サイバー・ミッションのレビュー・感想・評価
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香港映画ってみんなこんなの?
香港映画といえばジャッキーチェン!
アクションシーンがメインで物語はそこまで重要ではないのかな?
そんなこと出来るわけない!
スマホでハッキングとか有り得ないし。
と何度も呆れてしまった。
ハッキングシーンもよく分からないCGで意味不明。
急にラブシーン入れたり、仲間が撃たれたりなど、どこかでみこたのあるシーンが続く。
ストーリーはテンポよくすすみますが、道理が通らない。
全てがチープ。
日本映画って優秀と思った。
アクション映画
惜しい
あらすじではハッカー同士の対決との事で、どんな頭脳戦が繰り広げられるのか楽しみに見に行きました。
見た作品はあまり悪く言いたくはないんですが、見た直後の感想としてはあまりにも内容が薄いなあ…という感想です。
もっと凄まじい頭脳対決かと思いきや、結局最後はカーチェイスとアクションシーン。警官がアクション出来るのはわかるけど、主人公の子は引きこもりのオタクだったのでは…?しかもヒロインは最後にバッドエンド。
う~~~ん。山下智久との対決はハッカー同士の対決にした方が面白かったのでは……。
途中までは良かったのと、コミカルな所は面白いと思ったので星3つです。
垢抜けたスタイリッシュな香港映画
ツッコミどころ満載
悪役山Pがよい
もうちょっと…
タイトルから「頭脳心理モノ」と思ってワクワクしてたら、イキナリのアクション(笑)
「えっ!?!?アクションなの?」という驚きの展開から、徐々にタイトル通り【サイバーハック】の世界へ。
中国映画だけに随所に盛り込まれたアクションはそれなりにワクワクしましたが、全体的に意外すぎる展開はあまり無かったです。
終盤になるにつれ、「なるほど。そういう展開にしたかったからこういう裏設定にしたかったんだ。」と納得。
できれば、ラストの山下智久さんとの攻防はもう少し「ハッカー同士の心理戦」であれば心ワクワクしたかなぁと感じました。
ジョン・トラボルタ主演の「ソードフィッシュ」(2001年公開)のようなサイバーモノを期待してただけに物足りなさは否めなせん。
各俳優さん好きの方用映画です。
ゴムゴムの無線
ハッカーの能力?
山ピー目的ではなく
大丈夫?
アクションとテンポがよく、スター揃いの華やかさが魅力
ジャニーズの山P(山下智久)の初海外進出となる中国・香港合作映画。ジャニーズにしては地味なプロモーションなのは、何故だろう。
ひとつには中国本土公開の2018年8月3日は、「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」の公開直後だったため、日本でのニュースは控えられたのかも知れない。
それに加えて、製作にジャニーズ事務所が絡んでいないことで宣伝に力が入らない。それによってジャニーズが得意とするメディアとのコラボプロモーションが仕掛けられない・・・など、オトナのビジネスの構造が見え隠れして興味深い。まぁ、他社(配給はプレシディオとVap)のビジネスを応援するスジ合いはない、という割り切り。
ジャニーズ所属タレントでも、事務所の手厚いサポートが外されると、普通の俳優と同じことになるという現実。
とはいえ、さすが山P。自らの人気・実力で、日本公開が実現した。もちろん共演者のハンギョン人気も加勢となった。
主演は、そのハンギョン(韓庚)。韓国の人気グループ、SUPER JUNIORに所属していた唯一の中国人メンバーだったが、2009年に脱退、俳優活動をしている。ハンギョンが演じるのは、天才的なプログラマー技術を持つオタク青年。イケてない役柄なのだが、どうやってもカッコ良さがモレてくる。
さらに台湾人俳優の鳳小岳(リディアン・ヴォーン)、中国人女優の李媛(ユアン・リー)が共演。本作は、30代前半のアジア各国で活躍する人気俳優を揃えた企画になっている。
作品は、ハッキングによって裏世界で暗躍するブラックハッカーが狙うターゲットを守るため、潜入捜査官のホワイトハッカーが戦う。
山下智久は、裏世界の大物"モリ・タケシ"(中国役名:閻岳)を演じている。セリフは英語と中国語のみ。映画にあわせて減量をしているので、シュッとして見えるのだが、それだけでなく全身剃毛していたという。ツルツルお肌もその空気感を出しているのかも。
山Pの"モリ・タケシ"の手下であるブラックハッカーの"コードネーム・ゼブラ"(リディアン・ヴォーン)が、一般人であるハオミン(ハンギョン)を大がかりな犯罪に誘う。そのハオミンは実は潜入捜査官としての使命を受けている。
ハッキング対決はそれほど難しくはない。というか専門性はまったくない。公共交通機関や自動車を遠隔操作するというのも新しさはない。伏線とどんでん返しも分かりやすくオーソドックスだと思う。
むしろ、説明をしないで済む程度に抑えながら、スピード展開で見せる映画。アクションとテンポの良さに関しては、とてもレベルの高い作品だ。ひとりひとりの俳優が代役なしで挑んでいるところに好感が持てる。
クライマックスの山Pとハンギョン、リディアン・ヴォーンの逃走劇が最大の見どころ。最終対決のところはもう少しタメを作ってほしい気もしたが、テンポを優先したのだろう。
ちなみに原題の"解碼遊戯"は、"Decord Game"の意味だが、日本語的にはあまり浸透していない"デコード"(暗号を解く)は馴染めないから、サイバーテロを想起させるタイトルになっている。
(2018/1/25/ユナイテッドシネマ豊洲/シネスコ/字幕:岡田理枝)
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