「さあ来い、エンドゲーム!」キャプテン・マーベル まっくん a.k.a. エロくそチキンさんの映画レビュー(感想・評価)
さあ来い、エンドゲーム!
アベンジャーズの前日譚。何かとても勉強になった気がした。特にニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)について……
時は1990年代、昔々のお話ではなく、よく知っている時代なので親しみを感じる。スマッシング・パンプキンズのジャケットや「ライト・スタッフ」のDVDなどのディテールが泣かせます。
マーベル役はまさかのブリー・ラーソン。「ショート・ターム」で出会った彼女がこのような作品に出るとは思ってもみなかった。しかし、なかなかいいじゃないですか。はまっていると思う。
失った過去の記憶を取り戻し、無敵のスーパーヒーローと化すキャプテン・マーベル。覚醒したマーベルは本当に強かった。アベンジャーズに加わりサノスと戦う姿を想像した。
この作品のいいところは善悪で線を引かないところだろう。戦争に勝つことではなく、戦争を終わらせることを使命としているところがカッコいい。
同胞だったジュード・ロウたちと敵味方となる構図に旧ソ連や旧ユーゴの民族戦争を思った。
エンドゲームの公開は4月26日ですか。準備万端整いました。
コメントする