君は月夜に光り輝くのレビュー・感想・評価
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君の光は、いつまでも
発光病を患った、渡良瀬まみず。まみずの私物を壊したことから始まる代行業。
遊園地に行く、新型スマホを徹夜で並んで購入、ホームランを打つ、バンジージャンプをする。etc…
非現実的な病気であるので、病気の細かい設定は気にしてはいないがやはり、病室に沢山の医療機器に囲まれるとすごい最期の時が悲しく思えてくる。
映画「君の膵臓を食べたい」(キミスイ)と比べ号泣とまではいかないが最後の音声(卓也への遺言)は、すごく泣けた。
こういう、邦画の余命シリーズは嫌いじゃないし、現実的でも非現実的でも自分の命ってすごい大切なものなのだとすごく実感できる。
美肌過ぎて…
架空の病気の設定のせいか今一病状が想像つかなくてヒロインに感情移入しにくかった。
身体が光る=死のイメージが湧かない。。光ると痛いの?どうなるの??と疑問。。
永野芽郁さんがとても可愛いヒロインなんだけど、ご本人があまりに美肌すぎてツヤツヤで死期が近い患者には見えなかった。
主演の二人の演技が良い
卓也は、ある日、まみずという女性に出会う。
そして、彼女が発光病という病気で余命がないことを知る。
卓也は、姉が死んだという過去があり、まみずが姉に被って見えた。
だから、卓也はまみずの願いを叶えようと決めた。
はじめは、卓也はそんな気持ちでやっていたが、途中からまみずのことが好きになっていった。
まみずも、はじめは死ぬために生きていたが、卓也と関わっていくうちに生きたいと願うようになっていった。
そして、まみずは卓也に最後のお願いを言って、その願いを叶えたという内容だった。
病気の子どもが少しでも長生きできるようにしたいという親の気持ちと、かごの中の鳥のように閉じ込めるのではなく、自由にやらせたいという卓也の気持ち。
お互いの気持ちが分かり、切ないなと思いました。
どっちがいいかは、本人が決めるべきだなと思いました。
北村匠海さんは、「君の膵臓をたべたい」のキャラと似ているなと思いました。
北村くんは女性に振り回される役が良く似合う
同級生の入院見舞いに来た男子高校生:卓也が発光病にかかり入院生活をしている女子高生:まみずの代わりに希望を叶えていく内に、、、。
「発光病、、、ホタルかよ!(ガン部分を発光させて治療する技術はありますが)」とツッコミを入れたくなる仮病気。感情移入がし難いです。
しかも身近にまた同じ境遇だった人物。これが1番のテンションダウンです。
死に様も楽そう。彼氏は医大生に、、、ベタ。
「君の膵臓をたべたい」同様女性に振り回される卓也役の北村くん。
監督も同じなのね。
「永野芽郁の演技は?」と言えば今回特筆するものは得られなかったかなと。
歳も重ねてきたし、そろそろ新境地が見たい所。(彼女のキラキラ感最高調時はテレ東の「こえ恋」かなと。)
長く生きている私とすれば、「世界の中心で愛を叫ぶ」辺りから続くヒロインの不幸による物語。
現代の携帯技術のおかげで脚本に面白みがあるが、東宝さんの方向性は20年くらい進化してないと思うし、この監督の恋愛映画マンネリ感も残念。
(他映画「愛唄」などニュージェネレーションを感じる恋愛映画を観ていると余計に。)
しかし、今をときめく俳優が出演。
今しか出来ない青春を味わっている高校生やカップルには、この映画を観る事が今しかない体験。
そう思って観れば、素敵で綺麗な映画なのかも知れません。
普通にアイドル映画
不治の病の患者と同級生の悲恋ストーリー。原作未読なので仕方ないのですが、主人公・渡良瀬まみずが罹っていた発光病と言う病気がどんなものか最後まで良く分かりませんでした。死期が近付くと肌が光るのだ、と言われても、病気の辛さは簡単にはイメージ出来ないのではないかと思うのですが... ただそれはさて置き、主人公役の永野芽郁さんはやはり可愛らしかった。大甘ですが本作はこれで良しと致しましょう。
