映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 失われたひろしのレビュー・感想・評価
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大好きな作品。泣ける。
私は結婚したことも新婚旅行もいったことはありませんが、どんなに長く連れ添ってもすれ違ったり喧嘩したり、またその喧嘩があるからこそ愛や信頼を深めていくという、恋愛の心理が描かれてて良い。
父と母でもやっぱり一度恋愛した男と女なんだなという感じがいい。
ヒロシとミサエみたいな感じいいなあ。拗ねるミサエとか、ヒロシのために頑張ってる感じとか。可愛い。
Ryuchellを偲んで
7月12日渋谷区の自宅にて27歳で他界
世間一般ではバッシングを苦にしての自殺が大勢を占めているようだが実際のところはわからない
ただ彼を批判していたTwitter民は次々とアカウントを削除したらしいがそれは明らかにみっともない
そういう人たちはホルモンのバランスが悪くなりそれが苦痛で突発的に亡くなったのだと必死になって主張するがたしかにそうかも知れないが見苦しい
りゅうちぇるは今回の作品で本人役で当時妻のぺこと共に登場
新婚ツアーに参加した新婚さんとしてチョイ役
監督は『クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』『クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ』『クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』の橋本昌和
脚本は『クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』『クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ〜拉麺大乱〜』『クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』『クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』のうえのきみこ
みさえの提案でオーストラリアに新婚旅行へ行くことになった野原家
足の臭さで姫の花婿候補に選ばれたひろしは仮面族に誘拐される
花婿を差し出した者は姫からお宝をゲットできるという
世界中のトレジャーハンターもひろしを狙う
姫はキングコングサイズの巨大コアラ
お宝は巨大コアラの肛門から出たエメラルド色のフン
野原家と行動を共にする運が悪いトレジャーハンターのインディー・ジュンコに木南晴夏
ツンケンして可愛げがない印象が強い彼女にピッタリのハマり役
ナイスキャスティング
巨大コアラを説得する野原しんのすけ
できることならプーチンも止めてほしい
妹ひまわりのおむつを替えてあげる園児野原しんのすけ
スケベで奇行が目立つが模範的ザマス
けっこうよかった
ヒロインがトレジャーハンターで、すごく自分本位で迷いがなく、それでいて運が悪いのが面白い。行いが悪いせいではないか。
しんちゃんの映画シリーズはここ3年映画館で子どもと見始めていて、とうとう全部コンプリートした。全部見てよかったかと言えば、見た先から忘れてしまうものもあり、どっちでもよかった。ただここ3年の『新婚旅行ハリケーン』以降は全部面白く、当たり作品が続いている。
夫婦愛に家族愛
子供の頃にクレヨンしんちゃんは観た事があり、まさか自分の子供と一緒に観る機会がくるとは思ってもいませんでした。
まったく期待してなかったのですが、単純なギャグアニメなだけじゃなく夫婦愛や家族愛とか描かれていて良い意味で期待を裏切られました。
夫婦喧嘩するシーンとかあるあるって感じですね。
子供も爆笑していましたし、良い作品です。
第27作。行けなかった新婚旅行に行くことになった野原一家がオースト...
第27作。行けなかった新婚旅行に行くことになった野原一家がオーストラリアの秘境で騒動に巻き込まれるというなんとも無理ある展開。
という微妙さはあるものの、ひろしとみさえの愛を再確認できるほのぼのした映画でした。
人生は宝探し
新作クレヨンしんちゃんの予習として。
やはり、安定の面白さ。このクレヨンしんちゃんという作品は本当にすごいや。毎度毎度、色んな角度から感動させてくれる。子どもはアクションを楽しみ、両親は家族を愛することの美しさを感じられる映画だと思う。
今回もたくさんの小ネタが詰まっていて、声が出るほど笑える。くどさがなくてテンポが良く、トレジャーハンターの話ということもあって迫力もあってめちゃくちゃ面白い。映画ならではのストーリーだし、見ていて気持ちがいい。インディー〇ョーンズが大好きなんだろうなぁと思う演出が爽快。ベタだけど最高じゃん。
話の持っていき方も上手く、あっという間。
MISIAの音楽が大音量で流れるシーンとか、シンプルなんだけどカッコイイ。家族の個性がしっかりと生かされているのもこの映画の見どころ。「他人のフリしよ」好き過ぎるな〜笑笑
お金についての夫婦喧嘩だったり、子どもが居ると上手くいかなかったりとかなりリアルな様子が描かれている。耳を塞いでいてねのシーンは泣きそうになったし、その後のみさえの言動もグッとくる。どんなことがあろうと家族を守ることを諦めない野原一家が、これからもずっと好きだ。ラストシーンも非常に綺麗な終わり方で、エンドロール後も心温まる。いい映画だなぁ。
意外とあっさりしていたり、ぶっ飛びすぎていたりしたけれど、綺麗事ではない家族模様が余すことなく描かれていて、子どもも大人も大いに楽しめる素晴らしい作品でした。30分だったら、ガチマッチ5回くらいしか出来ませんね。
60分程度でまとめて欲しい内容!!
