「戦争への道」ちいさな独裁者 平和を愛するものさんの映画レビュー(感想・評価)
戦争への道
安倍政権が長期化し、憲法改正が声高に叫ばれる中で、タイムリーな作品と言える。戦争とは、小さな事件が大きな犯罪を生むものであり、だからこそ、小さな変化、憲法の平和条項に対する改憲策動や、沖縄の普天間基地の強制的な埋め立て行為、米国への盲目的な追従等がやがて戦争に導かれるのである。日常の中の小さな事件が、やがて大量虐殺に繋がる、その危険性に警鐘をならす作品であり、人間は常にそうした行動を行うものである。ヒトラーは、隣人であり、また自らかも知れない
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