映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 失われたひろしのレビュー・感想・評価
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第27作。行けなかった新婚旅行に行くことになった野原一家がオースト...
第27作。行けなかった新婚旅行に行くことになった野原一家がオーストラリアの秘境で騒動に巻き込まれるというなんとも無理ある展開。
という微妙さはあるものの、ひろしとみさえの愛を再確認できるほのぼのした映画でした。
人生は宝探し
新作クレヨンしんちゃんの予習として。
やはり、安定の面白さ。このクレヨンしんちゃんという作品は本当にすごいや。毎度毎度、色んな角度から感動させてくれる。子どもはアクションを楽しみ、両親は家族を愛することの美しさを感じられる映画だと思う。
今回もたくさんの小ネタが詰まっていて、声が出るほど笑える。くどさがなくてテンポが良く、トレジャーハンターの話ということもあって迫力もあってめちゃくちゃ面白い。映画ならではのストーリーだし、見ていて気持ちがいい。インディー〇ョーンズが大好きなんだろうなぁと思う演出が爽快。ベタだけど最高じゃん。
話の持っていき方も上手く、あっという間。
MISIAの音楽が大音量で流れるシーンとか、シンプルなんだけどカッコイイ。家族の個性がしっかりと生かされているのもこの映画の見どころ。「他人のフリしよ」好き過ぎるな〜笑笑
お金についての夫婦喧嘩だったり、子どもが居ると上手くいかなかったりとかなりリアルな様子が描かれている。耳を塞いでいてねのシーンは泣きそうになったし、その後のみさえの言動もグッとくる。どんなことがあろうと家族を守ることを諦めない野原一家が、これからもずっと好きだ。ラストシーンも非常に綺麗な終わり方で、エンドロール後も心温まる。いい映画だなぁ。
意外とあっさりしていたり、ぶっ飛びすぎていたりしたけれど、綺麗事ではない家族模様が余すことなく描かれていて、子どもも大人も大いに楽しめる素晴らしい作品でした。30分だったら、ガチマッチ5回くらいしか出来ませんね。
逆に面白いところを教えてほしい
パンチにかける。家族愛夫婦愛について感動させよう感が否めなくて性格の悪い自分は感動できなかった。
あとひまわりが全然喋らない…
クレしんである必要性とは…
60分程度でまとめて欲しい内容!!
最後の最後は夫婦が良い感じになりますが、終わりが良ければ全て良いのでしょうか、そこに至るまでは長く、相当つまらなくて苦行です。原作者不在で、毎回制作者を変えて毎年リリースする必要があるのでしょうか。劇中のカラオケ曲のチョイスもきついです。
クレしん映画27弾らしい。主役声優交代後初映画とのこと。全く違和感...
クレしん映画27弾らしい。主役声優交代後初映画とのこと。全く違和感なし、お見事。
定番のギャグあり、家族愛ありでなかなか良かったと思う。最後の何だコアラは…だが、まあ良しとしよう。ぺことりゅうちぇるが流行ってた時なんですね。お気楽に見られるのがいいですね。
主人公はミサエ、文句なしで面白い
流行に則ってて、テンポも流行りを取り入れてて見やすい。
子育て世代には、共感が得そう。
ヒロシがカッコイイ。
みさえ
みさえが大活躍!
近年のクレシンの映画の中では一番かも!大人も楽しめました。
明るい家族愛❣️サイコーでした。
明るい家族愛❣️サイコーでした。
ひろしを取り戻せ!夫婦愛が試される新婚旅行クレしんアニメ映画
~ポケモントレーナーみゆきは、94点の経験値をもらった!~
2019年に公開されたクレヨンしんちゃん映画27作目。
シリーズ初の2作連続で海外が舞台です。
国はポケモントレーナーみゆきも行ってみたい場所の一つのオーストラリアですが、島の名前はグレートバリアリーフをモジったもの。
こういう細部のひねりが随所に散りばめられているのが、笑いのツボをくすぐられます。
実際の名前は映画で確認してみてください。
ストーリーは新婚旅行をしていなかったひろしとみさえが格安プランを見つけて、家族で旅行するというもの。
ただ、映画序盤で日本にいるネネちゃんが意味深なことを言います。
リアルおままごとの台本のその言葉が現実になるかのように、夫婦仲が試される展開に。
また、その展開を延長するかのように、ひろしがある理由で奪い合いのターゲットになります。
取り戻すべく果敢に立ち向かうみさえ達の愛。
囚われの身となっても家族を想い続けるひろしの愛。
野原夫婦が放つ言葉の一つひとつに感動しました。
面白さも、感動もたくさん詰め込んでくれるクレヨンしんちゃん映画がより一層好きになった作品です。
ぜひ観てみてください。
★大好きなポケモンに例えると★
ドレディア
結婚の美しさは身にまとうドレスだけではない。
本当の繋がりで魅せる家族愛が感動を生みます。
見終わった後も思い出し泣き…!
