ゴジラvsコングのレビュー・感想・評価
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余計なもの多し
ゴジラは何考えてるかわからないけど行動原理があって、結果色々壊すけど助けになってる、コング、圧倒的な力はあるけど怪獣というよりはいわば大きい猿、多少人間と通じるところあり
という暗黙のキャラ設定でいくと、両者が戦う理由はないと思うのだが、このあたり無理矢理感があった
結局は迫力ある戦いをメインにすえてくれればいいのだが多少考えて欲しかった
子供二人プラス1とそのうちの一人の父親は不要だし、白目むく日本人が芹沢博士の筋である必要がない
とはいえこれで終わりにしないで次も企画してほしいがゴジラが鉄棒で大車輪するようなテイストではなく、リアルにダークにクリストファー・ノーランに撮ってもらいたい
話しは○小栗旬△
ハリウッドの新しく始まったGODZILLA作品も三作目となった今作
何故、ゴジラはあの力は何処からきているのかキングコングの生まれ故郷は?など謎と前回までの人間と共に生きる事ができそうな雰囲気だったゴジラが何故、今回、暴れるのかと複数の謎がありフィクション感が今作からパワーアップしてました。
前回の芹沢博士(渡辺謙)が命を掛けてゴジラを助けたのに息子?の芹沢(小栗旬)が出てきたがメカゴジラを作ることに協力していたのは何だったのか……そのあたりもあり、あと失礼だったが小栗旬があまりハマってるような気がしなかった。
全体的に最後はゴジラとキングコングはお互い生き残る事が出来るがSF的な設定に今までとは違うイマイチな終わり方だった。
正直にいうと前回で終わり位が自分的には良かったなという感想です。
怪獣王はどっちだ?
IMAXレーザーGTで鑑賞(3D,字幕)。
二度の延期を経て、ついに公開である。この時を首を長くして待っていた。ゴジラとコング、日米怪獣スターの59年ぶりの究極対決がハリウッドでつくられるなんて夢のようだ。ゴジラ勝つか、コング勝つか。世紀の大決斗のゴングが鳴る。
まさかのコングのモーニングルーティーンからスタート。おケツ掻き掻きからの大投擲で空に亀裂が走る。コングはドームの中に閉じ込められていたのだ。そこからのオープニングがカッコ良過ぎる。これから始まるぞと云うワクワク感がすごい。
オープニング明け、早速ゴジラの登場だ。モンスターバースでは描かれて来なかったゴジラの徹底的な破壊行動によって、何かおかしなことが起こっているのが明白となる。大企業エイペックスが陰謀を企てているようで、これが物語の主軸である。
見事な導入部だと思った。ここから畳み掛けるようにゴジラとコングの海上での第一ラウンドへなだれ込み、そこからはあれよあれよと突き進んでいく怒涛の展開。スピーディー且つ、本編の殆どで怪獣が暴れていると云う、怪獣映画ファンには堪らないご馳走みたいな仕上がりであった。
コングと心を通わせる耳の不自由な少女ジアとコングの交流が微笑ましかったし、コングの秘められた知性が判明するシーンなど、驚きの新設定が次々に解禁された(後付け感の少ないのが良い)。
「驚き」と言えば(海外で発売されたソフビの情報で分かっていたが)メカゴジラの登場であろう。歴代メカゴジラへのオマージュが詰め込まれていてニヤニヤが止まらず。パシリム的兵装も良かった。
これまで語られるだけの存在だった「地下空洞世界」も本格的に登場し、モンスターバース世界の拡大が止まらない。怪獣無法地帯的世界観に興奮しまくりだった。重力が反転する設定も興味深い。
地下空洞にて、ゴジラの背びれでつくられたコング・アックス(私が勝手に命名)を手に入れたコングは、メカゴジラを求めて香港に上陸したゴジラとの、運命の第二ラウンドへ突入する。
「キングコング対ゴジラ」では描かれなかった市街戦は興奮の坩堝である。コンクリート・ジャングルを縦横無尽に駆けるコング。それを追うゴジラの熱線。激しい肉弾戦に香港は瓦礫の山と化す。
瀕死の状態となったコングに電気ショックを与えるシーンは「キングコング対ゴジラ」へのオマージュであろう。ポパイにほうれん草を食わせたようにパワーを回復させ元気モリモリのコングは、ジアにほだされ、メカゴジラの猛攻に苦戦するゴジラに加勢するために立ち上がるのだった。
古からの因縁に加え、旧作と同じく人類の企みによって激突した二大怪獣の死闘は互いに譲らぬ戦いぶりを見せ、果てしなく続くかに思えた。大方予想はついていたが、夢のようなタッグバトルに興奮は最高潮に達し、涙がボロボロこぼれた。
怪獣のシーンは大迫力だったが、前作にも増していい加減なつくりの人間ドラマ部分には、正直うんざりさせられた。モナークの深刻顔面係は芹沢博士からラッセル博士にバトンタッチされたが、前回はあんなに頑張っていたモナークが殆ど役に立っていない。エイペックスには騙されるし、当のラッセル博士も分からないことだらけで右往左往。エマたちの活躍は際立っているが雑さは拭えず。伏線になっていたのかなっていなかったのかはっきりしない方法で事態を収集する展開に呆れた。
アダム・ウィンガード監督は当初、ゴジラとコングの戦いに勝敗をつけると明言していたが、この結末はどう解釈すれば良いのだろうか。
ゴジラは地上生態系の王、コングは地下空洞の王と云う棲み分けになったのか。であるなら、一応ケリはついたことになると思うが果たして⋯
本作のコロナ禍以降最大のヒット&前作越えの大ヒットに、ユニバース終了が撤回されたことは非常に喜ばしい。次はいよいよ「怪獣総進撃(デストロイ・オール・モンスターズ)」か!?