「愛する人の死」の重み。まさに王道の、切ない純愛物語。
【賛否両論チェック】
賛:偶然出逢った2人の微笑ましい純愛を通して、愛する人の死の重みを訴えかけてくるストーリーに、思わず胸が熱くなる。
否:展開はかなりのご都合主義で、現実味がない部分も多い。
いつ死ぬかも分からない難病のヒロイン・まみずと出逢い、ひょんなことから様々な願いの代行をすることになった卓也。そんな2人が代行体験を共有するうち、次第にお互いが惹かれ合っていく姿が初々しくて、微笑ましくもあります。
また、そうした2人の姿を通して描かれるのは、「愛する人の死」という避けられないテーマでもあります。かつて卓也自身も背負ったその十字架に対して、やがて迫りくるまみずの命の終わりに際し、卓也とまみずがどんな想いを紡いでいくのか、そのかけ合いに胸が熱くなります。
「いやいや、それしたら身体的に危ないでしょう!!」
なんてツッコみどころもあったりして、基本的には中高生向けかも知れませんが、まさに純愛ドラマの王道を行くような、そんなステキな物語です。
君膵補完で観てしまう為か…
君膵の余命で亡くなった版のイメージに補完して観てしまう。
まあ君膵ファンとしてはそれを期待してるとこはあるのだが。
この映画としては、あまりドラマ感がないかな。
彼女のために色々代行していくだけのような映画。
やはり君膵みたいに2人だけの秘密感とか、この後どうなるんだろと思うドキドキ感みたいなものが無いため、物足りなさを感じてしまう。
この映画で言うのもなんだが、
君膵は君膵で余命で亡くなる版のドラマ作って欲しい。
「号泣でした」
今年39本目。
フォローしてる方のレビューが凄い評価が高かったので、今日行く予定だったので、即日行って来ました。
号泣でした。
永野芽郁さんの表情は、本当に凄い。
北村匠海君も「キミスイ」同様、少し控えめな役をやらせると、上手い。
生きる指針を貰いました。
思っていたより泣けない作品
生命ものなので、泣けるんだろうな…と覚悟してましたが、思っていたよりも、泣かなかった。私は、人より涙腺弱いので、ちょこちょこと泣いてましたが、他の方は、泣いていなかった様子。号泣というほどでもなかったですね。多分、あまり死というのを感じさせないストーリーだったからかと。死を恐れるというよりは、残り少ない時間を楽しもうとしている永野芽郁が、この物語の中心だったからかと。実際は、死を恐れない人なんていないし、ときどき見せる永野芽郁の儚げな姿に泣けるんですけどね。発光病って、本当にある病気ですか?そんな難病、クラスメートと親友の兄がかかるって…。しかも、お姉さん自殺って…。死人が多すぎます。ちょっとだけ、ご都合主義と感じられました。でも、違和感は、それくらいで、とても良い作品だったと思います。個人的には、永野芽郁あまり好きではないんですが、今回は、良かった。そして、北村匠海は、こういう役が似合いますね。ラストが、重い気持ちのまま終わらなかったのも、とても良かったと思います。
永野芽郁使わなくていいな
北村匠海は、何をやっても北村匠海って芝居しかできないってのが分かった作品だった。永野芽郁の役は永野芽郁じゃなくて、そんなに演技力を求められない役だから、有村架純くらいでよかったんじゃないの?
何度も観たくなる作品
原作も大好きですが、
映像化もすごく良かったです!
芽郁ちゃん匠海くん、
お二人とも素晴らしい演技力で、
皆さん本当に素敵でした。
まみずの強さや繊細さ、
温かく光る姿に涙が止まりませんでした。
何度も観たくなる作品です。
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