クレしん映画の中で自分史上一番泣いた作品。
夫婦愛、家族愛。
みさえとヒロシ、それぞれの視点から見た愛情の見え方があって共感する部分多数。
みさえが内心傷付いたシーンでは、こちらの心までズキッとしました…それくらい見入ってしまう。
野原一家の事が大好きになる作品です!
アクションと家族愛ならしんちゃん
マッドマックスと家族愛とコメディを家族みんなで楽しめる、気づけば貴重なしんちゃん映画で、中でも本作はクオリティ高い。
ファーストカットの冬の電線シーン、雪の中迷いなく父ヒロシに走って抱き付くしんのすけのアクションでヒロシへの無制限の信頼を観客に納得させる。
いいシーンでした。
納得の高評価、号泣必須!!
まじで関係ないけれど、ある芸能人がスキャンダラスな報道を
された翌日に鑑賞しました。
嫁は、母は、いろんなものを隠して押し殺して
なかったことにして、家族の前では笑顔で母親やってくれてるんですね。
みさえの叫びが響いて仕方なかったです。
それと下品なギャグのバランスがクレしんらしさ全開で
懐かしくもあり、新鮮でもありました。
あと、昔の邦楽まつりで、ほんと大人向けにも作ってあるのよなあ。
あんなにも強い夫婦の絆が現実にはなくても、
せめてアニメの世界だけでも見れてよかった。
みさえの新たな一面が垣間見れたのが良かった。
日本中の”母ちゃん”に届け!
今後のクレしん映画史に刻まれる一作かもしれない。
THEクレヨンしんちゃん的作品
新婚旅行に行っていないことに今更気づいたひろしとみさえの元にオーストラリア行きの激安新婚旅行ツアーの話が舞い込む。
その旅行の先で遭遇したトレジャーハンター集団にさらわれたひろしを追うみさえたちを描いたクレヨンしんちゃん劇場版シリーズ第28作目。
今回のしんちゃんは野原一家モノ、つまり名作シリーズの1本です笑。
ハネムーンに行ったらトレジャーハンターに拉致されたという破茶滅茶すぎるおバカ設定ながらも、ひろしを救おうと一致団結する野原一家の家族愛、旅による謎テンションからまるで出会った頃のようなカップルばりの鳥肌必須の夫婦愛など笑いと感動の入り混じったまさにクレヨンしんちゃん的な作品ですごく楽しめた。
個人的に最高だったポイントは新婚旅行という名目ながらちゃんとシロを連れていく点と中盤で突然始まるひろしをめぐる壮絶なMADMAXカーチェイス笑。
ヒロシのダンスシーンが最高でした!
本作の白眉は、なんと言ってもヒロシのダンスシーンだろう。バカバカしくもあるけど、ドヤ顔で、シャツのボタンを開けて胸を出して、キレッキレのダンスを披露する。このシーンは湯浅監督作にも引けを取らない程の、みごとな勢いがある。最高です。
そして、ヒロシは大会の優勝をかっさらうけれども、それをミサエが観ていない、という構図もまた虚しさがあってイイじゃない。
橋本監督作では、『B級グルメサバイバル』が好きです。私は、特にカスカベ防衛隊の活動が好きなので、彼らが殆ど登場しない本作は、かなり物足りなく感じてはしまいましたが…
ラブラブ宝物
映画クレヨンしんちゃん27作目。
矢島晶子から小林由美子にしんのすけの声が交代して最初の劇場版。
TVアニメもたまに見ているが、違和感は全くナシ。
それにしても今回の劇場版、タイトルを最初に聞いた時、ウケた。
“失われたひろし”って…、モロあの名作アドベンチャー映画!(笑)
それを彷彿させるような大冒険!
ハラハラ、スリル、ユニークなトラップの連続!
その名作アドベンチャー2作目のようなトロッコ・チェイス。
ひょんな事からしんのすけたちと行動を共にする事になった“運の悪い”女トレジャー・ハンターの名はズバリ、“インディ・ジュンコ”!(声担当は木南晴夏で、さすが若手演技巧者なだけあって、巧い!)
他にもマッドなバイオレンス・アクション映画を彷彿させるような荒野の爆走チェイス、ラストはキングコングならぬ“キング○○○”登場!
