見えた。怪獣たちに感情を持たせることでモンスターたちの個性が露わになり、自然の脅威=モンスターの怖さが多分に薄らいでしまったように思える。そして、もう一つは物語や世界観のリアリティーの無さ。怪獣たちの存在自体が非現実的であるのだから、人間ドラマのパートや世界観は現実に即した方が良いように思える。地球空洞説などはそのテーマだけで別の映画ができてしまうほどで、もはやギャレス版ゴジラと地続きの世界とは言い難く、ユニバースものとはいえ世界観のバランスを欠いてしまったように見えるのだ。
では、巡業相撲では不満か?と聞かれれば、それはそれで楽しめる。映像の迫力は満点だし、特段、日本の横綱ゴジラが空母を破壊しながら土俵に向かう花道行進には歓声を上げそうになるほどワクワクした。これはできるだけ大きなスクリーンで、できればIMAXなどの溜席で夏巡業の横綱相撲をご鑑賞、いやご観戦頂きたい。
何も説明がないストーリーがジャマ
「ゴジラvsコング」というタイトルなのになぜか主人公はコング。そこにキングコングと少女の交流などを入れるのでどうしてもキングコング=善玉、ゴジラ=悪玉。という図式が出来てしまう…とにかくストリーに説明がなさすぎる。ゴジラとキングコングはそもそも大きさが違いすぎるが、ゴジラと互角に戦わせる為かキングコングを巨大化させているがその理由の説明は皆無。ゴジラはなぜキングコングに止めをささないのか…?とか、エイペックス社のセキュリティ、ザルすぎないか…?とか酒かけてショートって…とかあまりにもひどい描写の連続でツッコミが追いつかなかったが…1番ヒドくて謎なのは小栗旬演じる「芹沢蓮」ゴジラと共存しようと言っていた芹沢猪四郎博士の息子がなぜ父親の考えと真逆の事をしているのか?という当然わいてくる疑問の説明も勿論皆無!扱いもヒドイし…そんな細かい事を気にせず怪獣バトルを楽しめばいいじゃない!って人もいるんだろうけど、オレに言わせりゃこんなツッコミどころが多くて、説明も何もないストーリーを付けるぐらいなら、純粋に大迫力の怪獣バトルだけ観せてくれ!と言いたい
コングかっこいい!
単純に楽しめました。ゴジラとコングの異種格闘技並みの肉弾戦。これだけでも、というかこれが観る価値あり。全然関係ない、むかーし観たキングコング(初代)で、ゴングと女性が心通わせるシーンがあって、子どもながらにキングコング大好きのなったのですが、それを思いだしました。ちょっと人間っぽさを見せるコングがよかったです。そして、予想してたけど予想通りの共闘。ほんとの敵は別にいた(笑)まさかのメカゴジラ。ハリウッドでつくるとあんな感じになるんですねぇ。
ストーリーは明快、前作の伏線を回収し、今回は2箇所で並行して起こる出来事が、最後に結び付くという展開は面白かったです。ただ突っ込みポイントは満載なので、星4つにしました。そして小栗くんの存在は…。もったいない、残念。前作の渡辺謙さんの息子役だから期待してたのに…。
ほんとにアクション映画として、何も考えずに観るのが一番楽しめると思います。ちなみに4DX3Dで観たので、楽しみ感倍増でした(笑)
キングコングVSゴジラ
数十年前の続きを、今更持って来る意味が有るのか??CGがおざなり、矢張りチャイナマネー米国と日本のせいで香港がめちゃくちゃになった!!と見せたいのですかね??!それは無いかな??期待外れでしたね。ゴジラは悪人のやっている事に気づき阻止しようと動き出すが、キングコング側の人達が悪人に利用されてしまう。しかし、終盤で気づき共闘。って粗筋はいい。だけど内容がついてきていない。小栗旬が役的に冴えないのは勿体ない。ほぼキングコングVSゴジラ+αの破壊行為シーンが主。あと、過去の映画作品のシーンが使われていたりしています。
迫力はありました
モンスターバース最新作なのでそれなりに期待していたんですけどね。
大幅に出演シーンをカットされたらしい小栗旬さん。その切られたシーンが残っていればもう少し芹沢博士の息子であることの必然性が描かれていたのでしょうか?あの、芹沢博士の息子が、あんなことする?(白目をむくことではないです)
チャン・ツィイーなんて出演シーン全カットらしいけど見たかったなぁ。
王道の怪獣映画なので怪獣大好きな人にはたまらないのでしょうね。私は怪獣映画があまり好きではないことに気づかされました。やはりもう少し人間ドラマも描いてよぉ。
怪獣映画として十分楽しめるのに・・・一部がっかりだよ・・・
大枚2,100円(60歳以上)支払って、Dolby3Dで観たよ! (俺、最近、怪獣映画には大盤振る舞い)
「キングコング 髑髏島の巨神」で書いたように、故・円谷英二特技監督がやりたかったであろうことは、ハリウッドがやってくれている(もちろん日本でも、庵野監督や樋口監督が)。今回もそれを堪能することが十二分にできた!!
