劇場公開日 2019年3月15日

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「主演の二人の演技が良い」君は月夜に光り輝く やっすーさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0主演の二人の演技が良い

2019年9月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

幸せ

卓也は、ある日、まみずという女性に出会う。
そして、彼女が発光病という病気で余命がないことを知る。
卓也は、姉が死んだという過去があり、まみずが姉に被って見えた。
だから、卓也はまみずの願いを叶えようと決めた。
はじめは、卓也はそんな気持ちでやっていたが、途中からまみずのことが好きになっていった。
まみずも、はじめは死ぬために生きていたが、卓也と関わっていくうちに生きたいと願うようになっていった。
そして、まみずは卓也に最後のお願いを言って、その願いを叶えたという内容だった。
病気の子どもが少しでも長生きできるようにしたいという親の気持ちと、かごの中の鳥のように閉じ込めるのではなく、自由にやらせたいという卓也の気持ち。
お互いの気持ちが分かり、切ないなと思いました。
どっちがいいかは、本人が決めるべきだなと思いました。
北村匠海さんは、「君の膵臓をたべたい」のキャラと似ているなと思いました。

やっすー