「最近のマーベル作品では間違いなく最高傑作」キャプテン・マーベル やさぐれ旅芸人さんの映画レビュー(感想・評価)
最近のマーベル作品では間違いなく最高傑作
監督がアンナ・ボーデンとライアン・フレックという…珍しいご夫婦なんですねー。
だからか知りませんがブリー・ラーソン扮する女性の主人公を支えるサミュエル・L・ジャクソンや、上司役のジュード・ロウとの関係なども男女の微妙な関係と言いますか、とても丁寧に描かれていてたいへんリアルでございましたよ。
普通の男性監督だともっとアクション頼りの単純な演出になっちゃってダメなんですよね。
ブラックパンサーの時も感じたけど
制作のスタンリーは、適材適所というか良く分かってるなぁと感心。こういうところが世界中でマーベル作品が愛されている理由なのかな。
主人公にとって師匠にあたる女性や親友との関係もすごい女性には共感できる部分なんでしょうね。
本当に脚本が秀逸。きっちり2時間でまとめ上げた手腕はお見事です。アクションも最後の15分は鳥肌やばかった‼︎もう反則ですやん!
あと
猫も、可愛いかった(笑)
エンドゲーム見る人はセットで見とかないと絶対後悔しますよ。
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