劇場公開日 2019年11月15日

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殺さない彼と死なない彼女のレビュー・感想・評価

全183件中、121~140件目を表示

5.0今まで見た実写映画の中で…

2019年11月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

原作からのファンです。
今まで、原作を知った上で見た実写映画の中で
1番良かったと感じました…!!
キャストの方や、セリフの一つ一つ、
隅々までがとても良かったです。
原作を読んで号泣済みでしたが、映画でも
号泣し過ぎて目が腫れました。
なるべく多くの方に見て頂きたい映画です!

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おむきち

4.5起用された若手役者陣、全員ハマり役

2019年11月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

命の尊さを理解しているのに死にたがりなシカノ。「殺す」が口癖の小坂。子供の頃、誰もが一度は「そんなこと言ってはいけません」と注意されたことがあるだろう。
そして地味だのブスだの言われながらも誰よりも強く逞しい地味子と、寂しがり屋ででも本当はたった一人の彼女(地味子)の存在に救われているきゃぴ子。
原作から名前が変わった撫子は、その名の通り純真無垢でただ真っ直ぐで可愛らしかった。
映像化にあたり、柔らかい雰囲気に変わってはいるがそれが見事に箭内夢菜さんとマッチしていた。
彼女の告白を断り続けながらも拒否はしていない八千代を演じたゆうたろうくんは一番のハマり役。
リスカシーンや、結末はややショッキングなものではあるが、漫画原作とは思えない程現実味のあるリアルな若者たちの話。
小林啓一監督独特の雰囲気は、逆光の頃と似たものを感じるが、なぜそうなったかという背景より今の気持ちの共有や交流を大切かつ丁寧に描いている。
とにかく若手の演技が凄い。冒頭の間宮さんの「くそつまんなそうな」表情から引き込まれる。桜井日奈子さんは間違いなくこの作品がいちばんの代表作となるだろう。彼女が持っている「可愛らしさ」は完全に封印はせず、優しいシカノの笑顔は演技なのかわからないほどナチュラルだった。そして今年何本も名作に出演している恒松祐里さんは圧倒的。百合ではないがきゃぴ子が「大切でかわいい存在」というのを台詞回しや表情も含めて、存分に表現していた。彼女のアドリブだという「遠目はね。」のシーンは必見。原作を読んでいて、一番難しいのではと感じたきゃぴ子を演じた堀田真由さんはきゃぴ子そのものだった。ちょっとした仕草、首の傾げかた一つにとってもなりきり感が素晴らしかった。箭内夢菜さんは見せ場の多い役を存分にかわいく柔らかく演じていたし、ゆうたろうさんの冷めた表情からの時折見せる真剣な目は見事だった。
もともと世紀末さんの原作が良いので、それを上手くオリジナルエピソードも加えながらまとめあげた良作。「また漫画の実写か...」と見るのを躊躇している人にも観てほしい。
心が痛む部分もあるが、決して後味は悪くない。
何かを考えるきっかけになるだろう。
あとふつうに泣いた。

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りい

4.0見終わった直後はショックデカすぎだったけど

2019年11月28日
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泣ける

笑える

悲しい

原作は4コマ漫画という事でどのように映像化されるのかと思ってましたが見事に作られていました。
とにかく観て欲しいです。斬新で、びっくりするような展開が待っています。

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とらっきーたいがー

1.0映画館で1人泣けなくて置いていかれた

2019年11月27日
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rururu

5.0新しい桜井日奈子さんが見れました。

2019年11月27日
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泣ける

楽しい

幸せ

桜井日奈子さんの大ファンです。日奈子ちゃんは今までキラキラした高校生の役が多かったのですが、これまでに見たことないまた新たな日奈子ちゃんを見ることが出来ました。作品自体もちろん感動しましたが、日奈子ちゃんってこんな演技もできるんだって胸を打たれました。
お話に出てくる三組それぞれに癒されて泣かされて、観終わったあとは余韻と愛しさでいっぱいになりました。公開初日に観に行ったので早2週間経とうとしていますが、今でも映画のシーンひとつひとつを思い出すと泣きそうになります。
私の地元ではまだ上映されていないので、上映エリア拡大を強く希望します…!

