「バイオフォトン…ふむふむ」君は月夜に光り輝く れおさんの映画レビュー(感想・評価)
バイオフォトン…ふむふむ
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今話題の永野芽郁。コンタクトのCMを見て出演している何か観たいなぁと思い発見してみる事に。タイトルも何も全く知識のない作品でした。
難病は分母が多いほど治療法が確立していくが、研究段階では、医療費が莫大にかかる。
研究の対象になれば補助を受けれるのでしょう。
そんなものに縛られた少女を救う物語なのかな?
まず、最初に気になったのは病室に入るのにノックしない事。ましてや相手は女性。ナースもしない。
主人公の友人がまみずの事好きっぽいのになんで色紙渡す役目をやらない?難病知ってるのに?
と言うあからさまな疑問点とは別に、自分的にはこの作品の根幹だと感じている部分。
親として、子を守る。1日でも一分一秒でも生きていて欲しいと思うのはわかる。でも、それは親のエゴ。まみずはどう思っているのか。
確かに生きているうちに画期的な治療法が見つかる可能性にかけたい気持ちもわかる。
でも、親の考えを踏襲すると言うことは死ぬまで、ただただ時間を浪費する事になる。
そんなの哀しすぎる。
でも、そんな事には負けない主人公の強さは姉の件が関係しているのかいないのか。
とりあえず、話をギュッとして纏めて良い感じに終わらせた感が強かった。
各俳優の演技が良かっただけに…
原作が読みたくなる作品でした。
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