劇場公開日 2019年3月15日

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君は月夜に光り輝くのレビュー・感想・評価

全193件中、141~160件目を表示

4.0軽くネタバレになるのかもしれません。

2019年3月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

私はほんの1ヶ月くらい前に愛唄を見ていたので、それとどこか似ているなぁという感想です。「代行」がひとつのポイントとなり、胸きゅんも感動も呼ぶ仕掛けになっていた。

病を持つ友達以上恋人未満の相手役に北村匠海くんはぴったりすぎる。「君の膵臓をたべたい」でご存知の方も多いでしょう。
幸せそうに笑うけど裏に影を持つ役に永野芽郁ちゃんも合っていたと思う。ただ、泣きの演技の際に大粒の涙を流し美しく涙することに定評があるにも関わらず涙のシーンは映像ではなく、泣いている声だけにしたのは演出さんのミスか思惑か。

満足できる時間になりました。映画館で見るだけの価値はあります。

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ぴーち

3.0めいちゃんは今後に期待!

2019年3月18日
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今回はめいちゃんが可愛かったから何も言うまい。

まだまだ19ということもあって、高校生役はいけるんですね。

病院という狭い世界の中で、たった一人との出会いで、自分の世界がどんどん広がってゆく喜びをとても上手に表現できていたと思います。

最後のクライマックスシーンはとても素敵でした。

設定自体はすでにこの世に沢山ある内容だと思いますが、これはこれで一つの作品に仕上がっていたのではないでしょうか。

めいちゃんはまだまだ若いし、とてもかわいくて演技も上手なので、本当の意味ではこれからに期待!

少し年代が過ぎてしまったからなのか、涙は出ませんでした(笑)

高校生とかの時期に観てたらすごい胸が切なくなって、ため息ついていたかもですが、今回はそこまでいかなかった。

ある意味で、現実を知ってるからかもだし、あり得ないような出逢いをして、たまたま美男美女で、意気投合して、最後は…

なんてあまり共感できないよって思ってる自分がいるかも。(でも、まみずのお父さんの涙にはまじで共感した笑)

でも、たまにはこういう世界観の映画観て、自分の高校の時とかの感性を思い出してみるのも悪くないかなと。

恋愛系の話はやっぱり、人の数だけパターンはあるし、その中で、本当に感動するような作品に出会えるのはまれですよね。

でも、たまに出会う喜びがあるからこそ、また観に行ってしまうのかな。

という独り言。。。

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虹孔雀

4.0映画として楽しめた

2019年3月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

「ミッション:インポッシブル」のイーサン・ハントが
どんなに危険な目に合っても、決して死なないのが映画。

この作品は、ラブストーリーではあるが、
ヒロインが実在しない「発光病」に罹っていること、
代行体験(スマホが大活躍)なる意味の分からないこと、
などが設定されていて、映画そのものだ。
突っ込みどころが気になり、この作品に批判的な方も、
そんなにむきになることは、ないのでは。

難病がテーマの「君の膵臓をたべたい」と被る、
おまけに北村匠海がまたヒロインの相手、
けれども・・・

入院している女子高生のヒロイン・「渡良瀬 まみず」。
発光病で余命宣告を受けている。
彼女がやりたかったことを、
クラスメイトの岡田卓也が代行体験し、その感想を彼女に話す。
そんなやっかいなことを、すんなり受け入れてしまう
お人よしな卓也に、違和感がないのは、
「君の膵臓をたべたい」の「僕」のイメージがあるからだと思う。

いくつかの代行体験のエピソードのシーンが、あっさりと繰り返される。
そんなにスピードが速いと、この後どんな展開になるのか、
少々心配になる。

これの繰り返しだけなら、つまらないなと思いつつ、
後半の見事な展開にやられた、といった感じ。

映像で表現出来るものは、映像で、
抽象的なこと、つまりこの作品が伝えたかったことは、
2人の会話のやり取りの中にきっちり表現されている。
心にしっかり刺さりました。