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🐥❤︎

5.0ハンカチが1枚じゃ足りない

2019年11月27日
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泣ける

当たり前の日常がどんなに素敵なのか考えさせられる映画でした。
これからの生き方や進み方など悩んでる人は是非見てほしい映画です

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うか

5.05時間ゴミ箱を漁った理由

2019年11月27日
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泣ける

幸せ

ラストシーンの桜井日奈子さんが素敵です。
それは、そこに至るまでの場面で普段の桜井日奈子さんのイメージとはかけ離れたキャラクターを演じきったからこそ伝わる可憐さなのだと思います。

音楽を担当した奥華子さんが、ラジオで、公開前、原作を読んでいた人の中には、桜井日奈子さんの起用に心配した人もいたという話をしていました。

それを聞いて、東京国際映画祭で明かされたエピソードのワケがわかったような気がしました。そのエピソードとは、クランクインして最初の冒頭のシーンの撮影で、桜井日奈子さんが、OKが出るまで5時間もゴミ箱の中を漁る場面の演技をし続けたというものでした。

ひどい監督だなあと思って聞いていましたが、その5時間で、桜井日奈子さんはシカノになったんでしょう。そうして出来上がったシカノが、自分が変わることで他人も変えてしまえるラストシーンの女性となる120分。それがこの映画です。

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(きん🐧ちょ)

4.5泣ける。

2019年11月27日
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泣ける

悲しい

幸せ

ストーリー、音楽、主題歌全てが織り成す世界観、泣けるの一言に尽きます!

必見!

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ピースケくん🔆@次アンデルセン

5.0気がついたら目から汗が・・・

2019年11月27日
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主題歌を歌っている奥華子さんめあてで見に行ったら、凄く良かった!

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のむのむ

5.0生と死、孤独、愛

2019年11月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

原作を読んでからいきました。原作を読んでいる時点で泣けてきて、映画館ではもっと泣いてしまうんだろうな…と覚悟していきました。それぞれの俳優さんの個性的な演技に惹かれました。原作を壊さないようにしつつもオリジナリティがあり、個々の色が出ていて素敵でした。サウンドトラック、そしてエンディングの「はなびら」を担当された奥華子さん。音楽を全て含めた上で「殺さない彼と死なない彼女を見た。」と言えるな、と思いました。世界観がとても素敵で、生と死、孤独、愛などについてたくさんのことを考えさせられました。家に帰ってきてからは毎日サウンドトラックを流しながら眠りについています。原作もまた読み直し、パンフレットも読み、また新たな発見があり楽しめました。心に残る映画を作って下さりありがとうございます。また見に行きます。

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あらし

4.0大満足‼️

2019年11月26日
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これは好きな作品❗
大好きです‼️

観賞した劇場の割引Dayと言うことで観られる時間帯で本作一択。
全く前情報なく観賞。

ストーリーは3人の女性の恋愛物語のオムニバスといったところ。
序盤は作品に付いて行くのに必死だったけど中盤からそれぞれのストーリーに引き込まれ先が気になって仕方ありません(笑)
所々に見られるクスッと笑えるシーンも良好。

そしてまさかの展開に愕然😵

その衝撃的な展開から3種のストーリーの時系列の仕掛けを把握。
その仕掛けの巧さのスッキリ(ナルホド)感がとても良い!

長目なワンカットのシーンが多かったけど役者さんのセリフや演技に違和感が無くて素晴らしいです。

後半は涙無しには観られません。
最後のシーンも良かったなぁー🎵
何よりも主役の桜井日奈子さんの演技がとても良かった!

カメラは終始手持ちでブレブレ。多少のストレスはあったけど、自分的にはとても良い作品でした( ´∀`)

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イゲ

5.0誰もが抱える挫折や孤独感。分かり合える人との出会いによってその先に...

2019年11月26日
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誰もが抱える挫折や孤独感。分かり合える人との出会いによってその先に訪れる光。SNS全盛の時代においても直接触れ合える人との繋がり。人を変えるのはやはり人だな。と思わせてくれるとても素晴らしい作品でした。また劇中音楽(特に後半)やエンドロールで流れる奥華子さんの『はなびら』に寄って更に感情が揺さぶられれました。涙なしには見られない作品です。
また、原作本を読んでからの映画鑑賞となりましたが、小林啓一監督の異なる3つのストーリーの結び付け方が素晴らしかった。

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ひろたん!

4.0今を生きる君達へ

2019年11月26日
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U-3153

5.0全ての人に見て欲しい予測不能の感動作

2019年11月26日
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泣ける

悲しい

幸せ

最初はキャストに興味を持ち、予告や評価が良かったので鑑賞。
とにかく素晴らしかった。
まだ途中ですが、原作も少し読んでみて、4コマ漫画をよくここまでというコメントは本当にその通りで、漫画の持つクスッと程よく笑える点を押さえた上で感動できるストーリーは本当に素晴らしかったと思います。
前半は全く繋がらないだろうと思っていた登場人物たちが最終的に1つの世界観にまとまります。感動作でラブストーリーなのに、どこかにミステリー要素も含んでいて、例のあの事件を境に後半はライトを点けたり消したりするように、パッパッと展開が進んで行く。そこに、伏線回収や物語のミソを持ってきているのがすごい見やすかったし、期待以上でした。
リスカとか生死とか難しいし自分には全く関係ないように思えますが、どこか共感できると思ったのは、多分みんな誰しも、心の奥に孤独や愛したい愛されたいという気持ちがあるからだと思います。その心の奥を登場人物たちが代弁してくれ、また、役者さんの演技も自然体なので入ってきやすかったのではないかと。
また、実はこの作品のロケ地が僕の地元で見終わった後聖地巡礼をしました。僕自身学生なのでその辺も相まって自分と重なったんではないかなとも思いました。
時制が難しく、わかりにくいため、一度では理解しづらい部分もあるかと思います。
なんで、自分の場合は2回目見に行こうと思います。

