「民族、ジェンダーを連想する深みのある脚本」キャプテン・マーベル kenshuchuさんの映画レビュー(感想・評価)
民族、ジェンダーを連想する深みのある脚本
アヴェンジャーズ完結編の鍵を握るキャラが満を持して登場。彼女の誕生秘話的なストーリーだったが、とてもよくできていた。
現代社会の民族問題やジェンダー問題を連想するようなテーマ。単純なヒーローものはやらない!とばかりに、最近のマーヴェルは脚本に深みを持たせてくる。
主演のブリー・ラーソンは絶世の美女というわけでもなく、強そうな肉体を持ってるわけでもない。でもそれが逆にヒーローっぽい感じがした。戦略なのか?これ。
ちなみにキャプテン・マーベルは強すぎる。アヴェンジャーズ完結編の鍵を握るんだから、これくらい無双状態になってもおかしくないということか。
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