劇場版 ONE PIECE STAMPEDEのレビュー・感想・評価
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ウソップの活躍が嬉しい
テレビ放送開始から20年の節目の作品というだけあって、これまでの劇場版の中でも最も派手な作品だった。歴代キャラクターがわんさか登場し、お祭り気分を盛り上げてくれる。物語も、これまでの麦わらの一味の旅をなぞるかのような、懐かしのネタが数多く散りばめられており、ONE PIECEファンなら楽しめることは間違いないだろう。冒頭から、迫力あるシーンの連続で全く飽きることなく観られた。
数多くの人気キャラクターが登場する中で、物語の中心になるのはルフィとウソップなのがなんともにくい。ウォーターセブン編を思わせる二人の熱い関係性が20年の節目で再確認されたことに感激する。ウソップは一味の中で一番「普通」の人間であって、そういう奴のいぶし銀の活躍を描くことを、派手なお祭り作品であっても忘れていないのだ。
ゲスト声優の3人もなかなか上手かった。特にユースケ・サンタマリアは違和感ないどころか、すごく良いアクセントになっていたと思う。
ワンピースのアベンジャーズを目指せたが、やり損ねた残念な回!!
沢山の海賊が出ますが、本当に「出てるだけ」で、絡み合って活躍したり上手くお話になったりは無く、最早ただのモブでした。終盤になって、取って付けたような共闘台詞が入りますが、サブキャラ以下の扱いです。こういう大量にキャラが出る回は、描き分けが得意な吉田玲子さんが脚本だと上手く仕上げてくると思います。前半は実況の山里亮太の声を聞いているだけで、顔も浮かんで苦痛でした。敵ボスの声が磯部勉さんですが、周りより声量も無く流石に衰えを感じて残念でした。つまらないですが、とにかく海賊を一網打尽にしたいゼファーなら、大喜びの舞台なんだろうなとは思いました。プリキュアオールスターズの東映なので、ワンピースのアベンジャーズは作れると思います。
バスターコール
2024年3月14日
劇場版 ONE PIECE STAMPEDE (2019年)鑑賞
海賊の海賊による海賊のための世界一の祭典「海賊万博」万博の目玉「ロジャーの遺した宝探し」で世界中の海賊たちとお宝争奪戦を繰り広げることに
主催者ブエナ・フェスタの陰謀、ダグラス・バレットの乱入と万博は大混乱へ
EXPO 2025 大阪・関西万博
海賊王がテーマの作品なんだから海賊万博より海賊祭の方が呼びやすいっしょ(EXPO 2025 大阪・関西万博を意識したな ^^;)。
『“鬼”の跡目』ダグラス・バレット。海賊王ゴールド・ロジャーの跡目だが後継者か知らんが海軍に逮捕された時点で要は負けたんだから無敵ではない(初黒星だろうが負けは負け)。なぜたインペルダウン(要は刑務所)に収監されてる囚人なのかの説明に筋が通らないと作品として成立しない。
万博??
バレットの設定に無理矢理感が少し。
最初のローが隠れながら逃げているシーンに物語の始まりを期待しすぎたか。
共闘シーンにはそれなりにワクワクはした。
Zと同じ評価をつけたがこちらは2.5寄りの3にした。
50点
映画評価:50点
ワンピース劇場版第14作目
オススメタイミング:[パラレル:896話後】
今までの劇場版をいくつも観てきた自分が、
今更言うのも何ですが…、
ワンピースファンが望んでいるのは
こういった作品なのでしょうか?
原作と絡むタイミングがない、
パラレルワールドの世界と、良い意味でも、悪い意味でも、内容がなく頭を空っぽにして楽しむ。
本来の原作では
到底あり得ないワンピースオールスターの登場と
インフレした敵の脅威に対しての結託。
これはこれで楽しいのでしょうが、
私は満足出来ません。
おそらく……想像で言いますが、
ワンピースを知らない方が見ても
漠然とした戦闘アクションと、
劇場版特有の3Dアクション&美麗な映像で
楽しませているのかもしれません。
でもですね、
私が劇場版に望んでいる事は
原作では紹介しきれない伏線や、謎、裏話といった
そういうのが見たいんですよね。
例えば、
ルフィ達が修行中の2年中に起きた
ローとコビーにまつわる"ロッキーポート事件"とか
ガープを英雄と呼ばせた"ゴッドバレー事件"とか
ワンピース程の人気があれば、
ルフィを無理やり主役にしたストーリーにして
原作としてあり得ない展開を作るより
別キャラを主役にした気になる事件の詳細を知れる方が、私にとってどれだけ有意義か。
たまにで良いので、
そういう外伝的な映画があると
個人的にとても嬉しいです。
【2023.1.20観賞】
ワンピース、人気ですね。私は正直、苦手です。安易なキャラクター造型...