CG時代って、どこまでいくんだろうか。モーションキャプチャー技術の向上によって、怪獣たちの動きには、もはやなんの違和感もない。
そういうわけで、たいへん楽しめた本作だが、一点、非常に納得がいかないところがあったぞ。
「地下世界説」とか、「地下世界との境目に重力反転がある」とか、「エイペックスサイバネティクスは、人間の潜在能力を拡張する」みたいな、彼らは兵器を作ろうとしているんだと暗示させるようなセリフは、SFテイストを求めているんだろうということで、まだいいと思うし・・・重力反転に耐えられる輸送機 Heave ができちゃうのも笑って楽しめばいい範囲だ。(「イルミナティが金を出している」も、ぎりぎりOKかなあ・・・微妙だ、アウトかな)
しかし、「水道水に混入しているフッ素は(虫歯防止ではなく)人間を洗脳しやすくするため」 というトンデモ話を、こうした映画で真面目に語るのはどうなんだろう? 子供たちに間違った情報を与えるのは、正直、大人がやることとは思えない。
英語版からそうなっているのか、和訳の段階でそうなったのかは、自分には知る由もないが、とにかく残念だ。 せっかくの映画が台無しだよ!!
2021/7/24追記
別サイトだが、「たいらー's Hobby Block」の「ゴジラvsコング」に、これらを含めた全体像が描かれていた。なるほど、これも含めて小学生レベルの脚本なのか。それでも、「大人は、トンデモ説を子供が信じちゃう危険性があるような誘導を、間違ってもしてはいけない」という思いに変わりはない。
怪獣に助けられた映画
前半から中盤は眠くなる様な展開。人間関係も薄く、高校生パートはいる???の展開。予告である戦艦上の戦い以外は何だそれみたいなシーンばかり。
ラスト30分でやっと見ごたえのあるシーンとテーマ性。この30分のために眠い目を擦りながら耐えた感じ。結局はメカGODZILLAは暴走???芹沢何だったの。
小栗旬もう少し活躍出来ただろ。
脚本の段階で無理があったように思う。もう少し人間関係を描いて面白く出来たと思う。設定も曖昧、地下世界の描き方も雑。
頭空っぽでも楽しい
もはや語るまい……
ギドラの頭は3つある!
怪獣映画はこうでないと面白くない
内容空洞説
メロウな曲とともにキングコングのモーニング・ルーティンで始まるこの映画、私が見たかったのはこんな映画ではなかった。
旧東宝のゴジラシリーズでは、ゴジラの造形も含めて一番好きだった「キングコング対ゴジラ」を、ハリウッドの最新技術でどのようにリニューアルしてくれるのかと大期待していたのだが、開巻早々展開に興味を失い、あとは眠気をこらえるのにひたすら苦労した。
地球空洞説だとか、ゴジラとコングは古代からの宿敵だとか、コングが手話がわかるとか、挙句の果てにメカゴジラまで登場して、本当の敵はあっちだとか、じゃあそれまでの闘いは何だったのか。何とも無節操に雑多な要素を詰め込みすぎて、かえって中身のない空疎な映画になってしまった。
喧嘩両成敗的なラストは「キングコング対ゴジラ」を踏襲しているものの、ただもう鑑賞記録から抹殺したい残念な一本だった。
すっすっすっ凄すぎた‼︎
衝撃というか迫力が半端なく、アメリカのスケールの大きさにただただ圧倒されっぱなしで、日頃の鬱憤やストレスが発散されて、コロナ禍で観るには打って付けな作品だと思います。
ジェットコースターに乗ったような感覚で、映画の内容というよりは…といった感じです。
映画館で観るにはいいと思いますが、これをテレビで観たら、スクリーンからテレビ用サイズになるので、映画館で観るに最高の映画だと思います。
今までの米版ゴジラとは一線を画すシンプルな構成に共感!!
んーー、シンゴジラよりは、ましか😵
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