バード・ボックスのレビュー・感想・評価
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似た映画が何個かあった気がする映画
なんとなくストーリーは観たことあると
思いつつでも最後まで観れました。
人間関係もそんな入り込まずあっさり?して
こうゆう場面になったらこんな感じかもって、
なんだかリアルなきが気がしました。
今年の初観覧映画。
「人類の滅亡」✕「出産」!? 原因が不明なのでシャマランの『ハプニ...
怪物とは
完成された作品のひとつ
徹頭徹尾、最後まで一貫したストーリーでした。無駄に脇道にそれたり、変なアクション要素を詰め込むこともせず、無難な形を維持し続けた内容と言えます。同ジャンルの作品としては、ひとつの完成された在り方であるとも評価できます。
バードボックスというタイトルも秀逸です。見てはいけないもの。認識してはならないもの。それを見てしまったが最後、この世から往生するほかなくなる。それはある種の真実であり、我々人間は鳥籠のなかの鳥のように外界を、真実を知らぬまま生きている井の中の蛙。
作者が何を伝えたいのか明確化された、非常に完成度の高い映画であったと思います。
母親のタフさを感じた映画だった
Netflixのオリジナル作品ということで、予告を見て面白そうな作品だと思い視聴。
内容としては、ある日未曾有の異変に世界中が襲われ、人類滅亡の極限状態のなか幼い命を守るため主人公が決死の覚悟で避難所へ向かう姿を描いた作品。
内容としては、「クワイエット・プレイス」に似てる感じで音たてたらではなく、目を開け“あるもの”を見てしまうと、自殺する行動をとってしまうというもので、外を歩く時は目隠しをしないといけない。
音を立てるよりも、目を閉じたまま行動するという点では「クワイエット・プレイス」よりも難しいなと感じたし、また精神に異常がある人は目を開けて行動しても大丈夫だが、この作品では無理やり目を開けさせるといった行動をする人がいるなど、なかなか重い内容でした。
主人公で母親役を演じた、サンドラ・ブロックの演技はとても良く子どもたちを守ろうとする母の精神的な強さを感じたし、親子の絆という事も考えさせられる作品でした。
前半は悪くない
『クワイエット・プレイス』やゾンビものの二番煎じ、三番煎じのNetflix拡販材料
『クワイエット・プレイス』が公開され、絶賛されたのは2018年4月のこと。それからわずか8か月後の12月、Netflixは本作の配信を開始した。
主演にサンドラ・ブロック、脇役にジョン・マルコヴィッチという一流どころを揃えているし、人間を狂気と自殺に陥れる謎めいたバケモノとか、元から狂気の精神病者は自殺しないで、健常人に襲いかかるとか、何十時間も川下りして安全地帯に逃げ込むとか、ドラマとしては退屈させないよういろいろ盛り込んでいる。ところが、それらのすべてがどこかで見たような既視感満載なのである。
それも当然だろう。本作の骨組みは『クワイエット・プレイス』や『ハプニング』の二番煎じなのである。そればかりかゾンビものや『ミスト』等、売れたホラー映画を手あたり次第につまみ食いして適当にぶち込んだように見える。
映画はビジネスだが、一応は表現物なので、関係者の意図、意欲のようなものが伝わってくるものだ。しかし、こと本作に限ってはそんなものがほとんど感じられない。ただNetflixの加入者拡大の売り物とすることだけを考えた宣伝材料と言っていい。
そのせいだろうか映画ではいろいろばら撒いたネタをろくに回収しないまま、適当に投げ出して終わる。ま、別に期待しないからどうでもいいのだがw あるいは暇つぶしにはちょうどいいのかもしれない。
サンドラブロックが出てると観る
めっちゃよかった!面白かったです
タイトルなし
一人の女性と二人の幼子が物語の主旋律を奏でている。社会との交流を避...
一人の女性と二人の幼子が物語の主旋律を奏でている。社会との交流を避けアトリエに引きこもる女性の描く絵は暗く、行きずりの望まぬ妊娠をしている。そんな女性が変わっていく後半の展開が、この映画の醍醐味と言える。「宇宙戦争」「インディペンデンス・デイ」のような要素は微塵も無い。
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