ワンピース、人気ですね。私は正直、苦手です。安易なキャラクター造型がどうも…グラマー、デブ、動物、ロボット、田中邦衛に勝新のパクリ(寅さんもいた)まで(笑)
話も然り。海賊が集まって、宝探し。みんな何某かの能力を保持。中にスーパー能力保持の悪党。なかなか勝てないがやっぱりルフィが勝つ。ゴムゴムしかないのかよ(笑)そこには仲間たちの友情が。みんな、ここに感動するのか?
おっさんにはどうにも子ども向きにしか思えず。ファンのみなさま、お許しください。単に一個人の感想です。
カンテレ
アニメで十分
いろんなキャラクターが集結して最強の敵を倒すストーリー。
これまでの敵も味方も海軍もごちゃまぜ。
結局それぞれが最強だと思う技を出しながら、ひたすら敵を倒しにいくだけで、何の捻りもないし、ほぼ展開が読める。
映画にするまでもなくアニメで十分。
ごちゃごちゃしすぎ
こちら、ワンピースはチョッパー止まりです。
始まった途端、ツッコミどころが多すぎて、ワンピース解説者(夫)が居なかったら、誰が誰かも全く分かりませんでした。(笑)
主要キャラですら分からないレベルに今は変わってるんですね、、(笑)
ファンは喜ぶ海賊オールスターだったみたいですが、それだとしてもゴチャゴチャしすぎてます。
結局何だったの?って感じです。
そして、アクションの作画はとてもいいのですが、
ワンピースってドラゴンボールみたいな感じになってるんだ〜(笑)
とちょっと笑えてしまいました。
昔は割と打撃攻撃というか、合理的な印象でしたが、今は必殺技というか、人間外な技を繰り出して戦っていたので、変わってきてるんだな〜と思いました。
あとは、泣かせようとする演出があからさまで、ちょっと冷めてしまいました。
劇場版はいつも共闘パターン まぁこの異色の共闘が見どころなんだろう...
劇場版はいつも共闘パターン
まぁこの異色の共闘が見どころなんだろうけど個性がないんだよな
各々の能力の特色のあるコンボならすげ〜ってなるけど結局皆んなでパンチって
ウソップの謎の無駄打ちとウソップをやたらピックアップしてる所で攻撃が何かしらのタイミングで役立つんだろうなと読めた
こいつ巨大化したことで弱くなってない?
自力で戦ってた時のほうが強かった
サボの登場なんの脈絡もなさすぎて若干冷めた
オールスターだから推しが活躍して発狂してるっていう同士絶対いますよね?
公開初日に見に行って何回も繰り返し見ていますが、地上波でやっていたと聞いたので配信でまた見ました。オタクの早口でレビューしていこうと思います。
ストーリーは結構薄いかもしれません。敵役のバレットにも感情移入しにくいし、ラスボス巨大化がテンプレになってきた感があります。
しかし、戦闘シーンが好きなので普段はストーリー重視で見ている僕でも気にならないほど迫力満点で面白いです。麦わらの一味も全員が活躍していてかっこいい。特にウソップ。援護が花道なんですよ…くそ…かっこいいな……!
最推しがサボ・推しがエースとハンコックという僕にとっては、これ以上ない最高の映画です。海軍相手に「黙れ!」なんて言ってるお方がルフィにメロメロになっていて尊い。どれだけ強くてかっこいいキャラだとしても、恋する乙女は可愛いなとしみじみ思います。そしてなんと言っても最後の火拳!もう二度と会えない2人が背中合わせで弟の手助けをする大号泣不可避の展開。サボが声変わりしたエースの声をやっと聴けたんだなと理解した時には、前が見えないほど泣きました。サボとルフィのシャツがエースの赤色になっているところも最高です。エースには生きていてほしかったし3人揃って大学行ってルームシェアして幸せに生きている世界線を信じてるし大人になって3人で盃酌み交わしてほしかったし永遠に兄弟の絆は切れないでいてほしい
語彙力がなくなるほど大好きです
ワンピースの良さを垣間見る‼️❓
テレビの録画。
ワンピースの真髄は友情と冒険と奉仕の精神です。
でも、最強を競う、それも魅力の一つ。
悪魔の実の多彩さ、覇気の競争、キャラの多さ、それが一番面白さを高めている。
真髄は少ないけど、キャラと戦いでは一番面白い。
ワンピース入門として、是非。
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