最後の最後は夫婦が良い感じになりますが、終わりが良ければ全て良いのでしょうか、そこに至るまでは長く、相当つまらなくて苦行です。原作者不在で、毎回制作者を変えて毎年リリースする必要があるのでしょうか。劇中のカラオケ曲のチョイスもきついです。
クレしん映画27弾らしい。主役声優交代後初映画とのこと。全く違和感...
クレしん映画27弾らしい。主役声優交代後初映画とのこと。全く違和感なし、お見事。
定番のギャグあり、家族愛ありでなかなか良かったと思う。最後の何だコアラは…だが、まあ良しとしよう。ぺことりゅうちぇるが流行ってた時なんですね。お気楽に見られるのがいいですね。
ひろしを取り戻せ!夫婦愛が試される新婚旅行クレしんアニメ映画
~ポケモントレーナーみゆきは、94点の経験値をもらった!~
2019年に公開されたクレヨンしんちゃん映画27作目。
シリーズ初の2作連続で海外が舞台です。
国はポケモントレーナーみゆきも行ってみたい場所の一つのオーストラリアですが、島の名前はグレートバリアリーフをモジったもの。
こういう細部のひねりが随所に散りばめられているのが、笑いのツボをくすぐられます。
実際の名前は映画で確認してみてください。
ストーリーは新婚旅行をしていなかったひろしとみさえが格安プランを見つけて、家族で旅行するというもの。
ただ、映画序盤で日本にいるネネちゃんが意味深なことを言います。
リアルおままごとの台本のその言葉が現実になるかのように、夫婦仲が試される展開に。
また、その展開を延長するかのように、ひろしがある理由で奪い合いのターゲットになります。
取り戻すべく果敢に立ち向かうみさえ達の愛。
囚われの身となっても家族を想い続けるひろしの愛。
野原夫婦が放つ言葉の一つひとつに感動しました。
面白さも、感動もたくさん詰め込んでくれるクレヨンしんちゃん映画がより一層好きになった作品です。
ぜひ観てみてください。
★大好きなポケモンに例えると★
ドレディア
結婚の美しさは身にまとうドレスだけではない。
本当の繋がりで魅せる家族愛が感動を生みます。
見終わった後も思い出し泣き…!
クレしん映画の中で自分史上一番泣いた作品。
夫婦愛、家族愛。
みさえとヒロシ、それぞれの視点から見た愛情の見え方があって共感する部分多数。
みさえが内心傷付いたシーンでは、こちらの心までズキッとしました…それくらい見入ってしまう。
野原一家の事が大好きになる作品です!
アクションと家族愛ならしんちゃん
マッドマックスと家族愛とコメディを家族みんなで楽しめる、気づけば貴重なしんちゃん映画で、中でも本作はクオリティ高い。
ファーストカットの冬の電線シーン、雪の中迷いなく父ヒロシに走って抱き付くしんのすけのアクションでヒロシへの無制限の信頼を観客に納得させる。
いいシーンでした。
納得の高評価、号泣必須!!
まじで関係ないけれど、ある芸能人がスキャンダラスな報道を
された翌日に鑑賞しました。
嫁は、母は、いろんなものを隠して押し殺して
なかったことにして、家族の前では笑顔で母親やってくれてるんですね。
みさえの叫びが響いて仕方なかったです。
それと下品なギャグのバランスがクレしんらしさ全開で
懐かしくもあり、新鮮でもありました。
あと、昔の邦楽まつりで、ほんと大人向けにも作ってあるのよなあ。
あんなにも強い夫婦の絆が現実にはなくても、
せめてアニメの世界だけでも見れてよかった。
みさえの新たな一面が垣間見れたのが良かった。
日本中の”母ちゃん”に届け!