ラストの演出が感動もの。
永野芽郁の笑顔が頭の中に残り、流した涙が、
救われる思いがした。

この作品は、「君の膵臓をたべたい」とは
違った意味での素晴らしさがあり、観ておくべきだと思います。

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terry

5.0これは一つのジャンル

2019年3月18日
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不治の病を患ったヒロインとそれを支える主人公、というのは邦画において一つのジャンルを確立している。何の捻りもないストーリーといえばそれまでだが、丁寧な演出や演者の演技は素晴らしく、ギリギリのラインで絶妙な仕上がりだ。
キャストが絶妙なチョイスで、永野芽郁や北村匠海の良さってこういうところなんだよ!!と熱弁したくなる映画。それにしても、終盤のあの突然の永野芽郁の制服は反則的な可愛さだった。君の膵臓をたべたいに続き、映像も綺麗。
陳腐でチープという人もいるだろうが、素直に楽しんでうるっとすれば良いのに、と思う。

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あいわた

4.0永野芽郁頼りになってません?

2019年3月18日
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どうしてもどこかで見たことあるようなセリフやストーリーが気になってしまう。やり尽くされてる余命ものに挑む心意気は認めるけど…
あとクライマックスがくどい。「最後のお願い」何回言うねん!
北村匠海も少し微妙だった。原作でも卓也はあんなぶっきらぼうな感じなの?

とまあ色々思うところはありますが、永野芽郁がすごく可愛いので高評価です。そこはさすが月川翔監督。観客全員が愛おしくおもうヒロインでした!

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にゃたろう

5.0私は私でよかった

2019年3月17日
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泣ける

悲しい

幸せ

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#ゆいにょん♡

4.0死ぬことは生きること

2019年3月17日
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鑑賞方法:映画館

 永野芽郁がいい。この人は菅田将暉主演の映画「帝一の国」のときはホンワカしたおっとり感があって、あのドタバタした映画を少し地面に引き戻す重要な役割を果たしていた。当時は17歳で実際も高校生だったはずだが、現実をワンクッション置いて受け止めるような独特の雰囲気は天性のものなのだろう。本作品ではさらに進んで、現実から一歩引いた立ち位置で状況を受け止め、そして自分自身を受け止める、健気な女子高生を見事に演じていた。他にこの役ができそうな若い女優さんはあまり思いつかない。それほど役にぴったりだった。
 それに声がいい。少し前に死期の宣告を受けたばかりの人間なら狼狽えもするだろうが、物心ついてからずっと死と対面してきた主人公まみずは、もはやあたふたする時期をとうに過ぎている。本作はまみずがずっと喋りつづけているような印象の作品で、その声にはある種の諦観のようなものが通底しているように感じられる。死を覚悟した人間は自分を相対化して、深刻ぶることなく、逆にあっけらかんとできるのだろう。淡々として見える演じかただが、永野芽郁にとっては渾身の演技だったと思う。

 北村匠海は「君の膵臓を食べたい」での表情の上手さに驚いたが、その後の映画「十二人の死にたい子どもたち」やドラマ「グッドワイフ」の達者な演技を見れば、さもあらんと納得する。本作品では、見舞いに行った初対面の女子高生の無茶振りをあっさり引き受けるという尋常ではない設定を、さも普通のことのように楽々と演じてしまう。

 岡田くんの姉の回想シーンに映された本の言葉は、中原中也の「春日狂想」の冒頭の一節である。中原中也には「秋日狂乱」という詩もある。対になっている訳ではないが、人間を愛おしく思う気持ちがある一方で、人間の愚かさを憂う気持ちもあり、その相克に張り裂けそうになりながら、詩人はこれらの詩を書いた。その世界観がこの映画の最も重要なメタファーになっている。

 日本は高齢化という面では世界の最先端である。どの国も経験したことのない高齢者だらけの時代がどのように過ぎていくのか、誰にもわからない。かつては如何に生きるべきかがテーマであった。今後は如何に死ぬべきかがテーマとなっていく。生きることは死ぬことと表裏一体なのだ。

