劇場公開日 2018年12月15日

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「最後にもう一回、坂口拓の活躍が見たかった」レッド・ブレイド 白波さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5最後にもう一回、坂口拓の活躍が見たかった

2023年12月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

家庭も学校も嫌いでふとした事から、大好きな忍者の絵本の世界へ入り込むアクションファンタジー。
監督 石原貴洋、原案 園子温、総合演出 坂口拓というかなり濃い布陣による忍者映画です。
冒頭の坂口拓の立ち回りがすごく、「狂武蔵」の時より武蔵っぽかったですね。
なのですが、坂口拓が活躍するのはここまで。
そこからは主役の小倉優香 を始めとする、クノイチ三人娘の活躍劇になります。
でも三人ともアクションはそれなりに頑張っていたとは思います。
あと敵役の岩永ジョーイの動きがよく、後半のアクション部分を引っ張っていました。
終わってみると、クノイチ三人娘が可愛いだけの作品でしたか。
最後にもう一回、坂口拓の活躍が見たかったですね。

白波