「患者の人権とは」ハロウィン うにたん♪さんの映画レビュー(感想・評価)
患者の人権とは
精神障害とは言え、殺人を犯した人物が容易に脱走する施設は困るがバスの事故って…毎度毎度。
マスクのせいで表情が見えないはずのマイケル・マイヤーズがトイレで暴れる際に年寄りの顔が…。
それにしても…どいつもこいつも結構な年寄りになってるマイケルに負けるなよって思いたいが、意味もなく無敵なマイケル・マイヤーズ(笑)
そして、正直なところローリーも障がい者の域に到達してて引く。
ドクターサルティンは未だに捕獲とか抜かしてる のには呆れる。
最早、人権で守るレベルではないのに何で殺されないのか?
なんでアリソンを狙えるのか?
顔何で知ってるのか?
フランクはサルティンだけ乗せて単独行動してるのか?
娘を確保したのに何故親元に届けないのか?
あまりにも突っ込み所が多すぎる
だが、何を言うてもムダ。
意味合いも感じない殺人鬼が淡々と殺人を繰り返すのみ。
ローリー一族との対決のみがこの作品の見所となる。
家が要塞化していても使い途も知らない奴には意味もなくノコノコ出ていったレイは速攻で殺られてるし、訓練してる割にはローリーたちは戦闘慣れしておらず、別個に戦おうとするなどアホのようだ。
散弾で指をぶっ飛ばしたのに血痕も追わないようでは勝負にならない。
娘も戦闘訓練した割りに腹が据わってないし。
どうせなら、地下室に降りてきた所を蜂の巣にした方が早いと思うのは私だけか?
わざわざ家一軒ワナにするって意味がわからん。
思いの丈が強くて、この内容になったとは思うが、如何せん怖くない…慣れと言うのは恐ろしい(笑)