[余談]
芹沢蓮が掘り下げられず仕舞いで、いてもいなくてもどちらでも良いような役柄に、日本人として悲しくなった。行動理由も明確でなく、期待していた父親への言及やエピソードも皆無。親子設定にした意味が無いのではないか。せっかくのハリウッド・デビューなのに小栗旬が不憫である。
[鑑賞記録]
2021/07/03:109シネマズ大阪エキスポシティ(IMAX)
2021/11/21:Blu-ray(吹替)
2021/12/17:4K UHD Blu-ray(字幕)
2024/01/01:日本映画専門チャンネル(字幕)
2025/12/14:ムービープラス(字幕)
*修正(2025/12/14)
全編激闘、全編特殊効果。面白い。3D「字幕」推奨。細かいスジは追わないで無視!が正しい見方だと思う。
アメリカ摩天楼とコング。原爆投下に続く、太平洋での懲りない水爆実験に激怒したゴジラ。勿論アメリカの水爆実験。
そんなの比較したら、小さい女の子とも交信できるコングの勝ちではないの?ゴジラの放射能もアメリカびいきには勝てないよ。
とは思ったが、それは戦争体験のある人が、日米共に現役だった、昭和の話だった。【ほんの少しネタバレだなぁ。】。
元々は第二次世界大戦で敗戦して、アメリカに全てを矯正させられた日本。しかもアメリカの子分になった。
その戦後日本の核兵器に対する、ささやかな抵抗、怒りの表現がゴジラを怒りの神にさせたのだろう。
昭和29年だかだしなぁ。
70年近くに及ぶ歳月は映画もゴジラも変えた。なんだか現代の香港のビル、容易に壊れないし、ゴジラもコングも素足だからガレキで大変だろ、痛くて仕方ないだろと妙な心配した。どうせならウルトラマンみたいに岩山の山地でやればいいじゃん。エイベックスだかエイペックス社だか知らんけど。何で香港??
Dolby 3D字幕で鑑賞。一部「臆病者」「HTML」の表現で笑わせるとこもあるが、基本全編怪獣アクションの連続なので、字幕で鑑賞が正解。
小中学生(もっとも客の殆ど大人だけど。)以外は吹き替えの意味なし。当然ながら視覚で楽しむ映画、最初から最後までサービス心旺盛。アクションの連続。ガキの時にこれ観たかった。3Dメガネはめんどくさいけれども、それを上回る視覚的面白さ。それが全て。
ただ、あえて文句付けると、①特務機関モナークと地球の空洞だかがよくわからない。②エイペックス社だかの陰謀の意図と、忍び込んだ3人の行動が繋がりに欠ける。③最後、何故に、香港??と思った。これから観る方は要注意ではあるが、正直細かいスジなんてどうでもよくて、感覚的に超分かり易い映画。力作である。ハリウッドの実力をいかんなく発揮。ただ小栗旬の役はチョット残念。観てのお楽しみ。
若干ゴジラもコングも動きがぎこちないのも、今後、何十年かで修正されていくのでしょう。それと昭和29年のゴジラもそれはそれでモノクロがリアルで人間関係に重きを置いていて違った意味で面白いのでお忘れなく。
合格点映画。それは相違ない。
大画面で怪獣プロレスを楽しむ
お話はご都合主義が強めの微妙なかんじで惜しい。
大画面で楽しむ怪獣対決。
特撮最高でゴジラさん男前!コングさんロリにやさしいねというかんじでした。
お金と愛情たっぷりそそがれている怪獣映画です。
非常にもったいなかったのがメカゴジラのデザインでひどいもんです。
誰か注意してくれる人はいなかったのか?
ゴジラのテーマもほしかった。
良かった!
ほのぼのコングと残念な小栗旬と時々ミリー
キングコングとゴジラが戦う。。。
幼少期には想像もしなかった夢の対決となれば、スクリーンに行くしかない!
