「全ての始まり」キャプテン・マーベル mossan0808_sanoさんの映画レビュー(感想・評価)
全ての始まり
全作ちゃんと観てるので、やっぱりマーベルの新作はいつも興奮します。しかし今作はかなり無難に無難な作品だなと思う。
少しネタバレになるので気になる人は読むことをお勧めしませんが、「ガーディアンズオブギャラクシー 」でクリー帝国やロナンについてかなり述べられ、最終的なヴィランであったため、普通に観ている人なら誰が真の敵であるかなんて秒でわかると思います。まだ謎めいているのが四次元キューブについてなんですが、「キャプテンアメリカ ファーストアベンジャー」でハワードが最後に海底から回収し、テストまでして保管されていたにも関わらず何故クリー人の博士のラボにあるのかが謎です。
サスペンスアクションで売っているにも関わらず「キャプテンアメリカ ウィンターソルジャー」の方が長けているし、スペースオペラだとしても「ガーディアンズオブギャラクシー」の方が数段におもしろいと思います。
唯、若き日のニックフューリーやコールソン、そしてブリーラーソン演じるキャプテンマーベルなど個性豊かで親しみをもて良かった。
何はともあれかなり「アベンジャーズ エンドゲーム」は楽しみです。
自分も同じことが気になって調べたところ、何となくわかったので、書いておきます。
思い切りネタバレになりますが…
キューブの行方について
ハワードが海底から回収、シールドと共に保管
↓
ローソン博士がスクラルとの戦争を終わらせるための、エンジン開発に四次元キューブを持ち出す
↓
クリー人のラボにあったキューブをグースが呑み込み、そのまま地球に到着
↓
グースが吐き出したキューブをシールドが保管
みたいな流れだと思います。