今後のクレしん映画史に刻まれる一作かもしれない。
THEクレヨンしんちゃん的作品
新婚旅行に行っていないことに今更気づいたひろしとみさえの元にオーストラリア行きの激安新婚旅行ツアーの話が舞い込む。
その旅行の先で遭遇したトレジャーハンター集団にさらわれたひろしを追うみさえたちを描いたクレヨンしんちゃん劇場版シリーズ第28作目。
今回のしんちゃんは野原一家モノ、つまり名作シリーズの1本です笑。
ハネムーンに行ったらトレジャーハンターに拉致されたという破茶滅茶すぎるおバカ設定ながらも、ひろしを救おうと一致団結する野原一家の家族愛、旅による謎テンションからまるで出会った頃のようなカップルばりの鳥肌必須の夫婦愛など笑いと感動の入り混じったまさにクレヨンしんちゃん的な作品ですごく楽しめた。
個人的に最高だったポイントは新婚旅行という名目ながらちゃんとシロを連れていく点と中盤で突然始まるひろしをめぐる壮絶なMADMAXカーチェイス笑。
ヒロシのダンスシーンが最高でした!
本作の白眉は、なんと言ってもヒロシのダンスシーンだろう。バカバカしくもあるけど、ドヤ顔で、シャツのボタンを開けて胸を出して、キレッキレのダンスを披露する。このシーンは湯浅監督作にも引けを取らない程の、みごとな勢いがある。最高です。
そして、ヒロシは大会の優勝をかっさらうけれども、それをミサエが観ていない、という構図もまた虚しさがあってイイじゃない。
橋本監督作では、『B級グルメサバイバル』が好きです。私は、特にカスカベ防衛隊の活動が好きなので、彼らが殆ど登場しない本作は、かなり物足りなく感じてはしまいましたが…
ラブラブ宝物
映画クレヨンしんちゃん27作目。
矢島晶子から小林由美子にしんのすけの声が交代して最初の劇場版。
TVアニメもたまに見ているが、違和感は全くナシ。
それにしても今回の劇場版、タイトルを最初に聞いた時、ウケた。
“失われたひろし”って…、モロあの名作アドベンチャー映画!(笑)
それを彷彿させるような大冒険!
ハラハラ、スリル、ユニークなトラップの連続!
その名作アドベンチャー2作目のようなトロッコ・チェイス。
ひょんな事からしんのすけたちと行動を共にする事になった“運の悪い”女トレジャー・ハンターの名はズバリ、“インディ・ジュンコ”!(声担当は木南晴夏で、さすが若手演技巧者なだけあって、巧い!)
他にもマッドなバイオレンス・アクション映画を彷彿させるような荒野の爆走チェイス、ラストはキングコングならぬ“キング○○○”登場!
映画ネタもたっぷりで、ここ最近の中では『ユメミーワールド』に次いで面白かった。
あいみょんの主題歌も良かった。
一見“しんのすけ版の…”という感じだが、実はそれがメインではない。
メインは、ひろしとみさえの夫婦愛ラブストーリー。
そもそもの冒険の始まりは…
格安新婚旅行にひろしを誘うみさえ。
結婚時お金が無く、実は新婚旅行に行ってないこの夫婦。
ひろしもまんざらではなく、いざオーストラリアの秘境“グレートババァブリーフ島”へ。
金環日食の下で、ラブラブ家族写真を撮る!
…ところが、誤解でせっかくの新婚旅行が喧嘩ばかり。
そんな時、ひろしが謎の仮面族に連れ去られてしまう。
島に伝わる宝を得る為、姫様の“花婿”に選ばれてしまったひろし。
その宝を手に入れようと、仮面族とトレジャー・ハンターたちのひろし争奪戦。
しんのすけとみさえはひろしを助けに向かうが…。
喧嘩や愛想尽かしはこの夫婦の日常茶飯事。
姫は一目見たらメロメロになるくらいの美人らしく、そのお姫様とお宝に囲まれて、一生遊んで暮らせる。
どっちがいい?…なんて、愚問。
だからみさえは冒険や危機を乗り越えてまで、奮闘するのだ。
やっとひろしの下に辿り着いた時、まさかの言葉…。
さすがにショックで泣き叫ぶが、それでも夫を信じる。(←ここ、今回の一番の名シーン!)
その姿、本当にタフ! 今回の主役はみさえさん!
ひろしも然り。まさかの言葉には訳が…。
序盤のネネちゃんの台詞の如く、「新婚旅行は愛が試される」!
でもやはり、今作もまたひろしの名台詞が物語る。
「本当のお宝ってのは、人生を懸けて夢中になれるものの事なんだ」
「大人になるまで、ゆっくりと自分のお宝を見付けろ」
「俺はとっくに見付けてるぜ」
秘境アドベンチャーと夫婦愛ラブストーリーという異色ミックスだが、それを“クレヨンしんちゃん色”で巧みにミックス。
一番の宝物は、言うまでもない。
こんな家族と出会ったら、こんな家族になれたら、それが宝物。
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