「堪能」キャプテン・マーベル みみずさんの映画レビュー(感想・評価)
堪能
子供の頃からヒーローは大好き。
仮面ライダーやウルトラマン、各種ヒーローに心酔した。
年を重ねてもそれは変わらなかったが、ヒーローよりヒロインに惹かれるようになった。
つまり、スーパーマンよりスーパーウーマンが好き!
その観点からも、アベンジャーシリーズの中でも秀逸だった。
マーベルに魅了された。
とにかく、強い!爽快だ!
ストーリーにもそれなりのひねりがあり、誕生秘話も興味深い。
女性同士の友情には胸が熱くなり、心が時めくようなシーンもある。
これもヒロインならではだ。
息つく間もなく、目まぐるしい展開を堪能した。
大満足!
次のアベンジャーズも楽しみだ。
但し、あまりに強すぎて、後出しじゃんけんに過ぎる感はあるので-☆0.5。
ここからは、蛇足。
私はエンドロールが始まると席を立つ人は好きではない。
感動の余韻に浸っている時に前を横切られようものなら、がっつり現実に引き戻される。
たまにエンドロール後に映像が流れると、ざまあみろ!とほくそ笑む。
今回は冒頭に「エンドクレジット後に映像が流れます」との予告があった。
あ~、余計な事を・・・、これでみんな見ちゃうよ、と思ったら、
それでも席を立つ人たちがいるのね。
理解できない。
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