 昭和の時代に丸山明宏が「ヨイトマケの歌」を歌った。家族のために肉体労働をする母親が歌う「ヨイトマケの歌」に励まされたという感謝の歌である。戦後の復興から高度成長の時代には、人は人に励まされて生きてきた。これからの人は、人に励まされながら死んでいくのだろう。父から貰ったオルゴールの曲が「幸せなら手を叩こう」だったのは、それが主人公にとっての「ヨイトマケの歌」だったからなのかもしれない。

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耶馬英彦

4.5キミスイと比べなければ楽しめる

2019年3月17日
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泣ける

幸せ

同じ監督と北村匠海のコンビということで、どうしてもキミスイと比較してしまう。キミスイと比べると意外性みたいなものが無いので、思っていた通りのストーリーで進みます。台詞も最後の願いも予想の範囲内。
ただ、キミスイを意識しなければ十分楽しめます。泣けますし。

北村匠海はハマり役。普段は感情を出さないで淡々としている所と、突然涙がこぼれる所のギャップがいい。

永野芽郁は透明感と儚さが良かった。余命があっても元気ハツラツな所と、本心の涙が良かった。

二人とも今後も応援します。イメージと違う役もやって欲しい。

キミスイのように突然涙が止まらなくなるという程ではないけど、十分楽しめました。

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だるまん

2.0これは冗談だな。。

2019年3月17日
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予告編が全部じゃないんですか

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Shizuokun

3.0細かいことは気にしちゃいけない、妄想ファンタジー

2019年3月17日
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Naguy

4.5主演の二人がよかった

2019年3月17日
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天体観測のシーン感動的だった。最後の、妄想のシーンは涙が出た。

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Yuichiro

3.5後味のよい綺麗な映画

2019年3月17日
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最初は死を題材にした恋愛映画と思っていたが
これは大切な人を亡くした人達の話でもある

重いテーマのはずなのに湿っぽい印象が薄いのは
まみずの笑顔の印象が強いからだろうか

ただ最後はスノードームからエンドロールに入った方が
個人的には流れが美しかったかなと感じた

爽やかな後味のよい綺麗な映画でした

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きのこ

5.0原作読んでいても泣ける

2019年3月17日
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原作から大好きで映画化はとても嬉しく公開初日に行かせてもらいました。やはりとても面白く最後の結末は知っていたのに泣きました。最近はフォルトゥナの瞳や君の膵臓をたべたいなどたくさんの文庫本が映画化されていて。全て出演者の方々が演技が上手く最後の結末はいつも泣いてします。1度見たらもう1回!となるような作品ばかりで映画が好きになりました。見て損はしません。気になる方は是非見てみてください。

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俺ガイル好き

3.0永野芽郁ちゃんが本当に良かった。 北村くんも良く、キャストに支えら...

2019年3月17日
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永野芽郁ちゃんが本当に良かった。
北村くんも良く、キャストに支えられてるという印象だった。月川監督の途中のカットなしの長回しは非常に良かった。

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おれ

4.0叫ばない「セカチュー」という印象

2019年3月17日
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泣ける

幸せ

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TOMOC

2.5君の膵臓をたべたいファンです

2019年3月16日
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君の膵臓をたべたいが大好きで、この作品のハードルが高くなっていたのもありますが、正直何か物足りない感を感じました。

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さしぶマン

5.0監督らしい

2019年3月16日
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演出がいい。
君の膵臓をたべたいといいこの監督は余命僅かなヒロインものの作品での北村匠海の使い方が上手いです。
すっかり中盤なるにつれ作品にどっぷりはまり込み最後は涙です。

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リョウタ

5.0私は私でよかった!

2019年3月16日
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泣ける

「たまに」は余計だよ。
この二人の会話で物語が進行する。気がつくと完全に引き込まれていた。
永野芽郁ちゃんはこの役にピッタリ。
嬉しいのにそらす、淋しいのに強がる、好きなのに何でもないふり、会いたいのに・・・。
恥ずかしそうにDだよ。これで撃沈でした。
裏側にあるストーリーがこの物語に深みを与え、家族愛まで描いている。
単なるラブコメではない。お陰で3回も涙腺崩壊してしまいました。
是非映画館で🎦

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タイガー力石

4.0私に生きる力をくれたのは貴方でした。

2019年3月16日
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くり
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