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唐揚げ

5.0未来の話をしましょう

2019年11月26日
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くり

5.0オムニバスとは正に此なり

2019年11月25日
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泣ける

知的

幸せ

濃い人物像に特色有る映像、
若干無理やりでもいいから、
浸食されるに身を任せれば、
息騰がる鼓動、理解進む感情、
そしてクライマックスの高潮へ、
と思いきや急発進からの着地、
全てが合点、交差する終幕、

久方ぶり、軽い虚無感伴う、
素晴らしい映画でした。

れいと出合ってから、少しずつ綺麗可愛くなっていく、なな役の桜井日奈子さん凄く良いですね( ^ω^)

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褐色の猪

4.5お前、マジで死にたいの? じゃあ、俺が殺してやるよ。

2019年11月25日
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数組のカップルや友達の群像劇。詩の朗読のようなセリフ回しもある。

「殺す」
「死んでやる」
「死ねねえくせに」
「殺せねえくせに」
軽々とそんな言葉を口にする今どきの若者たちを、僕は普段から苦々しく思っている。そんなタイトルだし、間宮祥太郎は好きだが女優はどちらかと言えば嫌いだし、高校生の恋愛映画だろうし、なのにこの高評価はどこに理由が?と興味が湧いて観てみたが、実に純心さに溢れた映画だった。
口にする言葉とは裏腹の無垢な感情。むしろ、それを守ろうとするがゆえの鎧のような荒い言動。他人の評価なんてどうでもいいじゃない?自分はどうしたいの?そんなメッセージが言外からひしひしと伝わってきて涙があふれてきた。ようやく二人に寄り添えて、こっちも鎧を脱いできたところであの結末。そりゃフラグはあったけど、そこかあ!って苦笑いしながらまた涙があふれてきた。公園の桜並木のその時、ずっとそよ風のような映像と日常の雑踏にまぎれた音源に包まれていたことに、改めて優しさをかみしめた。そこで「ねえ、未来の話をしましょう」って言うなんて、反則級のボディブロー。「死んでやる」って言ってた君がそれを言うか?と。今更だけどそれに気付いた君が言うか?と。そのセリフをそんなやわらかな笑顔で言うか?と。その瞬間、僕の脳裏にも小坂、いや間宮祥太郎の不貞腐れた横顔が浮かんできた。

ほかの二組のエピソードもいい。エピソード同士のからみ合いもしつこくなく、思い悩む本人ほどには他人からは気にかけてもらえない不満や葛藤が軽やかに描かれている。素敵な涙を流せる映画だ。

死ぬだ、殺すだ、言いあってた二人が、打ち解け合った頃に交わす会話を思い出す。
「未来の話をしないか?」
「明日だって未来よ。もう始まっているわ、未来が。」

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栗太郎

3.5未来志向

2019年11月25日
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こちらのレビューで、高評価なので観に行きました。
3つの物語が、オムニバス形式でパラレルに進む。どれも、普通の少女漫画的な設定の恋愛ドラマで、単体だったら飽きてたかも。
本編は留年した小坂と、死にたいが口癖の鹿野の話。ふたりのどつき合いの会話と、「コロス!」「シネ!」のネガティブなワードの投げ合いの中に、ちょっとした想いが見えてきてが、なんだか微笑ましい。どう見ても間宮翔太郎は高校生に見えないけど。
次は地味子と、きゃぴ子の友情。愛されたいキャラのきゃぴ子と、ひたすら真面目な地味子。正反対ながらの親友。地味子はきゃぴ子に憧れ、きゃぴ子は地味子に精神的にもたれかかる。普通なら泥臭くなるが、そこは綺麗にまとめた感じ。
次に八千代くんを一途に想い続ける撫子さんの話。キミと付き合うとつもりはないと明言されても、毎日好きと言い続ける撫子。何故そこまでできるのかは、本作の重要なネタとなる。

現実にはありそでなさそな物語を3本、丁寧に描いて上手くまとめた印象。いろいろありすぎるけど、未来志向で行こうよというメッセージが、後味爽やかにさせる。

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AMaclean

5.0おー!!

2019年11月24日
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すごい!男女皆美人!画が綺麗!
話の奥が華子!
合掌しながら鑑賞してもうた!

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ザルソバ星人

5.0再現度すごい。

2019年11月24日
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osmi1e