映像はスピード感もあり迫力もあり、怪獣映画ファンには見応え十分でした。
BGMといい、ゴジラよりもコングにスポット多めですね。ジアがかわいいです。
しかし渡辺謙さん以上に英語が下手な小栗旬。カットされたシーンが多くて悔しいみたいなことをインタビューで言ってましたが、そりゃそうだ。聞くに堪えない。下手な日本語を話すハリウッド俳優が何言ってるのかわからんくて話が入ってこないのと同じ。
ミリー・ボビー・ブラウンは成長した姿を見せてくれますが、露出は控えめな印象。まあ、ジアというかわいい子がコングのお相手としているからね。
ハードルの下げ方が足りなかったか?
はてさて、全く期待していないのに着席です。
最初は、コングの環境から始まるんだけど、なんだかBGMがほのぼのしたカントリーで、違和感が。顔はお笑いのクッキーにしか見えなかった。女の子と手話で会話してるし。
途中からゴジラが出てくるんだけど、やっぱりハリウッドのゴジラは、意志を持った巨大生物に過ぎないな。顔もトランプ元大統領みたいだったしな。
とにかく、詰め込みすぎてて、ついていけなかった。地球の中に空洞があって、そこが巨大生物の故郷なんだとか。ゴジラとコングは昔から王を争うライバルなんだとか。メカゴジラをゴジラとコングが共闘して倒すとか。ゴジラを超自然現象と認識している自分には納得いかないことだらけだ。
全体の印象は、パシフィックリムとトランスフォーマーとゴジラとキングコングをたして4で割った感じ。
キングギドラの頭蓋骨の中でメカゴジラを操縦する小栗旬君、ひどい扱いだったな。
怪獣☆プロレス
基本的には怪獣同士がプロレスしてるだけでストーリーらしいものはあんまりない感じなんで、大画面で暴れる怪獣が見たい人向け。
芹沢博士の扱いがあんまりだったりと日本版ゴジラのヒューマンドラマ的な部分が好きなひとにはいまいちかも。
ハリウッド版東映漫画祭りみたいな感じなんでパパと息子さんで休日に見る映画としておススメです、地球の中の空洞、ゴジラの背びれで作ったエネルギーを吸収する伝説の斧、ゴジラとコングのツープラトン攻撃、メカゴジラのプラズマパンチ(無駄に回転しててかっこいい)と男の子の好きな要素満載です。
ゴジラのテーマは絶対必要
もう内容云々はどうでもいいんですよ。
ゴジラの映画にゴジラのテーマが流れないのはインディジョーンズやバック・トゥ・ザ・フューチャー、スターウォーズであのテーマが流れないくらいテンションが下がるんです。
もうそれだけで星2つなしです。後は芹沢博士の息子がこれまでの渡辺謙演じた芹沢博士の思想を全く受け継いでおらず、クレジットではオープニングではメインキャストのVIP枠(andで出てくる主役じゃない大御所がクレジットされる枠)、エンドクレジットでは4番目とほぼ主役扱いのはずなのに白目向いてただけじゃねえか!
ゴジラとコングはどっちが強いかの決着だけつけて、負けた方にも面子を保てるようにしていたところだけは評価します。
これぞ、現代の大怪獣バトルです。
IMAX3D 鑑賞して、大正解。
ストーリーどうのこうのよりも、
アクションの迫力に圧倒され続けた時間でした。
前作、予習しなくても大丈夫ですが、
予習したほうが、話に入り込める。
小栗さん、ちょっと残念だったな(笑)
怪獣バトルが見たい人向け
いろいろ内容がご都合主義すぎて映画に入り込めなかった。怪獣同士のバトルは確かに見応えありましたが、それだけ。
悪役がなんでメカゴジラを作ったのか意図が分からないし、展開的にコングとゴジラに手を組ませるために出しただけっていうのが見え見えで、気持ち的に盛り上がれなかった。
最後もコングが故郷に帰ったのはいいとして、人間に監視されたままなのもどうかと思う。
髑髏島とKOMは良かったのにどうしてしまったのかな。
微妙・・・。
ほぼコングが主人公でゴジラは扱い悪かった気がします。VSモノで1番やって欲しくない共闘してたのもあまり好では無かったです。
小栗旬は白目じゃないといけなかったのだろうか?
コングってこんなにフットワークよかったの。
サービス満点、IMAX3Dで家族で見よう^_^
サービス満点のハリウッド大作ですので是非IMAXで見て下さい。
家族で楽しめる作品です。
「GODZILLA ゴジラ」(2014)、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(19)「キングコング:髑髏島の巨神」(17)の3作を見ておくとさらに楽しめます。
ネタバレになるのでストーリーは書けませんがコングの意外な始まりからゴジラとの対決までテンポよく進んでいくので飽きさせることがありません。
強引な展開も気になりましたが画面見てるだけで心躍るサービス精神には頭が下がります。とにかく日本のゴジラを世界視野の娯楽大作にしてくれたのは感謝すべきでしょう。
コングとの勝ち負けはともかくゴジラ愛がハリウッド関係者に溢れていることに感動しました。
怪獣映画とはいえ全てが一級品。設備の良い大画面で迫力を体感してください。
前作よりはスケールが小さいかな
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