「友情と希望」パピヨン 小町さんの映画レビュー(感想・評価)
友情と希望
オリジナルをご覧になられた方の評価はそんなに高くないですが、私はまだ観てないせいかとても良かったと思います
そんなに遠くない過去にこんなひどい刑務所があった事にまず驚きました
犯罪を犯した人たちが行くところだから当然だけど、あの頃はちゃんとした裁判もないだろうし、冤罪も多かったのでは
人として扱われない絶望という世界の中で、人が希望を失わず生きていけるのはやはり仲間なんですね
チャーリー・ハナムがインタビューで答えてた友情を超えた兄弟愛、ずっとドガと呼んでいたパピヨンがラストにルイと叫ぶシーンはジーンときました
チャーリー・ハナムのだんだんと痩せこけていく肉体改造もすごかったし、チャーリー・ハナムが共演をこだわったラミ・マレックも素晴らしかったです
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