「女性という強さ。」キャプテン・マーベル ちゃーはんさんの映画レビュー(感想・評価)
女性という強さ。
アクション映画で、SF映画で、女性が主人公の作品って、他にあるかなぁと思って考えてみたが、自分としてはあまり思い当たらない。
女性らしさっていう言葉の定義は置いておいて、女性って、男にはない包容力だったり、強かさだったり、温かさがある。
ストーリーは、ありがちなものといった印象であったが、やっぱりマーベルらしいかっこいい見せ方が印象的な作品だった。
自分にとってのハイライトは、やはり、ラストシーン。立っているステージが違う。安い挑発には乗らない。良い意味で男らしくない姿を示していた。
自分事になってしまうが、立ち向かう相手、買うケンカ、勝負事は選ばなくてはならない。自分の品位のためにも。
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