「エンドゲームへの期待値が上がる超娯楽作品」キャプテン・マーベル まだまだぼのぼのさんの映画レビュー(感想・評価)
エンドゲームへの期待値が上がる超娯楽作品
笑えて、アクションで熱くなって、キャプテン・マーベルの前日譚としても単体ヒーローとしても楽しめる、超娯楽作品でした。ニック・フューリーやコールソンの初々しい感じも新鮮で、特にフューリーはこれまでのMCU作品で見せていたキャラクターと180度違うのでたくさん笑わせて頂きました。
エンドゲームへの期待値がますます上がる良い意味で準備運動的立ち位置の作品。唯一の減点要素は音楽の使い方。1990年代の舞台設定を活かした楽曲チョイスはとても良いのですが、使い所が微妙でアガりきれず消化不良・・・。もっとカタルシスを感じられるバトルシーンでの使い方があったのでは感が否めません。そこだけ残念。
そして、スタン・リーへの感謝の気持ちに、涙が溢れました。登場シーンもニクイ。あんなの泣いてまうやろー!
Thank you,STAN!
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