リマスター ボブ・マーリー
解説
Netflixで2018年10月12日から配信。
2018年製作/57分/アメリカ
原題または英題:ReMastered: Who Shot the Sheriff?
スタッフ・キャスト
- 監督
- キーフ・デビッドソン
- 撮影
- ザック・マリガン
- ガイ・リブネ
Netflixで2018年10月12日から配信。
2018年製作/57分/アメリカ
原題または英題:ReMastered: Who Shot the Sheriff?
『アイ・ショット・ザ・シェリフ』『エクソダス』『Redemption Song』だね。
ボブ・マーリーが凄い訳じゃない。
そう言った運動があって、彼らの歌がその運動に利用されたと言う事。と言うよりも、ボブ・マーリーがここで言う『ラスタ運動』を利用して歌を作っていた。と感じられる。
その観点で考えれば、ジョン・レノンも同じだ。
だから、彼が襲われた事は知っていたので『あれ?亡くなった?』と思って見てしまった。確か、彼は病で亡くなっていたからだ。
このドキュメンタリーを見ていると、ボブ・マーリーが何も知らずに争いに巻き込まれた様な事を言っているが、なんかスッキリしない。では、マユツバで彼を作られたアイドルと見てよいのだろか?
それも違うと思う。やはり、少なくとも、僕がガキだった頃のボブ・マーリーは世界的に英雄だった。
勿論、ダコタ・ハウスの前で亡くなったジョン・レノンも同じだ。それは仕方ない。つまり、平和活動の象徴って事。しかし、
1980年12月8日そして1981年5月(何日だっけ?5月11日冥福を祈ります)次々と反戦の象徴を亡くすことになった。そればかりが僕の心に残った。そう、僕にとって、学生時代が終わり、社会にところてんの如く押し出された時期なのだ。僕にとってモラトリアム期間が終了した。
さて、明日(2004年5月17日)はそのボブ・マーリーの映画見に行く。
追記 「REDEMPTION SONG」の
「REDEMPTION」って意味知らなかった!贖罪の歌ってことなんだね。
「あがなう」!
銃弾を浴びジャマイカを去るキッカケと国を統一する為にジャマイカに戻った二つのコンサート。
どちらも政治が暗躍しやはりアメリカが裏で動いていた顛末。
人々に影響を与え国を動かせるのは一人のミュージシャンであるB・マーリーのみ、ステージ上で稲妻が光る様は神懸かりの一言に尽きる。
命を危険に晒してまでステージに立つ意思は尋常ではない恐怖心と信じれる何かもないままに計り知れない。
全てを無駄にしてしまう政治と国家情勢に対する不甲斐なさと怒りは消えないがB・マーリーの音楽と生き様は語り継がれる。
リマスター ソロモン・リンダ
2018年リマスター ロバート・ジョンソン
2018年リマスター マイアミ・ショウバンド
2019年リマスター サム・クック
2019年リマスター ビクトル・ハラ
2019年リマスター ジョニー・キャッシュ
2018年リマスター ボブ・マーリー
2018年