「マーベル版単独女性ヒーロー作品」キャプテン・マーベル takaさんの映画レビュー(感想・評価)
マーベル版単独女性ヒーロー作品
マーベル映画の中で何人かは女性ヒーローはいますが
単独作品としてはマーベル初の映画。
時系列は少し過去に遡り、1995年のアメリカ。
ゲーセンやスト2、ポケベルが流行していた年。
クリー人として擬態能力のあるスクラル人の惑星侵食を
阻止するため、兵士として活躍していたヴァース。
断片的によぎる記憶をたどり、彼女の真の姿と目的を追う。
そしてフューリーとコールソンがいかにアベンジャーズを
結成するに至ったかの物語として重要な位置にある映画。
(フューリー、コールソンは最新のCG技術で25歳若く!)
クリーといえば「ガーディアンズ〜」で敵対したロナンの育った惑星。
本作を観る前の予習として観ておくとより楽しめる。
また本作は「アベンジャーズ・インフィニティウォー」以後と
「アベンジャーズ・エンドゲーム」をつなぐ部分もエンドロールに
挟まれるため、「エンドゲーム」を観る予定の方は
観ないという選択肢はない。
今作にてキャプテン・マーベルの力を解放した彼女が
どうアベンジャーズ達と活躍するのか楽しみで仕方ない。
4月末までしっかりMCU作品を復習しておきたい。
また映画開始すぐにマーベルファンなら
涙モノのニクい演出がある。
コメントする