劇場公開日 2019年3月15日

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「マーベル版単独女性ヒーロー作品」キャプテン・マーベル takaさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0マーベル版単独女性ヒーロー作品

2019年3月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

マーベル映画の中で何人かは女性ヒーローはいますが
単独作品としてはマーベル初の映画。

時系列は少し過去に遡り、1995年のアメリカ。
ゲーセンやスト2、ポケベルが流行していた年。

クリー人として擬態能力のあるスクラル人の惑星侵食を
阻止するため、兵士として活躍していたヴァース。

断片的によぎる記憶をたどり、彼女の真の姿と目的を追う。
そしてフューリーとコールソンがいかにアベンジャーズを
結成するに至ったかの物語として重要な位置にある映画。
(フューリー、コールソンは最新のCG技術で25歳若く!)

クリーといえば「ガーディアンズ〜」で敵対したロナンの育った惑星。
本作を観る前の予習として観ておくとより楽しめる。

また本作は「アベンジャーズ・インフィニティウォー」以後と
「アベンジャーズ・エンドゲーム」をつなぐ部分もエンドロールに
挟まれるため、「エンドゲーム」を観る予定の方は
観ないという選択肢はない。

今作にてキャプテン・マーベルの力を解放した彼女が
どうアベンジャーズ達と活躍するのか楽しみで仕方ない。

4月末までしっかりMCU作品を復習しておきたい。

また映画開始すぐにマーベルファンなら
涙モノのニクい演出がある。

taka