映画ネタもたっぷりで、ここ最近の中では『ユメミーワールド』に次いで面白かった。
あいみょんの主題歌も良かった。
一見“しんのすけ版の…”という感じだが、実はそれがメインではない。
メインは、ひろしとみさえの夫婦愛ラブストーリー。
そもそもの冒険の始まりは…
格安新婚旅行にひろしを誘うみさえ。
結婚時お金が無く、実は新婚旅行に行ってないこの夫婦。
ひろしもまんざらではなく、いざオーストラリアの秘境“グレートババァブリーフ島”へ。
金環日食の下で、ラブラブ家族写真を撮る!
…ところが、誤解でせっかくの新婚旅行が喧嘩ばかり。
そんな時、ひろしが謎の仮面族に連れ去られてしまう。
島に伝わる宝を得る為、姫様の“花婿”に選ばれてしまったひろし。
その宝を手に入れようと、仮面族とトレジャー・ハンターたちのひろし争奪戦。
しんのすけとみさえはひろしを助けに向かうが…。
喧嘩や愛想尽かしはこの夫婦の日常茶飯事。
姫は一目見たらメロメロになるくらいの美人らしく、そのお姫様とお宝に囲まれて、一生遊んで暮らせる。
どっちがいい?…なんて、愚問。
だからみさえは冒険や危機を乗り越えてまで、奮闘するのだ。
やっとひろしの下に辿り着いた時、まさかの言葉…。
さすがにショックで泣き叫ぶが、それでも夫を信じる。(←ここ、今回の一番の名シーン!)
その姿、本当にタフ! 今回の主役はみさえさん!
ひろしも然り。まさかの言葉には訳が…。
序盤のネネちゃんの台詞の如く、「新婚旅行は愛が試される」!
でもやはり、今作もまたひろしの名台詞が物語る。
「本当のお宝ってのは、人生を懸けて夢中になれるものの事なんだ」
「大人になるまで、ゆっくりと自分のお宝を見付けろ」
「俺はとっくに見付けてるぜ」
秘境アドベンチャーと夫婦愛ラブストーリーという異色ミックスだが、それを“クレヨンしんちゃん色”で巧みにミックス。
一番の宝物は、言うまでもない。
こんな家族と出会ったら、こんな家族になれたら、それが宝物。
いくつになっても笑って泣ける
10年ぶりくらいに劇場でしんちゃんを観ました。まさか涙腺が緩むとは思わなかった笑
10年前に見た時も小島よしおが映画に出てきたので不思議な気持ち笑
近くにある幸せ
今ひろしとみさえ夫婦に焦点を当てたお話。
ひろしとみさえのすれ違いの場面は、よくあるすれ違いを映す鏡のよう。しかし、たとえすれ違ったとしても、ひろしは家族の幸せを願い、みさえはひろしを信じ続ける。子供が生まれてお互い気持ちを伝える機会が少なくなったとしても、大切な気持ちはずっと近くにあるという事を思い出させてくれる作品。
みさえがしんのすけとひまわりの耳を押さえさせて、自分の気持ちを全て吐き出す場面は涙がこぼれ落ちた。ひろしに対して不満を吐き出す女性としての弱さと、子供達には絶対に弱いところを見せない母親としての強さを感じるワンシーンだった。
今回の作品においても、ネーミングセンスと、非現実的な超展開には『クレヨンしんちゃん』らしさを感じる。代替わりしたしんのすけの声も大きな違和感なく受け入れることができたので、楽しめる作品だった。
親
自分が親になって初めてわかる物がここまで多いのかと涙が止まらなかった。
一緒に鑑賞した妻も化粧が落ちまくるほど泣いていた。
私達夫婦はまだ親歴1年未満のペーペーですが、この時期にこの作品に出会えた事を嬉しく思います。
クレヨンしんちゃん映画としてどうなのか?
と、いう否定的な意見があるのも分かりますが、かつて映画監督 樋口真嗣氏は言いました。
「決まったキャラを売る条件さえクリアされていれば、あとは何をしてもO.K.」
それにここまで明確な家族愛を描いているのだから、私にとっては“クレヨンしんちゃん映画”としても素晴らしい作品だと思います。
心に沁みます
アニメ=チビッ子
そんなレッテル貼っている大人たち
アニメだからこそ、感情移入しやすく
心から感動出来ますよ
日本アニメを実写化したがるハリウッドが魔改造しないうちに、観た方が良いですよ
心に沁みます
アニメ=チビッ子
そんなレッテル貼っている大人たち
アニメだからこそ、感情移入しやすく
心から感動出来ますよ
日本アニメを実写化したがるハリウッドが魔改造しないうちに、観た方が良いですよ
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