「「エンドゲーム」の前哨戦…と思ってました」キャプテン・マーベル 克晴さんの映画レビュー(感想・評価)
「エンドゲーム」の前哨戦…と思ってました
実際は「エンドゲーム」に繋がる要素はほぼ全て既出のもの。あとはひたすら主人公が覚醒するまでの説明シーン。尺の8〜9割説明だったんじゃないですかね?
やっと覚醒してもまた戦闘シーンが退屈極まりない。目新しさゼロ。万能キャラ→器用貧乏、という、今までDCがやりがちだった失敗を今さらマーベルがやらかすとは、残念無念。
冒頭に述べた通り、エンドゲームに繋がる要素も新しいものがないため、エンドゲームへの期待を高める役割も果たしていません。
正直、この作品観なくても、なんかチートくさい女子ヒーロー出るよってことさえ押さえてりゃエンドゲームに支障なさそう。
本当に、ガッカリです。
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