劇場公開日 2019年3月29日

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「ド直球社会派ドラマ」記者たち 衝撃と畏怖の真実 映画鑑賞1000作さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0ド直球社会派ドラマ

2019年4月2日
iPhoneアプリから投稿

真実、なんだからしょうがないが、あまりにも真面目に作り過ぎてて退屈だった。ドラマチックな展開も無いし、時折出てくる記録映像も当時の高官供の普通過ぎる声明やインタビューばかり。911や戦争シーンをも少し入れ込めば良いのに。題材は期待できたのに、非常にパンチの無い映画だった。
真実に忠実こそつまらない、良い例だ。
エンドロール前にモデルになってた本人達が出てきて、はあ?このタイミングか?普通はエンドロール中だろ!と。何か、この映画、この記者たち、僕たちは偉いんだぞとでも言いたいのか。
とっとと帰って『JFK』あたりが観たくなった。

映画鑑賞1000作