「蜜蜂誰やねんw」蜜蜂と遠雷 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
蜜蜂誰やねんw
4人の優秀ピアニストが、将来をかけてコンクールを争うお話。決して4人がバチバチメラメラではございません🔥。
原作を買おうと思いましたが、上下巻で長くなりそう=億劫に。読むと情景が浮かぶらしいですが、私眠たくなるのがオチなので原作ネタバレサイトを映画鑑賞後で見ました。そうでもなきゃ、これレビュー出来んわwクラシック好きでも無いし。語る事少なすぎる。
映画内容としてはさほど主役4人が言葉として語らず。
クラシックや自然な音で物語を奏で、情景を追加する様なスタイル。余計なものは極力避け、それぞれ違う4人の音の魅力をシャープに伝える映画と化していました。
けど、原作として思い切りバッサリ切った様な語らないこの構成比率でいいの?状態。ある人だと「演奏会だった」と一言の感想になるだろう。
あまりにも人物設定語らなすぎて、特に風間塵君を調べるハメに。
思う事は「この子の内容もうちょっと語ろうや〜」でしたね。(小説では語っているらしいから)
そしたら、タイトルも納得出来るし、映画としても納得です。
クラシック素人でもクラシックは楽しめました。
「春と修羅」シーンが1番楽しめたかな。
後半少しダレた感はあります。
内容しっかり掴み重視の方には勧めませんw
最後は自分の我を出さず、しっかりオーケストラに合わせる人が1位って事でいいのかな?w
コメントする
kossyさんのコメント
2019年10月16日
巫女さんへ、
俺的には春と修羅のカデンツァ部分が最も楽しめたでしょうか。
あとは松岡茉優ちゃんの陶酔しきった演奏姿。エロ杉でした。
原作って文字だけなのに、どうしてこう評判がいいんでしょ?音楽が聞こえてくるのでしょうか?そこがわかりません・・・