クレイジー・グッド

解説

姉を守るため立ち上がる不良妹の奮闘を描いたコメディドラマ。刑務所から出所したばかりのターニャは、キャリアウーマンの姉ダニカの家に転がり込む。ある日、ダニカがネットで知り合った怪しげな男と交際していることを知ったターニャは、生真面目な姉がだまされているのではないかと考え、調査を開始するが……。姉ダニカを「ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男」のチカ・サンプター、妹ターニャを「アンクル・ドリュー」のティファニー・ハディッシュ、2人の母親を「天使にラブ・ソングを」のウーピー・ゴールドバーグがそれぞれ演じる。フォーブス誌の「エンタテインメント業界で最も稼いだ人物」で3位にランキングされ、俳優や監督、脚本家、プロデューサーなど幅広く活躍するタイラー・ペリーが監督・製作・脚本を手がけた。

2018年製作/110分/アメリカ
原題:Nobody's Fool

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4

(C)2018 CTG TP, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

映画レビュー

3.0クセがあるラブコメ

2020年6月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

WOWOWにて、『クレイジー・リッチ』と間違えて視聴。
当然前情報などなく、いきなり下ネタのオンパレードで何が始まったかと驚いてしまった。
テーマは…「人は完璧じゃない」かなぁ…。

姉のダニカはバリバリのキャリアウーマンながらも恋愛には不器用で…だが、人の気持ちにちゃんと向き合わず、しかも踏みにじってしまう。

妹のターニャがすごくパワフルなものの、姉の後押しをするでもないのがモヤモヤ。同僚のカリーもいまいち映画内の立ち位置が分からず。どちらかが強烈な後押しをするのかと思っていたが。

フランクは努力していて極力声を荒げないようにしていたり好感が持てる。友達になりたいタイプ。
主要な人物が全員黒人なのは珍しい。
ストーリーはありがちな展開ながら、それぞれのキャラクター性は見応えあり。ただ、雨の中のダンスは正直怖いと思ってしまった。

とはいえ家族や恋人とは観づらいし、また観ることはないなと思う。

以下、印象的なセリフ。(主にフランク)
「幸せが欲しいなら変わればいいだけ」
「立ち直ろうと必死に働いている」
「現実にできるのは願うことだけ。その人のわずかな美点が救いになりますように、と」

コメントする (0件)
共感した! 1件)
うむぼんず

2.5ノリの悪いロマコメ

2020年4月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

主人公は高収入のやり手だが、男運に恵まれず、今も得体に知れないネット上の彼氏だけ。
そこへ現れたのが出所した破天荒な妹で、同居し始めるがてんやわんやとなる。
テンポがイマイチなためか軽快さに欠ける。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
いやよセブン
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る